世界陸上、男子400mリレーで日本が決勝進出、動画配信-ドガッチ

2009年08月22日18時40分スポーツ
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「世界陸上ベルリン」は第7日目の競技が行われ、男子4×100mリレーに出場した日本チームは予選1組2位に入り決勝進出を決めた。

江里口、塚原、高平、藤光の4人でのぞんだリレー予選。日本は最後にトリニダード・トバゴに交わされてしまったものの予選2位。5大会連続の決勝進出を決めた。また、アメリカチームは2組1位でゴールインしたものの、レース後にバトンパスで違反があったことが発覚し、失格となってしまった。

男子400mではオリンピック金メダルのラショーン・メリット(アメリカ)が前回覇者のジェレミー・ウォリナー(アメリカ)らをおさえて、世界陸上で初の金メダルを獲得。女子200mは、同種目2連覇中のアリソン・フェリックス(アメリカ)が、北京オリンピックで敗れたベロニカ・キャンベル(ジャマイカ)に雪辱を果たして3連覇を成し遂げている。その他、男子やり投げでは村上幸史が自己ベストを大きく上回る83m10をマークし、決勝進出を決めた。

テレビドガッチでは連日行われている「世界陸上ベルリン」のハイライト動画を配信中。7日目のデイリーハイライトと、男子400m決勝、女子200m決勝のハイライト動画が配信されている。

テレビドガッチ「世界陸上ベルリン」デイリーハイライト