【地上波初】映画『湯を沸かすほどの熱い愛』主演宮沢りえ本作で日本アカデミー賞受賞!あらすじと予告動画

2017年12月19日21時00分映画
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

父(オダギリジョー)突然の失踪!残された母(宮沢りえ)は明るく娘(杉咲花)と生きて行く…はずだったのに余命宣告を受ける!母の「死ぬ前にやっておきたいこと」とは!?本作で宮沢りえは日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞!テレビ東京20日(水)夜9時より『湯を沸かすほどの熱い愛』を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

40歳を越えてますます美しさに磨きがかかってきた宮沢りえ。女優として舞台、映画、ドラマで活躍している。早くにデビューした宮沢りえ。若いころは私生活で何かとメディアを騒がせたが、歳を重ねるごとに女性としての魅力が増している。とくに近年はテレビよりも舞台や映画を中心に活躍。人気実力ともにトップをゆく女優へと成長した。

その宮沢りえ主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』は、公開された2016年の主な映画賞を総ナメ、すべての主演女優賞は宮沢りえがかっさらってしまったのだ。

・第41回報知映画賞 主演女優賞
・第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演女優賞
・第31回高崎映画祭 最優秀助演女優賞
・第90回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞
・第40回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞
すべての主演女優賞は宮沢りえがかっさらってしまったのだ。

同作がすごいのは宮沢りえだけではない。日本アカデミー賞では6部門受賞。報知映画賞、高崎映画祭、日本映画批評家大賞ではそれぞれ4冠。ヨコハマ映画祭では3冠を達成した。

第40回モントリオール映画祭・Focus on World Cinema部門、第21回釜山国際映画祭・アジア映画の窓部門、第29回東京国際映画祭Japan Now部門に正式出品。国内外問わず高い評価を得ている作品である。

【湯を沸かすほどの熱い愛】(2016)
■監督・脚本:中野量太
■出演:宮沢りえ/杉咲花/伊東蒼/篠原ゆき子/駿河太郎/松坂桃李/オダギリジョーほか
『湯を沸かすほどの熱い愛』DVD&Blu-rayは好評発売中。

■あらすじ
町で小さな銭湯「幸の湯」を営む幸野一家。夫・一浩(オダギリジョー)が失踪してしまい、それから1年銭湯は休業状態。妻・双葉(宮沢りえ)が一人でパートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。

そんなある日、双葉は余命宣告を受ける。残された2カ月、双葉は絶対やっておきたいことをやると決意する。
・家出した夫を連れ帰り銭湯を再開させる
・気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
・娘をある人に会わせる

母・双葉の熱い思いを知った家族は、究極の愛情を込めて母を葬ることを決意するのだが…。

テレビ東京12月20日(水)夜9時よりシネマスペシャル『湯を沸かすほどの熱い愛』を放送。出演は宮沢りえ/杉咲花/伊東蒼/松坂桃李/オダギリジョーほか。予告動画は番組公式サイト、または映画公式サイトで視聴できる。

テレビ東京『湯を沸かすほどの熱い愛』番組公式サイト
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』公式サイト