GYAO!韓国ドラマ「シグナル」第4話無料配信開始!過去の証拠と現代技術が事件を解決!

2018年04月17日00時34分ドラマ
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ヘヨンから聞いた9人目の被害者は、ジェハンの片想いの相手ウォンギョンだった!ジェハンはウォギョンを救うことができるのか?現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)第4話を4月17日(火)GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役:イ・ジェフン『建築学概論』『パパロッティ』『高地戦』「秘密の扉」
チャ・スヒョン役:キム・ヘス『10人の泥棒たち』『観相師-かんそうし-』「職場の神/オフィスの女王」
イ・ジェハン役:チョ・ジヌン『悪いやつら』『暗殺』『パパロッティ』「アントラージュ(原題)」「根の深い木-世宗大王の誓い-」
アン・チス役:チョン・ヘギュン『王の運命 -歴史を変えた八日間-』
キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン『シュリ』「ファントム」「サイン」

■第4話「京畿南部事件(3)」
ついに26年前の事件が解決する。連続殺人は、我が子だけしか見えないエゴイストな父親の歪んだ愛が生んだやりきれない事件でもあった。
今回は、単独捜査するスヒョンに危機が迫る。いったい何があるのか?
そんなスヒョンが恋していたジェハン。彼は、1989年、片想いのジュウォンを守れなかったことで胸がつぶれるほどの悲しみを味わう。そして犯人に罪を償わせるために、自ら犯罪を犯すことまで覚悟するのだ。いったい、ジェハンは何をしようとするのか?今回は、序盤からラストまで、ジェハン役のチョ・ジヌンの涙の演技に泣かされる。
真犯人を特定する決め手となる証拠の品とは何だったのか?ジェハンの優しさが詰まったプレゼントはドラマで確認しよう。
そして、ジェハンが思い出す凄惨な光景はいったい何を意味するのか?


【1989年】
ヘヨンからの情報で9人目の連続殺人被害者が町役場に勤めるウォンギョンだと聞いたジェハンは彼女の家に走った。ところが彼女は夜勤。途中バス運転手に出くわし、祈るような気持ちでウォンギョンを探すが、間に合わなかった。

【2015年】
ヘヨンとスヒョンはそれぞれ26年前のバスの運転手イ・チョングから話を聞こうと彼を探していた。そこに、防犯カメラと指紋がチョングと一致したと連絡が入る。しかし、ヘヨンのプロファイリングで導き出した犯人像とチョングはあまりにもかけ離れていた。その時、ヘヨンは彼に息子がいて事件当日も95番のバスに乗せていたとの証言を得る。ヘヨンはチョングの息子が入院する病院にいるスヒョンに電話をするが…。

そんな中、運転手チョングが自首する。だが、スヒョンとヘヨンは、連続殺人犯はチョングではなく下半身不随で入院している息子ジニョンだと確信。

【1989年】
状況からジェハンはチョングが犯人だと考えていた。その時、無線がつながった。ジェハンは2015年に犯人は捕まったかと聞き、証拠がないと答えたヘヨンは、車掌ギョンスンが真犯人を知っているはずだから彼女に接触してもらいたいと話しを続けたが、すでに無線機を放り出してジェハンは飛び出して行った。

【2015年】
ジェハンの興奮ぶりが危険と判断するヘヨン。真犯人を特定する証拠の品を車掌が隠し持っていてチョングを強請っていた。そのためにチョングに殺されたのだと考えた。スヒョンと共に彼女の家を家探しし、ついに犯人を特定する証拠の品を見つける。

その頃、捜査局長キム・ボムジュはマスコミ発表に臨んでいた。10月22日の車掌殺しと「京畿南部連続殺人事件」の事件に関する発表だ。自首したチョングの犯行だと発表しようとしたとき、スヒョンが飛びこんできて、証拠品と鑑定結果をボムジュに見せた。ボムジュは記者発表をスヒョンに任せた。
スヒョンは、車掌殺しの事件の捜査中に「京畿南部連続殺人事件」の決定的な証拠品が発見されたと言い、真犯人は下半身まひで26年前から入院していた男、自首したチョングの息子ジニョンと発表した。

一方、チョングと向き合ったヘヨンは、26年前のチョングの偽証のせいで9番目の被害者が出てしまった。息子を守るためとはいえ、車掌を殺害すべきではなかったと訴えるが、それでもチョングは十分償ったと息子をかばい続けた。

【1989年】
証拠がないならこの手でウォンギョンを殺した犯人を殺害すると、拳銃を持ってチョングの家に押しかけたジェハンは、そこで息子のジニョンを見て彼こそが真犯人と確信した。ジェハンに追われたジニョンはビルから墜落しそうになるが、ジェハンがその手を握った。

しかし、たった一人の証言者であるチョングが偽証を続けると言い、このままではジニョンはまた次の殺人を犯すと判断したジェハンは、自らが犯罪者になる覚悟でその手を放した。結局ジニョンは半身不随となったが、それでもチョングは、ジニョンを守るためにジェハンのやったことにも口をつぐんだ。結局証拠もなくジェハンはジニョンを逮捕することができずにいたのだった。

【2015年】
全ての真相が明らかになってもチョングは最後まで息子をかばい続けた。
やりきれない思いのヘヨンは過去の辛く悲しい記憶を思い出していた。スヒョンもまた、新人時代、初めて遺体に向き合った時にショックで泣いていた時のことを思い出した。その時慰めてくれたのはジェハンだった。

後日、ヘヨンはウォンギョンの家を訪ね、そこでジェハンが彼女にあるプレゼントをしていたことを聞く。そのプレゼントこそが犯人特定の決め手となった品だった。但し、それは現代技術でしか実証できない証拠だった。

その夜、無線がつながった。ヘヨンは、ジェハンが残してくれた過去の証拠のお陰で、真犯人を逮捕できたと礼を言った。

【1989年】
ウォンギョンが渡せなかった映画のチケットを彼女の母がジェハンに届けに来てくれた。ジェハンはひとり映画館に行き、みんなが笑うコメディ映画で哭いた。

GYAO!「シグナル」視聴ページ毎週火曜更新
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