ペ・ヨンジュン主演「太王四神記」第26-最終回あらすじと見どころ:タムドク×スジニ感動の再会!予告動画-BS12
終盤は骨太の戦いのシーンが多いが、そんな中でもチュムチ&タルビ、そしてついにタムドクとスジニの感動の再会のシーンも描かれる!迫力と感動の終盤をお楽しみに!BS12で放送中の巨匠キム・ジョンハク監督×ペ・ヨンジュンのファンタジー史劇「太王四神記」12月6日(水)第26話~31話(最終回)のあらすじと見どころをご紹介、韓国公式サイトで予告動画が視聴できる。但し、日本語字幕なし。
※12月14日(木)からは、朱蒙(チュモン)、淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)と並ぶ高句麗の三大英雄、テ・ジョヨンの過酷な半生を描いた全134話大作「大祚榮 テジョヨン」を放送。
【「太王四神記」を2倍楽しむ】では、時代背景や詳しい各話のあらすじと見どころキャストの魅力などを紹介している。今回紹介するのは詳しいあらすじ(全24話版)の第20話途中~24話。見どころが多少前後するのをご理解ください。
■キャスト(子役)
タムドク/ファヌン役:ぺ・ヨンジュン(ユ・スンホ)
キハ/カジン役:ムン・ソリ(パク・ウンビン)
スジニ/セオ役:イ・ジア (シム・ウンギョン)
ヨン・ボゲ/キモイン役:ユン・テヨン
ヨン・ガリョ役:パク・サンウォン
火天会大長老役: チェ・ミンス
他
■第26話
大長老から重要な任務を与えられたサリャンだが、キハから大長老を裏切ってほしいというのは無理な願いかと尋ねられる。一方、タムドク軍の偵察隊はある町で座りこむ女を見かける。心配して声をかけるが、その女に刀で首を切られ、隠れていた契丹の部族が総攻撃を始め...。
韓国の男性は総じて胸板が厚い。そんな男たちの鎧姿は実に頼もしい。偵察隊が契丹部族の急襲を受けるシーンは短いが迫力満点。この後もアクション好きにはたまらないシーンが続くのでお楽しみに。
さあ、タムドクはどう戦うのか?自ら戦地行こうとするタムドクに「部下を信じられないのですか」と聞くコ・ウチュン。タムドクはこれにどう答えるのか?孤独で責任の大きな王の気持ちが心を打つ。
■第27話
タムドクは契丹部族長たちに高句麗の弟分になるよう言い、剣を交える騒ぎとなってしまう。契丹君主アティラはホゲの首を持ってくることを条件に兄と認めることを約束するが…。一方、キハからヨン・ガリョの死を告げられたホゲ。さらにキハが渡した毒薬で死んだことを知り…。
幕舎の中、緊迫の話し合いで剣を交える騒ぎにも全く動じないタムドク。僅か7名の部下と敵陣に臨んだタムドクの作戦は…。部下を信じ死なせないようにするタムドク。一方、ホゲがどんどん凶暴になっていく。そんなホゲにヨン・ガリョの死を伝えに来たキハはもう一つ何を伝えるのか?これでホゲがタムドクを恨む理由がまた増えた。
一方、いい雰囲気のチュムチとタルビ。ついにタルビに告白しようとするシーン。それを邪魔するのは?
関彌城主はスジニをタムドクの元に連れていけるのか?
■第28話
ホゲを襲おうとした契丹の一部族キドゥハリのドゥタイは、戦を止めようとするタムドクの言葉に聞く耳を持つどころか、王を殺した者に契丹一の称号を与えると告げ、契丹軍と高句麗軍の戦が始まってしまう。たくさんの人たちが戦死した姿を見て、タムドクはホゲに王のつらさを話すが...。
キハが産んだ子を狙う火天会大長老。スジニはタムドクの子を守ることができるのか?今回は火天会大長老の側近でありながらキハを助け赤ん坊を救おうとしたサリャンの最期に注目。
一方、今回は本作一の戦いのシーンもある。この時タムドク役のペ・ヨンジュンはすでに満身創痍のはず。チラリと見える指に巻いた肌色の絆創膏が痛々しい。「それほど王になりたかったのか」と聞くタムドクにホゲはなんと答えるのか?男と男の一対一の戦いで、タムドクの心をホゲは理解するのか?男チュムチに泣かされる。チュムチは死んだのか?
■第29話
後燕から後援要請の密書を受け取り、タムドクたちは後燕太子の側近の家を訪ねる。少ない人数ながらも太子を無事助け、側近から感謝されたタムドクは、高句麗太王に届けてほしいとある巻物を渡される。それを見たヒョンゴはその上巻がコムル村にあるものだと気づき...。
鬼神のようになったユン・テヨン扮するホゲの剣アクションが凄かったが、彼のアクションが気になる方は「夜警日誌」や「帝王の娘スベクヒャン」でも観ることができる。。
■第30話
高句麗との国境付近で後燕が3万人もの軍で陣を組んでいることに疑問を感じるタムドクたち。さらに倭国が新羅に侵攻しているとの知らせが入る。のちにタムドクたちは火天会の仕業だと知り...。一方、タムドクとスジニは再会を果たす。スジニは会わなかったことにしてほしいと言うが...。
「一度目は間違いだけど、二度目は罪…」スジニの言葉だ。事あるごとに彼女を思い出していたタムドク。そんな恋しいスジニをやっと捜し出すタムドク。ひと足先にカップルになったチュムチ&タルビ。そしてついにタムドクとスジニ…まだタムドクのそばにいることをためらうスジニ。「今からお前のいるところが私の宮だ」、「お前が黒朱雀になったときは…」胸キュンの言葉とタムドクの熱い眼差しをお見逃しなく。
■第31話(最終回)
火天会の仕業でタムドクとキハの子どもアジクが連れ去られる。スジニからアジクが自分の子どもだと告げられたタムドクは、火天会のアジトである阿弗蘭寺に行くことを決意する。一方、大長老はアジクと共にキハの前に現れる。アジクの心臓を取り出すよう大長老から言われたキハだが...。
本作のエンディングについては韓国はもちろん日本でも大いにネットを荒らした。前半が素晴らしかっただけに、ナレーションベースの多かった終盤の荒さは目立った。これについては監督も主演のペ・ヨンジュン自身もやり残し感を公言していたのだが…。特集【NHKを唸らせた太王四神記】にて、本作やペ・ヨンジュンの魅力についてまとめているので参考にどうぞ。
【作品紹介】 【「太王四神記」を2倍楽しむ】
◇MBC「太王四神記」韓国公式サイト
◇BS12「太王四神記」番組公式サイト
※2017.1101スタート 月~金の17:00~
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