「僕たちがやりました」第7話 トビオ(窪田正孝)が屋上から飛び降りた!予告動画と6話ネタバレあらすじ

2017年08月28日11時00分ドラマ
©フジテレビ

10人殺した罪の意識から校舎屋上から飛び降りたトビオ(窪田正孝)。伊左美(間宮祥太朗)は被害者の家を訪ね遺影に手を合わせる。マル(葉山奨之)は何も気にせず友だちとカラオケへ。パイセン(今野浩喜)は会ったことのない父に会おうとするが…フジテレビ29日(火)夜9時「僕たちがやりました」第7話放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■新しいキャラに挑戦する三浦翔平
現在放送中「僕たちがやりました」と、同じくフジテレビで放送中「警視庁いきもの係」にも出演中の三浦翔平。

驚いたことに両ドラマとも、三浦翔平は刑事を演じている。「僕やり」では影のある飯室成男という男。「いきもの係」では主人公・須藤(渡部篤郎)の元相棒で冷静沈着、でもけっこうイイ奴な石松和夫。

いままで三浦翔平といえば月9「好きな人がいること」(フジテレビ)や「ダメな私に恋してください」(TBS)など、女子があこがれるイケメンを演じることが多かった。

イケメン発掘の登竜門「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞した三浦翔平。今までのイケメンキャラを脱し、違法スレスレの強引な捜査をする影ある男・飯室を演じたことで、一皮も二皮も向け、個性派俳優として飛躍するのではないだろうか。

今後の活躍を期待したい。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
爆破事件の真犯人を名乗る男・真中幹夫(山本浩司)が出頭したことでパイセン(今野浩喜)は無事釈放。自分たちが犯人じゃないと知ったトビオ(窪田正孝)はようやく罪の意識から解放される。

熱海から戻ったマル(葉山奨之)と伊左美(間宮祥太朗)と合流し、いつもの4人がいつもの「そこそこの」日常を取り戻したかに見えたのだが…。

警察にウソの供述をした菜摘(水川あさみ)。パイセンに父親に合わせろと迫った。しかしパイセンは父親とは会ったことがないし、誰なのかもしらない。

パイセンは釈放のとき手続きをしてくれた弁護士の西塚(板尾創路)に菜摘のことを伝える。西塚から呼び出される菜摘。輪島宗十郎(古田新太)を殺すつもりでナイフを隠し持っていたが、西塚らに奪われてしまった。

一方、パイセンはトビオ、伊左美、マルに出頭した真犯人はでっち上げ、自分の父親が全部仕組んだことだと打ち明ける。だから矢波高爆破事件の犯人は、自分たちなのだと…。

愕然とする3人。そこに飯室(三浦翔平)が現れる。飯室は死んだ10人の写真を並べ「お前らが殺した人間の顔、忘れようとすればするほど思い出す。お前らは幸せを感じるたびに思い出すんだ。人の命を奪ったということを!一生苦しめ!」と言い放った。

罪の意識に苛まれたトビオは校舎の屋上から飛び降りた。

■第7話あらすじ
飯室(三浦翔平)から「一生苦しめ!」と言われ、衝動的に校舎の屋上から飛び降りたトビオ(窪田正孝)。幸い、骨折だけで助かった。

奇しくも市橋(新田真剣佑)が入院している病院へ運ばれたトビオ。

生き残ったトビオはあることを決意していた。「死んだらそれで償おう、でも生きたら、新しい俺を始めよう」どん底を味わったトビオは罪の意識から逃げる様、今までと違う人間になる。

一方、トビオと同じように罪の意識に苦しむ伊左美(間宮祥太朗)は犠牲者の家を一軒一軒訪ね遺影に手を合わせる。しかしマル(葉山奨之)はのんきに友だちとカラオケ三昧。

パイセン(今野浩喜)は初めて父親に会おうと決意。会ったことのない父のことを聞こうと菜摘を訪ねるのだが…。

フジテレビ8月29日(火)夜9時より「僕たちがやりました」第7話を放送。原作は金城宗幸原作・荒木光作画『僕たちがやりました』(講談社)。出演:窪田正孝/永野芽郁/新田真剣佑/間宮祥太朗/葉山奨之/今野浩喜/川栄李奈/岡崎紗絵/板尾創路/榊原郁恵/水川あさみ/三浦翔平/古田新太ほか。

番組公式Twitterアカウントは「bokuyari_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「bokuyari_ktv」。第7話予告動画は番組公式サイトで公開。「カンテレドーガ」にて見逃し配信中。

フジテレビ「僕たちがやりました」番組公式サイト
原作『僕たちがやりました』(講談社)公式サイト
カンテレドーガ「僕たちがやりました」

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