大河ドラマ「おんな城主 直虎」第45話、瀬名に迫る信長の魔の手…?そして明智光秀登場! 予告動画-NHK
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第45話で、織田信長(市川海老蔵)が動く…!?家康(阿部サダヲ)の命を狙ったのが、信康(平埜生成)の家臣だったことがわかり、その母・瀬名(菜々緒)の立場も弱くなり…?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第45話は11月12日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
血はつながっていないけれど、その関係は母と子、否、父と子と言える。直虎と万千代はまさにそんな関係なのだが、二人の間には隙間が出来ているようだ。
とはいえ、どちらも井伊のことを想っているのは間違いない。きっとお互いの気持ちが分かり合える日が来るはずだ。
さて、ドラマも佳境に入り、物語も目まぐるしく動き出している。この時代を語るうえで欠かせない三英傑、信長、秀吉、家康はすでに登場しているが、その3人の運命をかき乱す男・明智光秀が満を持して登場する。
演じるのはベテラン俳優・光石研。大河ドラマは「風林火山」以来、10年ぶりの出演となる。とはいえ、ドラマ「ひよっこ」ではヒロインが働く洋食屋・すずふり亭のお隣さん・福翠楼の店主である福田五郎役で出演していたため、目にする機会も多かっただろう。
善人から悪人まで見事に演じる名バイプレーヤー・光石研が演じる明智光秀。明智光秀もまた、作品によって善人にも悪人にもなる役柄だけに、彼がどんな名演技で“直虎”の明智光秀を見せてくれるのか期待したい。
■前回(第44話)詳しいあらすじ
浜松城では家康(阿部サダヲ)の臨席の元、万千代(菅田将暉)と万福(井之脇海)の「甲冑(かっちゅう)着初め式」が執り行われていた。
一方井伊谷では祐椿尼(財前直見)に病の影が忍び寄る。母の身を案じる直虎(柴咲コウ)は周りに声をかけ、病床の祐椿尼が寂しくないよう会いに来て欲しいと願い出る。
家康の小姓として田中城攻めに同行することになった万千代は、家康の命を狙う間者を見事討ち取り、一万石の知行を与えられることになる。
そんな中、祐椿尼が倒れたとの知らせが届き、万千代と万福は祐椿尼を見舞うため龍潭寺を訪れる。
直虎は万千代に井伊の安堵を考えていないかと確かめるが、万千代の返事は「井伊のものであったものを井伊が取り戻して何が悪い」というものだった。直虎はそんな万千代に「家督は決して譲らぬ」と言い、万千代もまた直虎への反発を露わにする。
そんななか、祐椿尼が息を引き取るのだった…。
■第45話 あらすじ
家康(阿部サダヲ)の命を狙った間者が嫡男・徳川信康(平埜生成)の家臣だったことが判明し、信康の家臣である岡崎衆らは一斉に罰せられる。さらに家康の側室に新たな男子が誕生し、信康とその母・瀬名(菜々緒)の立場はいっそう弱くなる。
焦る瀬名は直虎(柴咲コウ)に書状を出し、信康の嫡男を得るため側室の候補を探して欲しいと依頼する。
しかしその動きに信康の正室・徳姫の父にあたる織田信長(市川海老蔵)が気づき…?
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第45話は11月12日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ
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