大河「西郷どん」第18話 吉之助（鈴木亮平）奄美大島へ島流し！二階堂ふみ、柄本明登場！予告動画と17話ネタバレ

異例の3週間、奄美大島ロケ遂行！入水自殺を図った吉之助（鈴木亮平）は生き残ってしまった！藩命により「菊池源吾」という偽名で奄美大島へ流された！大切な人を失い生きる屍となった吉之助は復活できるのか！？NHK大河ドラマ「西郷どん」第18話は13日（日）夜8時より放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

月照（尾上菊之助）と冬の錦江湾に身を投げた吉之助（鈴木亮平）。林真理子の原作小説でこの件は、もっと情緒的にBLモード満載で描かれていたのだが、やはり小さいお子さんからお年寄りまで見る大河ドラマにて、BL要素を取り入れるのは難しかったのだろう…。

それにしても、尾上菊之助の坊主頭があれほど色っぽかったとは。さすが梨園の御曹司！美男子は何をやっても美しい。

ということで、せっかく愛しい人と入水自殺を試みるも1人生き残ってしまい、藩から奄美大島に島流しの刑に処せられてしまった吉之助。第18話から舞台を奄美大島に移し、そこでさまざまな人と出会うこととなる。

この地で吉之助は2人目の妻となる愛加那（とぅま）と出会い結ばれる。その他、柄本明、木内みどり、秋山菜津子、高橋努、星アンナ、近藤芳正、谷田歩らが登場。新境地での吉之助の活躍に期待したい。

■前回（第17話）ネタバレあらすじ
命からがら京都から逃げ、薩摩に辿り着いた吉之助（鈴木亮平）と月照（尾上菊之助）。吉之助は月照とともに城へ出向き、藩主に斉彬（渡辺謙）の意志を継いで京に行ってほしいと頼もうとする。

しかし正助（瑛太）は斉彬の死後、情勢が大きく変わったため今は2人とも身を隠してほしいと言う。正助は吉之助と月照の命を助けてほしいと久光（青木崇高）に願い出るがそれは叶わなかった。

斉彬は家督を、久光の嫡男・茂久に託すとした。まだ幼い茂久を久光が支え、藩をまとめろという意味である。しかし、江戸から戻った斉興（鹿賀丈史）が事実上の実権を握り、久光親子は何もできなくなってしまった。

そして斉興から下されたのは、吉之助と月照への「日向送り」の沙汰。これは、事実上の処刑を意味する。正助は何とか吉之助の命だけでも助けたいとあちこちに掛け合う。そして月照を殺せば吉之助の命だけは助けてもらえるという確約を取り付けたのだが…。

事の経緯を聞いた吉之助は、正助に礼を言う。そして、冬の錦江湾に吉之助と月照は船を出した。

行き場を失った吉之助と月照は、互いをしっかり抱きしめながら冬の海に身を投げた。

■第18話「流人 菊池源吾」あらすじ
月照（尾上菊之助）と入水自殺を図った吉之助（鈴木亮平）は、1人生き残ってしまった。そして藩命により名を「菊池源吾」として奄美大島へ流されることに。

奄美大島では龍家の当主・龍佐民（柄本明）の世話になるのだが、斉彬（渡辺謙）、そして月照まで失い失意の果て生きる気力を失った吉之助は、自暴自棄になるのだが…。

NHK 5月13日（日）【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第18話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。

原作：林真理子。出演：鈴木亮平／瑛太／二階堂ふみ／木内みどり／秋山菜津子／高橋努／星アンナ／谷田歩／近藤芳正／柄本明／ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第18話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇NHK 大河ドラマ「西郷どん」番組公式サイト

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