朝ドラ【わろてんか】第21週 隼也(成田凌)とつばき(水上京香)の恋…リリコ(広瀬アリス)も?!あらすじ・場面写真と予告動画
隼也(成田凌)がまんまと詐欺の被害に遭い、父・藤吉(松坂桃李)の残念なDNAをしっかり受け継いでいることを証明した第20週!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」…2月19日からの第21週「ちっちゃな恋の物語」各話のあらすじと写真を紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
【「わろてんか」関連記事】【各話のあらすじ】
第20週、北村笑店は創業25周年を前に何か記念事業を行おうと盛り上がっていた。隼也(成田凌)はアメリカの「マーチン・ショウ」の日本公演を提案するが全く聞き入れてもらえず、思わず風太(濱田岳)に反抗し伊能(高橋一生)の下で修業することに。てん(葵わかな)の実家の丁稚奉公から北村笑店の専務にまでなった風太は、隼也に「やり方が古い」と吐露され屋台でしょんぼり。
一方伊能の事務所で生き生きと修業に励む隼也だったが、「マーチン・ショウ」日本公演興行権の獲得については伊能に反対される。諦め切れない隼也は一人で代理人に会いに行き、通訳のつばき(水上京香)と知り合う。隼也はつばき(水上京香)にショウの相談をするうち、彼女のためにもショウの興行権を獲得しようと張り切る。挙句、藤吉(松坂桃李)が隼也のために遺した金を勝手に持ち出し手付金を支払うが、隼也が契約を交わしたのはニセの代理人だった。
藤吉が粗悪品パーマ機を大量に輸入し詐欺に遭ったことを思い出して不安がっていたてんの予感は的中してしまった。伊能も風太もてんも皆が「自分のせいだ」と頭を下げ合い、いたたまれない隼也は誠意を尽くすためもう一度北村笑店での下働き修業を始める。
キース(大野拓郎)と解散させられたアサリ(前野朋哉)は「自分の相方はキースだけ」と、新しい相方を迎えずに一人で漫談をしていくと宣言した。
■これぞ“目玉”キャスト!西川きよし出演決定!!
「わろてんか」最終章の第26週に西川きよしが出演することが決まった。てんたちの疎開先の農家の主人・治平を演じる。漫才コンビ「やすしきよし」としてブームをけん引し、吉本興業の生き字引ともいえる存在の西川にどんな台詞が用意されているのか、今から楽しみだ。
⇒「わろてんか」リリース(大阪放送局ブログ)
【第21週(2018/2/19-2018/2/24)あらすじ
■第116話(月)
伊能(高橋一生)が本物のマーチン・ショウをアメリカから呼んで日本公演を実現させようと提案する。隼也(成田凌)が偽マーチン・ショウの詐欺被害にあったショックもあり、てん(葵わかな)と風太(濱田岳)はその提案に難色を示した。再び北村笑店で下働きを始めた隼也は懸命に寄席の雑用をこなしていたが、亀井(内場勝則)からマーチン・ショウをやるかもしれないという話を聞いて大喜びする。
■第117話(火)
てん(葵わかな)は北村笑店でマーチン・ショウを興行するかどうか決めかねていたが、いずれにせよ隼也(成田凌)には一切関わらせないと宣言。母の厳しい決定に隼也は落胆するが、それまで集めていたショウの資料を伊能(高橋一生)に託し、自分は新たな企画を考えようと気持ちを切り替える。ある日、高座から下りてきたリリコ(広瀬アリス)が四郎(松尾諭)に漫才のダメ出しをしていると突然四郎が倒れ楽屋が騒然となる。
■第118話(水)
隼也(成田凌)にショウの資料を渡そうとつばき(水上京香)が風鳥亭を訪ねて来るが、てん(葵わかな)はつばきに対する隼也の慌てぶりを見て心が落ち着かない。風太(濱田岳)は隼也が作った企画書を読んで、ようやく北村笑店でマーチン・ショウの公演を行うことを前向きに考え始める。リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)のことが気になって仕方ない。てんに相談すると、それは恋だと言われ…
■第119話(木)
てん(葵わかな)と伊能(高橋一生)はマーチン・ショウの日本公演を実現しようと広く出資を募るが、新しい試みに尻込みする会社ばかりで資金は集まらない。ふたりは北村笑店と伊能商会で莫大な制作費を折半することを決断した。隼也(成田凌)はつばき(水上京香)と頻繁に会うようになり好意を募らせるが、ある日突然もう会うことができないと言われてショックを受ける。そんな隼也に四郎(松尾諭)が相談事を持ちかける。
■第120話(金)
てん(葵わかな)は雨に濡れたまま帰宅した隼也(成田凌)を見て驚くが、その後ろに同じく滴がしたたるほどびしょ濡れのつばき(水上京香)が立っているのに気づき、何も言わずに二人を家に上げた。つばきは近々許婚と結婚するのだが、その前に隼也にきちんとお別れをしたかったと打ち明ける。つばきが北村笑店のメインバンクである中之島銀行の頭取の娘だと知った風太(濱田岳)は、隼也をつばきから引き離そうとする。
■第121話(土)
隼也(成田凌)とつばき(水上京香)はお互い好きだという気持ちを抑え込んだまま、精一杯明るく別れた。てん(葵わかな)は北村笑店の跡取りである隼也が正しい判断をしたと安心する一方で、隼也の気持ちを思うと自分勝手な親だと泣きたい気分だった。互いに相手のことが気になるリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は何の進展もないままだったが、ついに四郎が意を決してリリコに告白する決心を固める。
NHK連続テレビ小説「わろてんか」はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は葵わかな,濱田岳,高橋一生,広瀬アリス,徳永えり,岡本玲,成田凌,水上京香,松尾諭,藤井隆,内場勝則,松坂桃李ほか。
主題歌は松たか子の「明日はどこから」。
◇NHK連続テレビ小説「わろてんか」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「わろてんか」配信ページ
◇NHK_PR「わろてんか」関連動画・記事
【「わろてんか」関連記事】【各話のあらすじ】
【2017年秋ドラマ一覧】【NHK朝ドラ 一覧】