「ドクターX 外科医・大門未知子5」民放連ドラ最高視聴率でも米倉涼子と内田有紀が決裂!?第6話予告動画と5話ネタバレ

2017年11月15日10時00分ドラマ
©テレビ朝日

猪又(陣内孝則)のせいで博美(内田有紀)が東帝大学病院出禁に!さらに未知子(米倉涼子)と博美が仲違い!2人が懇意にしている中華料理店店主夫婦(平泉成・松金よね子)のオペには博美の腕が必要なのだが…テレビ朝日16日(木)夜9時より「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5第6話予告動画は番組公式サイトで配信。

■驚異の視聴率20%越え!
9日放送された第5話の視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今年の連ドラ視聴率No.1を樹立した「ドクターX」。オペも失敗しないけれど、視聴率まで失敗しない、さすが米倉涼子である。

テレビ朝日は「ドクターX」を筆頭に「相棒」「科捜研の女」など人気シリーズの視聴率がどれも好調。その一方で新しいドラマが生まれにくいとも言われている。

人気シリーズは、主人公をはじめ登場人物のキャラが立っており視聴者もすぐドラマの世界に引き込まれる。新しいドラマは、登場人物たちのキャラを理解するまで、その世界観を視聴者が理解するまでに時間がかかり、そうこうしているうちにドラマが終わってしまう、というパターンになりがちだ。

賛否両論あるが、人気シリーズは視聴者が求めているからこそ高い視聴率を得ているのだろう。ワンパターンと言われても、やっぱり毎週木曜夜9時になると「ドクターX」にチャンネルを合わせてしまう。

■前回(第5話)あらすじ
内神田(草刈正雄)の指示で、東帝大学病院に最新鋭AIシステムを搭載した「ヒポクラテス」という人工知能診断システムが導入されることになった。

そんな中、将棋界の若き天才スター・五反田五郎(間宮祥太朗)が将棋ロボットとの対局中に意識不明になり、東帝大学病院に運ばれた。症状を見る限り脳膿瘍が疑わしい。「ヒポクラテス」の診断結果も脳腫瘍と出たのだが、未知子はその診断に違和感を感じた。

将棋界の大スターのオペだけあって失敗できない。蛭間(西田敏行)は未知子にオペを依頼するが「いたしません!」と未知子は拒否。そもそも本当に脳膿瘍なのか疑わしい現状でオペはできないと言った。

そんな中、入院中の五反田が姿を消した。未知子は五反田のインタビュー雑誌を見て、彼が行きそうな場所を特定、五反田がいつも試合前に食べに行く焼肉屋へ行った。

五反田はオペ前に、勝負メシを食べに来ていたのだ。おいしそうに豚トロを食べる五反田を見て、未知子はあることに気づく。限りなく生に近い豚トロを食べる五反田に「あなた、最近外国に行って豚肉食べた?」と問う。

将棋の試合で海外へ行き、現地でレアの豚肉を食べたと告白する五反田。未知子はそれで病状の原因を突き止めた。

さっそく五反田のオペを開始する未知子。原因は生に近い豚肉を食べたことで寄生虫を宿してしまったのだ。その寄生虫が成長し、五反田の腕と背中に卵を産み付けた。病名は脳膿瘍ではなく有鉤嚢虫、つまり「ヒポクラテス」は診断を誤ったのだ。未知子はその卵を全部取り除き、無事手術は終了。五反田は回復し、無事将棋界に復帰した。

■第6話あらすじ
猪又(陣内孝則)がオペ中にミスを犯し、それを博美(内田有紀)のせいにした。そのおかげで博美は東帝大学病院出禁になってしまう。それをきっかけに、未知子(米倉涼子)と博美の間に亀裂がはいり、2人は険悪な雰囲気になってしまう。

しかし、2人には大事なオペが控えていた。未知子と博美が懇意にしている中華料理店の妻・敦子(松金よね子)が胃がんになってしまった。ところが、夫・良夫(平泉成)も脾臓に複数の腫瘍があることが判明。良夫のオペもすることになったのだが、それには博美の腕が必要不可欠。

博美の出禁は解けるのか?そして未知子との仲は修復できるのか?中華料理店夫婦の運命はいかに…!?

テレビ朝日11月16日(木)夜9時より 木曜ドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5第6話を放送。出演は米倉涼子/岸部一徳/内田有紀/遠藤憲一/鈴木浩介/永山絢斗/田中圭/段田安則/西田敏行/草刈正雄ほか。第6話ゲストは平泉成/松金よね子。

番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「doctorx_official」。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。

テレビ朝日「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5番組公式サイト

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