見どころは僕らのルックス?「ハベクの新婦」ナム・ジュヒョク &イム・ジュファン オフィシャルインタビュー!
今最も旬な俳優ナム・ジュヒョクとラブストーリーの常連シン・セギョンの豪華共演で贈る“神”秘的ラブロマンス「ハベクの新婦」のDVDが好評リリース中!これを記念して、本作では“神”という斬新な役どころに挑戦したナム・ジュヒョクと大人男子として深みのある事業家を演じたイム・ジュファンのインタビューが到着!出演しようと思った理由や、お互いの第一印象や、日本の作品に出演してみたいか、本作の見どころなどたっぷりと語った!予告動画は公式サイトで公開中だ。
「ハベクの新婦」は、「ミセン-未生-」の脚本家チョン・ユンジョンと 「ナイン~9 回の時間旅行~」「三銃士」を手掛けたキム・ビョンス監督がタッグを組み、韓国の少女漫画を現代風 にリメイクした作品。
―まずはじめに、「ハベクの新婦」に出演しようと思った理由を教えてください。
ナム・ジュヒョク(以下、N):そうですね、脚本を読んで出演しようと思ったキッカケは、平凡ではなく面白くて“気になる”キャラクターなので、その魅力に惹かれて、やることにしました。
イム・ジュファン(以下、L):僕が決めた理由は独特なキャラクターの性質だったり、キャラクターが持っている能力のためにでした。脚本家の先生は最後までどんなキャラクターか教えてくれなかったんです。なので余計に気になって知りたくなって出演を決めました。
―大変な現場だったようですね?
L:僕は大丈夫だったんですけど、ジュヒョクさんやシン・セギョンさんは大変だったかと…
N:とても暑かったので、暑さにやられましたね。
―ナム・ジュヒョクさんは水の神、イム・ジュファンさんは半人半神という実在しない役どころでしたが、役作りにあたって何か心がけた点や努力した点はありますか?
N:僕の場合は、実在しない、存在しない想像の世界のキャラクターなので、たくさん想像をしました。どのように演じても僕の役割なので、想像をたくさんしました。いろんな場面を。
L:僕はそうですね…脚本家の先生が教えてくれたのは殺せる能力がある、半人半神だということだけでした。どういう形で物語が進むかは教えてくださらなかったので僕も台本でフエの立場を客観的に読んでいました。
―それぞれ役とご自身との似ている点はありますか?
N:僕はないですね。あはは!
L:僕もそうだね…後半部分でソアと一緒に食事をしながら「僕はここが良くて、ここも良くて…なんで僕と友達にならないんですか?」と“僕は良い人ですよ~”というシーンがありますが、一つも僕と合う部分はなかったですね(笑)あまりにないので、もう一度人生をやり直した方がいいかも(笑)そうすれば共感するかもと(笑)
―お互い初共演だったかと思いますが、共演されていかがでしたか?
N:僕はすごく嬉しかったです。
L:僕もとても良かったです。
ナム・ジュヒョクさんがとても準備をたくさんしてきていたので、僕も刺激を受けましたし。
N:あ、本当ですか?(照)
L:最後の方に、1つのシーンのためにシン・セギョンさんと2時間くらい悩んだシーンがありました。その時には、お互いの演技観や自分のキャラクターについてより深く考察することもできましたし。いい時間でしたね。
N:そうですね。明け方まで話しましたね。
―第一印象はいかがでしたか?
L:初めて会ったのは台本読みのときだったよね?
N:そうです。
L:イケメンだなと(笑)肌が白くて…
N:僕もやっぱりお兄さんのことをテレビでよく見ていたので、「うわ。ほんとにかっこいいな」と思いました。兄さんは背も高いし、何かほかの次元の人のような気持ち?ほかの世界の人みたいな?
L:ありがとう、銀行の口座番号教えて(笑)
N:108…(笑)
―ヒロインを演じられたシン・セギョンさんとの共演はいかがでしたか?
N:セギョン姉さんはとても気を遣ってくれて、すごく優しくて、「配慮のアイコン」でした。リラックスさせてくれましたね。
L:それに、幼いころから演技をしてきているからか、瞬間瞬間の判断とか表現がとても良いんです。僕も彼女からたくさん学びました。
―ナム・ジュヒョクさんは演じられていてご自身がドキドキしたシーンはありますか?
N:そうですね。ジュファン兄さんに会いに行ったとき、胸キュンしました(笑)
L:あはは!
N:農場で初めてぶつかるシーンだったんですが、スモークをたいていてCMみたいでした。
L:僕もそのシーンはハベクとフエがバチッと対立するシーンだったので、緊張しましたし、僕もトキメキましたね(笑)
―名セリフも話題になりました。ご自身で記憶に残っているセリフはありますか?
N:セリフが思い出せない(苦笑)
L:僕は特になかったけど、セギョンさんから言われた「あなたの味方になる」というのはフエの立場からは名セリフだったと思います。僕から見てジュヒョクさんは名セリフというよりも、名キスシーンが多かったよね?
N:そうですね。ああ、こういうことがありました!脚本家の先生がメッセージ性のあるセリフを多く書かれるタイプなので、「信じたいものを信じるのが、きみの真実だろ」というセリフがあって、はっきりとは覚えていませんが、そのセリフが良かったと思いますね。あと、ハベクが去って、ソアのクリニックで、ソアの想像の中で会話をする場面があるんです。そのシーンのセリフが長くて大変だったのを思い出しました(笑)
―逆に、大変だったシーンもあれば教えてください。
L:僕はいつも殴られていたので、大変でしたね(笑)
ジュヒョクさんはより大変だったと思います。複合的に続くシーンが多かったので、日陰もない漢江に黒のスーツを着て飛び込まなければいけなかったり、1シーン1シーンが長かったですね。
N:すごく暑かったですね。。
L:僕は大変なことはあまりなかったですね。運転手もついていましたし(笑)
主な舞台が事務所だったので。
―ご自身が神になるとしたら、水の神、空の神、土の神の中ではどの神になりたい?
L:僕は火ですかね。全て焼き尽くしたい(笑)
N:僕は水です。
―本作は漫画原作ですが、原作のある作品を演じるのは負担がありますか?
N:僕は原作があるのを初め知りませんでした。ファンがすごく多いらしいですよね。
L:男性はほとんど知らないけど、女性はほとんど知っているんですよね。
N:それを聞いたときに、少し負担になりましたね。
―機会があれば日本の作品にも出てみたい思いはありますか?
N:出たいです!僕は『クローズZERO』みたいな作品に!小栗旬さんかっこいいですよね。
L:僕も「るろうに剣心」みたいな作品に出たいです。
―お二人がこのドラマで得たものとは?
N:僕は、まだ演技をたくさんしてこなかったので、ジュファン兄さんや先輩方と演技をしてみて、たくさん学びました。ジュファン兄さんも助けてくれたり、アドバイスをくれて、たくさんのことを得ました。
L:この作品はすべてのキャラクターが悩みを抱えてるじゃないですか。キャラクターが視聴者を説得できるような表現を探さないといけないし、一段階、深い悩みを持つキャラクターだったので、より苦労しましたね。最近の作品の中で一番悩んだ役かもしれません。脚本家の先生が嫌いになりそうでした(笑)このインタビューを脚本家さんが見てくれたらいいんですが…
N:僕もですね。(笑)
―最後に本作の見どころを教えてください。
L:日本の方に喜んでいただける作品だと思います。いろんな要素が入っているので…
物語の深みもありますし、ジュヒョクさんとコンミョンさんのビジュアルもありますしね。
N:いえいえ。兄さんと僕のルックスでしょ(笑)コンミョンさんはここにいないし(笑)コンミョンさんがいるときにはいれてあげることにして(笑)
「ハベクの新婦」
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※Vol.1~7 TSUTAYAにて好評レンタル中(全14巻)
発売元:「ハベクの新婦」製作委員会
レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:TIMO Japan(販売協力:エスピーオー)
(C)STUDIO DRAGON CORPORATION
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