朝ドラ【わろてんか】最終第26週!葵わかな達の疎開先に西川きよし登場!松坂桃李はどう現れる?!あらすじと予告動画

2018年03月25日08時00分ドラマ
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空襲に芸人らの出征、さらに隼也(成田凌)に召集令状…避けられない時代の変化に、てん(葵わかな)がついに北村笑店解散を決めた!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」…3月26日からの最終週には西川きよしも登場!第26週「みんなでわろてんか」各話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
西川きよし出演情報(大阪放送局ブログ)

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第25週、太平洋戦争開戦により北村笑店の芸人にも召集令状が届くようになっていた。万丈目(藤井隆)は「自分が台本書いてやった芸人はみんな兵隊へ行ってしまう」と漏らした後突然倒れる。その後も芸人達の出征は続き、風鳥亭のオフィスの壁に貼られた芸人達の札も多くが出征中、または疎開中となっていた。さらに北村笑店が覚悟を決めて買い取った大阪のシンボル・通天閣が火事で焼け落ちた。北村にとって苦難が続き、てん(葵わかな)の髪にも白いものが目立ってきた。さらに空襲被害を減らすため風鳥亭は建物疎開を余儀なくされ、取り壊しが決定した。

風鳥亭の片付けを終えひと段落したてんの元に隼也(成田凌)の召集令状が届いた。てんに代わって風太(濱田岳)が川崎で暮らしている隼也(成田凌)一家を訪ね、大阪へ戻ってくるよう伝える。
一人大阪に帰って来た隼也と顔を合わせたてんは、気まずさが解けないまま、久しぶりに親子二人で出征祝いの夕食を囲んだ。隼也の嫁・つばき(水上京香)と息子・藤一郎(南岐左)の面倒をてんが見てやることとなり、風太に連れられてんの家へやって来た。てんは初孫との対面に緊張していたが、愛嬌たっぷりの藤一郎に思わず目尻が下がる。藤一郎が寝た後、改めて駆け落ちをし、北村を継がなかったことを謝る隼也とつばきに「自分も若いころ同じことをした」と微笑んだ。翌朝、はじめての家族写真を撮影した後、桜舞う中隼也は出征した。

空襲の頻度が増し、寄席の経営も危険を伴い始めた。風太に促され、てんは北村笑店を一旦解散することを決意。芸人を集め「笑いの火を絶やさないために、今は生きんとあかん」と訴えた。てんやトキ(徳永えり)が疎開する一方、風太は天満風鳥亭に残り、キース(大野拓朗)やリリコ(広瀬アリス)ら、大阪で芸人活動を続けたい者たちの面倒を見ることにした。
キースの発案により、てんの家に芸人を集め、北村笑店らしく“笑いの訣別式”を行った。大喜利などで盛り上がった後、てんは「風鳥亭でまた会いましょう」と締めくくり、長年暮らした家を出て疎開先へ向かった。

魅力的なキャラクターが次々と登場した「わろてんか」!最終回を前に人物相関図でそれぞれの役の細かな設定や俳優陣をもう一度確認してみては?
「わろてんか」登場人物(NHK番組サイト)

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【第26週(2018/3/26-2018/3/31)あらすじ
■第146話(月)
てん(葵わかな)はつばき(水上京香)やトキ(徳永えり)、子どもたちと一緒に、妹のりん(堀田真由)を頼って滋賀の農家に疎開した。身を寄せた先の主人・治平(西川きよし)は偏屈な男で、てんたちは邪険に扱われる。てんたちは苦しい疎開生活でも日々笑って暮らしていたが、治平はその楽しげな笑い声に怒りを覚える。大阪に残った風太(濱田岳)は芸人たちと一緒に工場慰問に回っていたが、公演先の工場で空襲に遭っていた。

■第147話(火)
空襲で大阪が焼け野原になったことを知ったトキ(徳永えり)は、風太(濱田岳)を心配して大阪へ戻ろうとするが、てん(葵わかな)は危険だと引き留める。何日経っても風太や芸人たちの消息は分からない。不安を募らせるトキや子どもたちの気を紛らわせようと、てんはいつにも増して笑顔を心がける。だが、そのことが気に食わない治平(西川きよし)は「わろたらアカン」と怒り出す。

■第148話(水)
終戦からひと月。てん(葵わかな)は北村笑店の再開準備をしようと、風太(濱田岳)と一緒に大阪へ戻るが、焼け落ちた寄席を見て愕然とする。そこへ楓(岡本玲)が命がけで守った漫才台本を届けに来た。互いの無事を喜びあい、その後てんと風太は芸人たちが戻って来るのを待つ間、生活の足しにしようとすいとんの販売を始める。てんはガラの悪い男たちに売り上げを奪われそうになる。その時、思わぬ人物が助けに入ってくれた。

■第149話(木)
てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、海外から帰国した伊能(高橋一生)と久しぶりに再会した。伊能は北村笑店の一員として会社再建の手伝いをしたいと申し出る。しかし芸人が誰一人戻って来ておらず、落ち込んでいたてんは、その申し出を断る。伊能と風太は、焼け跡に寄席を作ろうと資材をかき集め始めた。てんは気乗りしなかったが、伊能の前向きさに触発されて笑いへの情熱を思い出す。そこへ一団の男たちが、伊能を訪ねて来た。

■第150話(金)
リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に再会したてん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、本格的に寄席の再建に取り組み始める。さらにキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)が戻り、次いで亀井(内場勝則)や万丈目(藤井隆)ら北村笑店の主要メンバーが続々と戻って来た。てんは焼け跡の寄席から“新生北村笑店”の船出をしようと皆に提案する。そんな中、長らくてんが待ち続けていた人物が焼け跡に姿を現した。

■第151話(土)
てん(葵わかな)は北村笑店の歴史を描く喜劇を、芸人も裏方も総出演で上演することにした。てん役はてん自身が演じ、藤吉役は田口(辻本祐樹)という若い芸人がやることになる。舞台の幕が開き、てんはセリフもたどたどしい田口を助けて芝居を続ける。ところがある瞬間、田口が藤吉(松坂桃李)に見えた。驚いたてんはもう一度田口を見つめるが、それはやはり藤吉で…

NHK連続テレビ小説「わろてんか」はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は葵わかな,松坂桃李,高橋一生,濱田岳,広瀬アリス,徳永えり,大野拓朗,前野朋哉,岡本玲,堀田真由,成田凌,水上京香,枝元萌,松尾諭,藤井隆,内場勝則,遠藤憲一,西川きよし ほか。
主題歌は松たか子の「明日はどこから」。

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