大河「西郷どん」本寿院(泉ピン子)vs幾島(南野陽子)!?第12話あらすじと予告動画と11話ネタバレ

2018年03月24日10時15分ドラマ
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篤姫(北川景子)が江戸に来てから2年、いまだ家定(又吉直樹)に輿入れできずイラつく幾島(南野陽子)をなだめる吉之助(鈴木亮平)…そんな中、幾島は家定の母・本寿院(泉ピン子)との面会を取り付けるのだが…NHK大河ドラ25日(日)夜8時より「西郷どん」第12話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドでも配信中。

前回(第11話)では、毒を盛られていた斉彬(渡辺謙)が倒れてしまい、一時はどうなることかと心配したが見事、公務に復帰した。殿の体を案じる吉之助(鈴木亮平)に斉彬は「わしの命など惜しくない!命にかえてもやらなければならないことがある」ともの凄い迫力で叱咤した。

その渡辺謙の迫力はSNSでも話題になるほど。吉之助と斉彬、どちらが主役かわからなくなるほどだった。さすがハリウッドスターだけあって、テレビからでもその半端ないオーラの凄さが伝わってくる。

もう1人注目したいのが、徳川家定役の又吉直樹。言わずとしれた芥川賞作家であり芸人という異色のタレントだ。普段からあまり喜怒哀楽の激しい芸人ではないが、それがかえって家定役にピタリとハマる。カラスに向かって手を降って「カァ、カァ!」と叫ぶシーンには、張本さんじゃないが思わず「あっぱれ!」と言いたくなるほど。さて今後、家定がどう化けるかが楽しみである。

■前回(第11話)ネタバレあらすじ
篤姫(北川景子)の徳川家定(又吉直樹)への輿入れ準備が着々と進む中、斉彬(渡辺謙)の世継ぎである虎寿丸が突然死んでしまった。さらに斉彬自身も病に倒れてしまう。巷のウワサでは、斉彬に恨みをもつ由羅(小柳ルミ子)が斉彬に呪いをかけていると。

吉之助(鈴木亮平)は橋本左内の元へ行き、斉彬に出された食べ物を差しだし、毒が盛られているかどうか調べて欲しいと頼む。すると吉之助が睨んだ通り、中には砒素が含まれていた。

左内が言うには、毎日少しずつ食べ物に盛られているだろうと、また急逝した虎寿丸にも、同じように砒素が盛られていたはずだと吉之助に言った。その足で吉之助は高輪の屋敷に隠居している斉興(鹿賀丈史)、由羅のもとへ。

吉之助を出迎えた斉興は、日頃の活躍ぶりを誉め、吉之助に菓子を差しだす。これにも毒が盛られているかもと躊躇する吉之助を横目に、由羅がその菓子を食べてみせる。斉興は自分たちが斉彬に毒を盛ったと疑われていることに憤慨。吉之助には「二度とその顔を見せるな!」と言った。

勝手な行動をしたと吉之助に激怒する斉彬は「わしの命など惜しくない。藩のためなら命を捨てられる。民のための国を作りたい」と、吉之助に思いの丈の打ち明けた。

■第12話「運の強き姫君」あらすじ
安政2年3月、長きに渡り島流しにあっていた正助(瑛太)の父・治右衛門(平田満)が斉彬(渡辺謙)から出された特赦により、5年ぶりに帰着。正助は感謝の念を久光(青木崇高)へ伝える。

一方、江戸にわたって2年。篤姫(北川景子)の輿入れは一行に進まない。イラだちを隠せない幾島(南野陽子)をなだめる吉之助(鈴木亮平)。しかし吉之助は、決して幸せにはなれない篤姫の輿入れに、複雑な思いを抱かざるを得なかった。

そんな中、幾島は家定(又吉直樹)の母・本寿院(泉ピン子)への面会を取り付けるのだが…。

NHK 3月25日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第12話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/北川景子/高梨臨/松田翔太/渡辺謙ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第12話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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