チャン・グンソク主演「テバク~運命の瞬間(とき)~」第1-3話あらすじと見どころ:運命の歯車~強運の持ち主!BS日テレ
運命に翻弄された2人の男が、王位そして愛を賭けた世紀の勝負に挑む時代劇、チャン・グンソク主演「テバク~運命の瞬間(とき)~」が明日8月5日(月)より、BS日テレにて月~金曜再放送!第1話~3話のあらすじと見どころ、場面写真を紹介、公式サイトで予告動画が公開されている。
本作は史実をベースにフィクションを絡ませた本格時代劇。【「テバク」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や実在の人物、各話(全24話版)のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。
■第1話「運命の歯車」(24話版 1話途中)
両班の身分ではあるが博徒の夫マングムのもとで貧しい生活を強いられていたボクスンは、昼夜を問わず働いていた。そんな妻の苦労も顧みず賭博にふけるマングムは闘牋房(賭場)の女主人ホンメに借金の返済を迫られ、つい口車に乗ってしまう。同じ頃、突然ある男に連れ去られたボクスンは「貧しさから抜け出せ」と大金を渡され、あること持ちかけられる。ある日、ついに族譜と大金まで持ちだしたマングムに失望したボクスンは…。
生々しいオープニングの後…雪の中、将棋をさすインジャ(チョン・グァンリョル)とテギル(チャン・グンソク)に注目。インジャを守るのはファン・ジンギ。テギルを守るのはアン・ギルガン。どちらもアクションには定評のある俳優。詳しくは第1話詳細あらすじ「見どころ」で紹介。ここでは、「■豆知識」で「連れ去り婚」についても詳しく解説している。
■第2話「新たな命の誕生」(24話版 1-2話序盤)
粛宗との賭けに破れてしまったマングムは全てを失い深い悲しみに暮れていた。そんなマングムの元に現れたイ・インジャからあの賭けは仕組まれたもので、その相手は朝鮮の王だと告げられる。怒りが治まらないマングムは公正な勝負がしたいと粛宗に…。
粛宗は「張禧嬪-チャン・ヒビン」や「トンイ」などの作品に登場する朝鮮王朝第19代王。朝鮮王朝系図で確認しよう。
■第3話「強運の持ち主」(24話版 2話途中)
絶体絶命の危機に立たされた淑媛の前にマングムが現れインジャに対決を挑む。残り1枚に全てを賭けたマングムは当たりを引くがインジャはそれを認めず的にされた淑媛とケットンに矢を放つ。急いで宮殿に戻った淑媛だが外出したことが王妃の耳に入ってしまい…。
ゾクゾクする矢の勝負。ここで注目したいのはマングム。演じたイ・ムンシクは、韓国では時代劇の“視聴率請負人”と呼ばれるほど、大ヒット史劇の常連。コミカルな演技が多いが、本作ではダメンズから最高にカッコいい男に代わるのでお見逃しなく。
淑媛に乱暴を働く王妃、張玉貞(チャン・オクチョン)とその兄ヒジェが登場する。チャン・オクチョンは三大悪女と言われた張禧嬪の事。詳しくは第2話詳細あらすじ「見どころ」で紹介。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
ペク・デギル役:チャン・グンソク
延礽君(ヨニングン)/21代王・英祖(ヨンジョ)役:ヨ・ジング
李麟佐(イ・インジャ)役:チョン・グァンリョル
19代王・粛宗(スクチョン)役:チェ・ミンス
タムソ役:イム・ジヨン
ポクスン(ボクスン)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)役:ユン・ジンソ
ホンメ役:ユン・ジヘ
ペク・マングム役:イ・ムンシク
ナムおばけ(ナム トッケビ)役:イム・ヒョンシク
キム・チェゴン役:アン・ギルガン
20代王・景宗(キョンジョン)役:ヒョヌ
◇BS日テレ「テバク」番組公式サイト
2019.08.05スタート 月~金13:00-14:00 再放送
2019.06.21- 月~金13:00-14:00 再放送
2018.09.26-11.07 月~金12:00-13:00/10月以降13:00-14:00
◇「テバク」公式サイト
【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】