長瀬智也、吉岡里帆の膝枕に癒されキスも?「ごめん、愛してる」第3話予告動画と2話ネタバレあらすじ-TBS

2017年07月22日15時00分ドラマ
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自分を捨てた母・麗子への思慕と復讐心に揺らぐ律だったが、皮肉にも麗子から自分ではないもう一人の息子のボディーガードを頼まれ、麗子の傍に居座り残酷な復讐を決心する!TBS日曜劇場「ごめん、愛してる」明日23日放送の第3話予告動画と見どころ、第2話のネタバレあらすじを紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

※本作は韓国の大ヒットドラマにリメイク。原作についてはコチラ⇒【韓国版作品詳細】【各話あらすじ・場面写真付】

初回平均視聴率1ケタでスタートしたが、第2話で10%と二ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に上げ、ドラマの名門「TBS日曜劇場」としてのまずは面目躍如というところだ。
第2話では、ピアノを湖畔に持ち出しての演奏や負んぶという韓国ドラマおなじみの演出や、原作の世界観を残しながらも日本オリジナルや時代にあった展開もふんだんだった。視聴者には原作ファンも多くいるようで、番組掲示板には、原作主人公のソ・ジソブとは違う、長瀬智也らしい悲哀の目と涙にやられてしまったという視聴者の声も多く聞かれた。

そんな2話で、麗子へ向かう復讐心を一旦思いとどまらせたのは、幼なじみの若菜のひと言。「もし、若菜が双子で、自分はゴミ箱に捨てられ妹だけ金持ちの母の下で育てられたら…」とたとえ話をした律に、「妹の幸せを喜ぶ」と答えた若菜の言葉だった。ちなみに、この二人の関係は原作では幼馴染みではなく姉弟の関係。

初回から若菜役をインパクトのある演技で魅せてくれる池脇千鶴は、1997年オーディション番組で芸能界入り。第8代リハウスガールとして芸能界デビューし、映画『ジョゼと虎と魚たち』に出演し、妻夫木聡とのベッドシーンにも挑戦し、話題となった。若手演技派女優として映画やテレビドラマで大活躍の彼女も童顔だが35歳。魚くんくらいの子どもがいても可笑しくない。クセのある役を演じることの多い彼女は、昨年NHKBSプレミアム「はぶらし/女友だち」でも子持ち主婦役演じ、恐怖演技で視聴者を怖がらせた。

いよいよ第3話からは律(長瀬)と凛華(吉岡)の間がぐんと近づき、凛華の父・恒夫(中村)が危機感を募らせる。次回は、長瀬ファンがやきもち焼きそうな膝枕やキスも登場する。

■前回(第2話)ネタバレあらすじ
ジャーナリストの加賀美(六角精児)から教えられた家では、母親・麗子(大竹しのぶ)がサトル(坂口健太郎)を溺愛し、裕福な暮らしぶり。貧しさゆえに捨てられたと思い込んでいた律(長瀬)の想像とはかけ離れたものだった。加賀美は、麗子が黒川という男と不倫の末、子どもを産んで捨てたという事実を教え、麗子への復讐を唆した。

若菜(池脇千鶴)がホットドッグの販売をしているのを見かけた律はそれを手伝うが、急にいなくなった若菜を探すと、人目のつかない所で男性に2000円で買われ、服を脱ごうとしていた。男を追い払い、もう二度とこういうことをするなと忠告した律は、若菜に近づく男を毛嫌いする息子・魚(大智)の気持ちに合点がいった。

そんな中、凛華の父・恒夫(中村梅雀)がCMの話を持ってくる。気乗りしないサトル(坂口健太郎)だが、共演者が塔子(大西礼芳)だと聞き、快諾。

凜華はソウルで助けてもらった律に恩を返そうと、サトルの運転手の仕事を紹介。面接の日、“岡崎リュウ”と偽名を使って面接のために麗子の家を訪問。部屋に飾ってあった麗子の昔の写真に、唯一の形見のサファイアの指輪と同じ指輪が写っているのを見つけ、麗子が母と確信。しかし、麗子は自分をチンピラ呼ばわりし、つたない文字の履歴書を突き返しあ。そんな麗子に「クソババア!」と言い捨てて出て行った律は、加賀美に週刊誌に麗子に隠し子がいたという記事を書くよう電話をかけた。
律を追いかけて来た凛華は、今日1日だけサトルのCM撮影のロケ地まで運転してほしいと頼む。

CM撮影の休憩中に塔子のことでサトルが若手俳優と喧嘩をし、見かねた塔子が湖に飛び込んだ。サトルが塔子を助けようと続いて飛び込むが、心臓の悪いサトルが発作を起こし、律が飛び込んで助けた。駆けつけた麗子は付き人失格と凛華を叱責し、息子の命の恩人である律への冷たい視線は変わらなかった。後日、見舞いに来た塔子とサトルのキスを目撃した凛華はショックを受ける。

その頃、麗子への思慕と復讐に揺れる律は、自分の境遇をたとえ話にして若菜に話したが、若菜の優しい言葉を聞き、加賀美に「麗子の隠し子」のスクープ記事を出すのを待ってもらう。その直後、律は、麗子からサトルの運転兼ボディーガードになってほしいと依頼される。
帰り道、凛華を見かけた律は2人で飲みにいき、互いに報われない想いを抱いている凛華に「似てるかもなぁ、俺とお前」と言う。凛華は律が大事にしている指輪にレザーの紐を通して首にかけてやる。酔いつぶれた凛華を負ぶって家まで送ろうとする律は、恒夫と遭遇。律の胸元の指輪を見た恒夫は、かつて嵐の夜、自分が置き去りにした赤ん坊だと気づき、凛華をビンタし、律には「消え失せろ!」と罵声を浴びせた。

■第3話あらすじ
律(長瀬智也)と娘・凜華(吉岡里帆)が親しくなっていく様子に不安を覚える凜華の父・恒夫(中村梅雀)。律が持っているサファイアのリングを見かけ、思い当たることがあったのだ。律をサトル(坂口健太郎)の運転手兼ボディーガードにするという麗子(大竹しのぶ)に止めるよう進言するが、麗子は聞き入れない。
一方、サトルは片思いだったサックス奏者・塔子(大西礼芳)と上手くいきそうな雰囲気。彼女にプロポーズをしたいと、凜華に手伝いを頼み・・・。

TBS日曜劇場「ごめん。愛してる」は、毎週日曜日夜9時から放送。主演は長瀬智也(TOKIO)、共演は吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、大智、六角精児、池脇千鶴、中村梅雀、大竹しのぶほか。Twitterアカウントは「@gomen_aishiteru」。

TBS日曜劇場「ごめん、愛してる」番組公式サイト

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