【2019NHK大河】中村勘九郎×阿部サダヲ×宮藤官九郎「いだてん 東京オリンピック噺」会見動画

「あまちゃん」の宮藤官九郎、「おんな城主直虎」の阿部サダヲ、歌舞伎俳優の中村勘九郎…今考えられる最強のタッグが誕生！東京2020大会を目前に前東京大会に尽力した実在の人物、金栗四三（中村）、田畑政治（阿部）の物語！2019年NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」を放送！会見動画はNHK_PRにて配信。

滝川クリステルの「お・も・て・な・し」からもう4年…オリンピック・パラリンピック東京2020大会までまだ先の話と思っていたがもうすぐそこなのだ。

2019年放送、NHK大河ドラマは東京2020大会直前とあって、東京オリンピックを題材としたドラマを放送する。主演は歌舞伎俳優の中村勘九郎と、阿部サダヲ。脚本は今回初の大河ドラマを手がけることとなった宮藤官九郎。若手実力派の最高峰3人が揃うとあって、放送前から話題に事欠かない。NHK_PRにて、主演の中村勘九郎、阿部サダヲ、そして宮藤官九郎の会見動画が配信されている。

実は「幻の東京大会」があったことをご存じだろうか。1940（昭和15）年、アジア初のオリンピックが東京で開催されることになった。しかし1937（昭和12）年、支那事変の影響もあり日本は開催権を返上した。

それから24年後の1964（昭和39）年、念願の東京大会が開催された。その際に建設されたのが国立競技場（2015年解体）、ここで東京大会の開会式、閉会式が執り行われた。

その他、東京大会の会場となったのが渋谷公会堂（2015年閉館、2018年新装オープン）、駒沢陸上競技場、駒沢体育館、秩父宮ラグビー場、東京都体育館、駒沢オリンピック公園、後楽園アイスパレス、早稲田大学記念講堂、日本武道館をはじめ、八王子、横浜、埼玉、千葉でも行われた。

東京2020大会では新国立競技場で開会式、閉会式が執り行われ、その他、新設される会場、既存の会場を使うことが予定されている。

2019年、NHK大河ドラマは「東京1964大会」の立て役者となった田畑政治と日本の長距離マラソン界の発展に尽力し「マラソンの父」と称される金栗四三の2人を主役に、1912年ストックホルム大会から1964年の東京大会まで、52年間の知られざるオリンピックの歴史を3部構成で描く。

金栗四三役には歌舞伎俳優の中村勘九郎、田畑政治役には「大人計画」の阿部サダヲ、そして脚本は「あまちゃん」「タイガー＆ドラゴン」などを手がけた宮藤官九郎が手がける。奇しくもここに2人の「カンクロウ」が揃うこととなる。

生前、宮藤官九郎と親交のあった十八代目中村勘三郎も、息子勘九郎と宮藤官九郎の最高コラボを喜んでいるに違いない。

2019年NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」を放送。脚本：宮藤官九郎。出演：中村勘九郎、阿部サダヲほか。「NHK_PR」にて3人の会見動画を配信中。

◇2019年放送NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」会見動画（NHK_PR）

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