猟奇的な人魚登場!「青い海の伝説」第1-2話あらすじと見どころ、カメオ、ロケ地情報:テレビ東京
イ・ミンホとチョン・ジヒョン共演の超話題の韓国ドラマ「青い海の伝説」がついに明日3月22日(木)よりテレビ東京にて地上波初放送!気になる第1話~2話のあらすじと見どころ、各話の場面写真をご紹介、本作はブルーレイ・DVDを大好評放送中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。
※テレビ東京では全22話版で放送。
【「青い海の伝説」を2倍楽しむ】では、本作のモチーフとなった韓国に古くから伝わる人魚伝説「於于野譚(オウヤダム)」や、ドラマの見どころなどをまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。
■キャスト⇒相関図(DVD公式サイト)
ホ・ジュンジェ/キム・タムリョン役:イ・ミンホ
シムチョン/セファ役:チョン・ジヒョン
チョ・ナムドゥ役:イ・ヒジュン
テオ役:シン・ウォンホ(CROSS GENE)
マ・デヨン/ヤン氏役:ソン・ドンイル
ホ・チヒョン役:イ・ジフン
カン・ソヒ役:ファン・シネ
モ・ユラン役ナ・ヨンヒ
チャ・シア役:シン・ヘソン
■第1話
時は1598年8月、江原道を嵐が襲うが、その後天の恵みのように魚が岸に打ち上げられ、多くの民が喜ぶ。ところが海が運んで来たのは魚だけではなかった。洞窟には美しい人魚が打ち上げられていた。
新任県令のタムリョンはヤン氏の旅館を訪れた際、生け捕りにされた美しい人魚と出会う。強欲なヤン氏は人魚を利用して大儲けを企んでいた。人魚を哀れんだタムリョンは、ヤン氏の罪を口実に人魚を海に逃がしてやる。
時は流れて現代のソウル。そこには詐欺師として生きるジュンジェの姿があった。
そんなある日、嵐の日に、翡翠の腕輪をはめた人魚が岸に打ち上げられる。
空腹に耐えきれずに人魚は、ホテルのジュンジェの部屋に忍び込む。見知らぬ女(人魚)に驚いたジュンジェは追い出そうとするが、暴力を振るわれ警察に通報するが…。
■見どころ
オープニング映像の美しさにうっとり!本編冒頭の嵐は、チョン・ジヒョンがヒロインを務めた「星から来たあなた」を彷彿とさせる。煌めく人魚の尾ひれをつけた人魚姿も全く違和感のない。
チョン・ジヒョンの魅力については【「青い海の伝説」を2倍楽しむ】(2)「ここが見どころ」で詳しく解説。
イ・ミンホが演じたタムリョンが初めて人魚を見た時の表情に注目!
さあ、人魚の手を握ったことでタムリョンとどんな縁を結ぶのか?
そして、現代パートになってからはチョン・ジヒョンにしかできない壊れた演技が見られる。現代パートでの猟奇的な彼女との爆笑の出会いのシーンをお見逃しなく。
※ロケ地
第1話~3話あたりまではスペインの各地でロケ。但し、ジュンジェと人魚がショッピングをした場所は韓国京畿道(キョンギド)河南(ハナム)市にあるデパート「スターフィールド河南」。
※カメオ情報
2人はイ・ミンホ主演「相続者たち」でミンホの母親と友だち役で共演したf(x) のクリスタルとキム・ソンリョンが登場するのでお見逃しなく。
■第2話
ジュンジェは女性(人魚)の腕輪が400年枚以上の品で60億ウォンの価値があると知って、食べ物に夢中になっている隙を見て腕輪を盗み、人魚をデパートに置き去りにして一人で帰ってしまう。
朝鮮時代、海辺で子どもたちと風灯(風燈)を上げていたタムリョンは人魚と再会。言葉を話す人魚に驚く。人魚は心の声で話すと言い、かつて人魚を愛して人魚の声を聞いた少年の話をする。そして、この海の上に風灯が上がればまた会えるといって、人魚は去っていく。
現代。結局ジュンジェは人魚の元に戻り、ホテルに連れ帰る。一方、ジュンジェにだまされ憤慨した明洞キャピタルのジンオクは追っ手を放ち、ジュンジェと人魚は追われる身となる。
しかし人魚はどこか楽しそう。迫る追っ手を自慢の怪力で蹴散らし、パソコンで見たブルースリーの技でやっつけるが、逃げるのに必死のジュンジェは知らない。
何とか追っ手をまいた二人は、伝道詐欺の知人のいる教会へ。無邪気な人魚に振り回されながらもジュンジェは、翡翠の腕輪を返してやり人魚を一緒に連れていくことに。
思い出の場所“世界の果て”へ向かったジュンジェと人魚。ジュンジェはここで挨拶もなしに母が消えたと人魚に話す。すると、人魚は「愛してるわ、ホ・ジュンジェ」という落書きを見つけ、これが母の挨拶なのかとジュンジェに笑顔が戻るが…。
■見どころ
問題の腕輪には誰のネームが入っていたのか?序盤の2人は、映画『マイフェアレディ』のヒギンズ教授と花売り娘イライザのよう。
それにしてもピンクの鱗のようなワンピースはチョン・ジヒョンが演じる人魚以外には着こなせないファッション。そんな人魚がホテルや教会で傍若無人にふるまう姿は抱腹絶倒!「愛してる」と「お腹すいた」をいうなというジュンジェに、人魚が「愛」について質問する。これについてジュンジェはなんと教えるのか?
それにしても人魚の何たる適応力と学習力の高さ。自転車を乗りこなしてスペインの街を激走したり、韓国語もペラペラ。
思い出の場所での回想シーンでジュンジェの悲しい幼少期が明らかに。ジュンジェの幼少期を演じたのは「相続者たち」でもイ・ミンホの幼少期を演じたチョン・ジソン。
「抱川アートバレー」公式サイトより※ロケ地
①朝鮮時代、タムリョンが風灯を上げ人魚と再会するシーン。この場所は京畿道にある抱川アートバレー。放置されていた廃採石場を、抱川市が韓国で初めて文化と芸術の力で環境を復元させ、複合文化芸術空間として2009年に新たにオープンさせた観光地。韓国公式サイトでは施設PR動画が公開されている。(公式サイト 韓国語、英語、中)
②自転車を乗り捨て茶畑の迷路のようなところに逃げ込むが、ここも実際はスペインではなく韓国済州島旧左邑にあるメイズランドの「女の迷路」だそうだ。 (公式サイト)
※カメオ情報
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」のアン・ジェホンが伝道詐欺師役で登場。
◇テレビ東京「青い海の伝説」番組公式サイト
2018.03.22スタート 月~金08:15-09:11 地上波初放送
◇DVDオフィシャルサイト
「青い海の伝説」Blu-ray&DVD-BOX 1・2
大好評発売・レンタル中!
価格:Blu-ray 各¥27,000(本体)+税
DVD 各¥24,000(本体)+税
発売元:アクロス/ポニーキャニオン/韓流ぴあ/COPUS JAPAN
販売元:ポニーキャニオン
【作品詳細】【「青い海の伝説」を2倍楽しむ】