開港150周年で盛り上がる横浜のアートを紹介!-tvkBB

2009年06月28日08時41分暮らしと文化
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開港150周年を迎え、現在開港博「Y150」が盛り上がりを見せる、横浜。明治以来、異国からの様々な文化がこの町を中心に日本各地に広がっていったと言っても過言ではない。
そんな横浜の芸術文化に関する情報を発信しているのが、地元ローカル局・tvkのインターネット放送局tvk-BBによる「ヨコハマ アートチャンネル」だ。サイトでは現在、横浜を拠点に様々な活動をしているアーティスト達のプロフィールや作品を映像で紹介している。

サイトでは、ダンサーでエアリアルパフォーマーの渡邊純子さんや、作曲家の安野太郎さんなど総勢8名のアーティストの動画が掲載されている。
渡邊さんの「エアリアル」というのは、シルク・ド・ソレイユなどでも有名な空中でのパフォーマンスだそうだ。
安野さんは吹奏楽器の指使いに全く新しい考え方で挑んだビット運指法や、日常の人間模様を描いた『音楽映画』が知られている。安野さんによると、『音楽映画』は映像編集を「作曲」として、映像の中に映っているものを言葉にしていくことで「演奏」するパフォーマンスだという。

サイトではこのほか、横浜美術館や赤レンガ倉庫1号館など横浜の芸術文化施設も映像で紹介している。

ヨコハマ アートチャンネル