BSフジ“鉄”の次は“陶磁器”!ムン・グニョン×イ・サンユン「火の女神ジョンイ」11/9より再放送!予告動

2016年09月27日19時40分ドラマ
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BSフジ「3時の韓流ドラマ」枠では、「鉄の王 キム・スロ」を放送中だが、後続番組として11月9日(水)より、王室の陶磁器製作所「分院(プノン)」を舞台に、朝鮮初の女性沙器匠ユ・ジョンの半生を、ムン・グニョン主演で描いた歴史エンターテインメント「火の女神ジョンイ」を放送!本作はDVDも好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、昨年5月から放送しており、前回の放送に合わせた各話のあらすじがあるので視聴の参考にどうぞ。

「火の女神ジョンイ」は、「宮廷女官チャングムの誓い」「善徳女王」「トンイ」「チャン・オクチョン」と続く、2013年MBCにて全32話で放送された“女”の歴史エンターテインメント。
同じ時代を背景にしたドラマには「ホジュン~伝説の心医~」(最終回1/27)がある。(⇒【ドラマの年表】で同時代の作品をチェック)

モデルとなったのは実在した陶工で、"有田焼の母"とも称される百婆仙(ひゃくばせん/ペクパソン:1560年~1656年)。慶長の役の際に渡来し、九州で数百人もの陶工を指導して敬愛された百婆仙は、はたして故郷・朝鮮でどんな日々を送っていたのか?本作では、百婆仙にユ・ジョンという名を付け、彼女が沙器匠となるまでのサクセスストーリー、そして王子・光海君との身分を超えたロマンスをドラマティックに描き出す。

「チャングムの誓い」の水刺間(スラッカン)、「イ・サン」「風の絵師」の図画署(トファソ)、「トンイ」の掌楽院(チャンアグォン)、「ホジュン」「馬医」の内医院(ネイウォン)といった宮廷職業モノに続き、王室の陶器製造所である分院(プノン)が初めて韓国時代劇の舞台となり話題になった。

ヒロインを演じたムン・グニョンは、前作「清潭洞<チョンダムドン>アリス」からずいぶんスリムになりあごのラインもスッキリして男装に再挑戦。2015年にはヒューマンミステリードラマ「アチアラの秘密」に出演。

ヒロインと心を通わせる光海君役は、「いとしのソヨン」「相棒」、などの作品で人気のイ・サンユン。本作の後も「エンジェルズアイズ」「2度目の二十歳」などで今や日本でも人気沸騰中。

ヒロインの幼なじみで大きな愛で見守るテド役には「その冬、風が吹く」のキム・ボム。他にも「シンドローム」パク・コニョンや「ホジュン~宮廷医官への道」のチョン・グァンリョルといった日本でも人気の若手、子役、ベテラン俳優まで、≪韓流≫オールスターキャストが集結した見ごたえたっぷりの一作だ。

■あらすじ
愛する人のため、この運命をゆく―
16世紀後半、朝鮮第14代王・宣祖の時代。沙器匠(サギジャン)のイ・ガンチョンとユ・ウルタムは王命を受け、陶磁器製造所・分院(プノン)の最高官職・郎庁(ナンチョン)の座をめぐって勝負をする。宣祖は2人が作った茶器を気に入るが、仁嬪(インビン)キム氏とガンチョンの計略に陥ったウルタムは、無実の罪で分院から追放される。同じ頃、沙器匠の助役ヨノクは分院の窯の中で女児を出産。師匠のウルタムに娘を託し、この世を去ってしまう。ウルタムにジョンと名づけられた赤ん坊は、やがて陶芸よりも狩りや弓に夢中のおてんばな少女に成長する。ある日、ジョンは山の中で光海君と運命的な出会いを果たし、今まで感じたことのない胸の高鳴りをおぼえるのだった。そんな中、ウルタムは分院に戻る機会を得るが、ガンチョンが送り込んだ刺客に暗殺されてしまう。突然父を亡くして傷ついたジョンは、ウルタムを侮辱するガンチョンの言葉を偶然耳にし、沙器匠となって父の無念を晴らそうと決意する。それから5年後――。朝鮮一の沙器匠となるため、男装してテピョンと名を変えたジョンは、ひょんなことから光海君と再びめぐり合うが…。

■キャスト
ユ・ジョン:ムン・グニョン「メリは外泊中」「風の絵師」「アチアラの秘密」
光海君:イ・サンユン「いとしのソヨン」「チャクペ-相棒-」「エンジェルズアイズ」「2度目の二十歳」
キム・テド:キム・ボム「その冬、風が吹く」
イ・ユクト:パク・コニョン「シンドローム」
朝鮮14代王・宣祖:チョン・ボソク「ジャイアント」「武神」
イ・ガンチョン:チョン・グァンリョル「ホジュン~宮廷医官への道」
ほか

BSフジ「火の女神ジョンイ」番組公式サイト
 2016.11.09スタート月~金 14:59-15:59 再放送
 2015.05.27-07.29 月~金 15:00-15:58 BS初放送
「火の女神ジョンイ」公式サイト

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