【2017夏ドラマ】NHK BS4日中村梅雀主演「伝七捕物帳2」新シリーズ開始!第1話ゲスト藤原紀香!予告動画
父・中村梅之助の当たり役「黒門町の親分」を息子・中村梅雀が引き継ぎ熱演!昨年放送され好評を博し、早くも第2シーズンがスタート!今シーズンも、伝七親分の紫房の十手が悪を叩きのめす!第1話ゲストは藤原紀香!NHK BSプレミアム4日(金)夜8時より「伝七捕物帳2」第1話を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
1970年代、中村梅之助の当たり役として大ヒットした時代劇「伝七捕物帳」。毎回、事件が解決すると伝七親分を筆頭にいつものメンバーが集まって、人差し指と親指をチョンと合わせ「よよよい、よよよい、よよよいよい!めでてぇな!」という親分の掛け声が、視聴者の胸をスカッとさせてくれた。
偉大なる父の当たり役を息子・中村梅雀が引き継いだのが2016年7月。好評を博し、早くも第2シリーズが2017年7月よりスタートする。
伝七役を演じるにあたり、中村梅雀は2015年の暮れに父・梅之助に報告。喜んだ父は秘蔵の十手コレクションを息子に託した。翌年の1月18日に亡くなった中村梅之助。梅雀の「伝七」は父へのよき親孝行になったのではないだろうか。
第1シリーズでは時代劇としては異色、ももクロことももいろクローバーZが主題歌を担当。第2話ではももクロメンバーが武家屋敷の奥女中役で出演し話題となった。
いよいよ8月4日から始まる第2シリーズ。主題歌はももクロとは打って変わってしっとりした歌声の一青窈が担当。新曲「七変化」が主題歌に起用され、9月13日リリースされる。
人情味あふれる伝七親分の十手裁き、今回も市井の人たちの生活を悪の手から守ってくれるだろう。
■第1話「女将(おかみ)の意地、涙のにぎり飯」あらすじ
俵屋の女将・お梅(藤原紀香)は、周囲の店が値上げをしてもただ一軒だけ、値上げせず米を売り続けていたのだが、そのため、同業者からイヤガラセを受けるようになる。そんなある日、お梅が同業者のイヤガラセを見事に退けるのを伝七(中村梅雀)が見かけた。
数日後、吉原の文使いが殺され文が奪われる事件が起きた。殺される直前、文使いは俵屋に立ち寄ったことが判明。しかしお梅は、主人はすでに亡く吉原から文が届くはずがないと関与を否定する。
伝七は身分を隠して吉原に潜入調査するのだが、怪しまれて危うく身元がバレそうになったところを、幇間の正助(風見しんご)に助けられたのだが…。
NHK BSプレミアム8月4日(金)夜8時よりBS時代劇「伝七捕物帳2」(全8回)第1話を放送。出演:中村梅雀/田中美佐子/徳重聡/上遠野太洸/小芝風花/風見しんご/大塚千弘/松平健ほか。第1話ゲストは藤原紀香。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK BSプレミアム8月4日スタート BS時代劇「伝七捕物帳2」番組公式サイト
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