長瀬智也（TOKIO）主演で贈るTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」が、ついに明日9日スタート！第1話は25分拡大版で、韓国人人気俳優のイ・スヒョクも登場し、過酷な韓国ロケでヒロイン凛華（吉岡里帆）との出会いを描く！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

本作は韓国の大ヒットドラマのリメイク。
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原作版は全16話（日本放送時は全16または17話版）をTBS版では10話前後でまとめることになる。原作では、初回から3話までで描かれる主人公の悲惨な暮らしぶりからヒロインや母たちとの出会いまでを、TBS版では25分拡大版の初回で一気に見せる。

初回の舞台は韓国。本物のカジノを貸し切っての撮影や、ソウルの町など全18カ所をたっぷりに見せてくれるので、旅気分も楽しめそうだ。もっとも、ロケ自体は6日間早朝から深夜にまで至る超強行軍スケジュール。特に主演の長瀬に至っては、坂道ダッシュに吉岡を後ろに乗せた自転車激走、プールから突き落とされ、挙句の果てには銃で撃たれるというとんでもない過酷な撮影。DASH村生活（「ザ！鉄腕！DASH！！」日本テレビ）に負けないワイルドな展開のようだ。
もちろん長瀬の韓国語も聞ける。韓国の人気俳優であるイ・スヒョクとの絡みもあり、副音声で日本語吹き替えも聞ける。長瀬扮する律の声は長瀬自身が初の声優挑戦し、イ・スヒョクの声はトップ声優・神谷浩史が担当する。イ・スヒョクの声は低い重低音が魅力なのだが、激甘の神谷ボイスで聞くとどうなるのかこちらも興味がわく。
⇒イ・スヒョクについてはコチラの作品で詳しく紹介。

また、初回では話題になっている坂口健太郎が1ヶ月猛特訓したピアノを弾くシーンも楽しみだ。そして、予告動画でも見られる、むき出しのベッドマットレスで律（長瀬）と凛華（吉岡）が向き合って眠る場面があるが、一体どんないきさつでこんな場所で2人が眠ることになるのか？ドラマの最重要シーンとなるこのシーンをお見逃しなく。ちなみに原作ではマットレスではなく、段ボール、場所はオーストラリア。

■第1話あらすじ
幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。

ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。凜華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。

TBS日曜劇場「ごめん。愛してる」は、毎週日曜日夜9時から放送。初回の9日は25分拡大版。主演は長瀬智也（TOKIO）、共演は吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、大智、六角精児、池脇千鶴、中村梅雀、大竹しのぶほか。Twitterアカウントは「@gomen_aishiteru」。

◇TBS日曜劇場「ごめん、愛してる」番組公式サイト

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