脚本は超新星ゴニル母!女たちの痛快な逆襲劇「偉大なる糟糠の妻」6/12よりBS初放送!予告動画
良妻なんて、やってられない!夫に邪険に扱われた妻たちによる痛快かつ痛烈な逆襲劇「偉大なる糟糠の妻」がBS11月~金の朝10時~11時枠にて「ゴールデンクロス 愛と欲望の帝国」の後続番組として、6月12日よりBS初放送することが分った!本作は、2016年12月よりリリースされており、作品公式サイトに予告動画が視聴できる。
「偉大なる糟糠の妻」は、2015年韓国MBCで全121話で放送されたドラマ。BS11では60分枠で全60話で放送する。様々な困難にも負けない主人公の生き様が印象的だった「みんなキムチ」の演出家と主演を務めたキム・ジヨンが再タッグを組んだ作品。好評のため話数延長となった前作に続き、本作も波乱巻き起こる家族の事情をリアルかつ切実に描く。
不倫、離婚、嫁姑の確執、不妊、マザコン夫などなど、結婚にまつわる苦難が満載。悲しみや怒りを抱え、悔し涙を流しながらもがむしゃらに前に向かって進む、そんな3人の妻たちの三者三様の苦悩と奇妙な団結力に共感する。
主演には約5年ぶりにドラマに復帰したカン・ソンヨン、そして彼女の夫役には「客主」など数々の時代劇や長編ドラマに出演し、幅広い演技に定評のあるアン・ジェモがキャスティング!舅に金銭面の援助を請いながら若い教え子と浮気、薄情ながらも体面だけは必死で保つサイテーな夫をアン・ジェモが熱演し話題となった。
脚本を担当したのは「カッコウの巣」「ルビーの指輪」など愛憎劇で定評があり、超新星ゴニルの母としても知られる作家ファン・スニョン。自らをおばさん作家と呼ぶファン・スニョンは、日常ありえないハチャメチャなストーリー展開を表すドロドロ愛憎劇“マクチャンドラマ”の中でも彼女が描く主人公の心理は視聴者から理解され、“行き詰まりドラマ”と”優しいドラマ”の間の新しいマクチャンドラマを作り出した。そんなファン作家が、サイテー男たちにどんな鉄槌を下すのか、放送がたのしみだ。
■あらすじ
大学教授の妻として優雅に暮らすジヨン(カン・ソンヨン)。可愛い娘にも恵まれ、幸せな家庭生活を送っていたが、ある日、高校時代に犬猿の仲だったギョンスン(キム・ジヨン)がマンションの隣室に引っ越してくる。ある秘密を共有する2人はまさかの再会をうらめしく思い、会うたびにいがみ合うが、同級生のジョンミ(ファンウ・スルヘ)がとりなしていた。そんな中、ジヨンの夫イリョン(アン・ジェモ)と娘の家庭教師スジョン(チン・イェソル)の仲睦まじい姿をギョンスンの娘が目撃する!その様子をギョンスンから聞かされショックを受けるジヨン。ところが、ギョンスンも夫ギチョル(イ・ジョンウォン)が職場の女性にちょっかいを出していることをジヨンに告げられ動揺してしまう。妻たちは夫に浮気への疑念をぶつけるが、強気な嘘でシラを切り通す夫たち。しかし、決定的な証拠を掴んだ妻たちは、ついに逆襲に乗り出す!
■スタッフ
演出:キム・フンドン「みんなキムチ」、キム・ソンウク「グッバイ ミスターブラック」
脚本:ファン・スニョン「カッコウの巣」「ルビーの指輪」
■キャスト
ユ・ジヨン役:カン・ソンヨン「いかさま師~タチャ」「シングルパパは熱愛中」
ユン・イリョン役:アン・ジェモ「客主」「鄭道傳 <チョン・ドジョン>」
チョ・ギョンスン役:キム・ジヨン「みんなキムチ」「結婚してください!?」
ハン・ギチョル役:イ・ジョンウォン「シンデレラの涙」「約束のない恋」
◇BS11「ドラマ一覧」番組公式サイト
2017.06.12スタート 月~金10:00-11:00 BS初放送
◇「偉大なる糟糠の妻」作品公式サイト
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