15年前に失踪したといわれていたイ・ジェハンを銃で撃ったのはアン・チスだった…ドラマは後半に入り、ついにヘヨンとジェハンの接点が見えてくる！今回は俳優イ・サンヨプも登場！イ・ジェフン×キム・ヘス×チョ・ジヌンで贈るヒューマンドラマ「シグナル」（全16話）第9話が5月22日（火）GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や坂口健太郎主演の日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は「見どころ」を先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役：イ・ジェフン
チャ・スヒョン役：キム・ヘス
イ・ジェハン役：チョ・ジヌン
アン・チス役：チョン・ヘギュン
キム・ボムジュ役：チャン・ヒョンソン

■第9話「ホンウォン洞連続殺人事件」
ジェハンに好意を寄せるスヒョンが映画のチケットを渡そうとするシーン。チケット2枚の意味は？しかしジェハンにとって映画は悲しい思い出（第3話）。ジェハンの反応は？
スヒョンの母親はどうやらイケメンのヘヨンが気に入った様子。スヒョンの家で母親にこき使われる笑える場面があるのでお楽しみに。ヘヨンとジェハンの接点も見つかる。
今回は、「青い鳥の輪舞＜ロンド＞」のイ・サンヨプがゲスト出演。果たしてどんな役で登場するのか？
さて、これまで何度も危険な目に遭ったスヒョンだが、今度は1997年のスヒョンが危機にさらされる。演じたキム・ヘスが演技派女優だとは誰もが知るところだが、この場面のキム・ヘスはこれまでにない恐怖の演技で魅せてくれるのでお見逃しなく。

【2015年】
無線機を見つけたヘヨンは、アン・チスからそれがジェハンのもので、15年前ジェハンが失踪したあたりで発見され、廃棄処分したと聞く。チスは、なぜヘヨンが持っていたのか、なぜジェハンについて調べているのかと問い詰める。

無線機を取り戻したヘヨンは、ジェハンを収賄容疑犯に仕立てた警察内部の協力者を探し出せば無線機がつながった理由やなぜ相手が自分だったか、ヒントがあるはずだと考える。

【1995年】
班長のキム・ボムジュの不正を見つけようとするジェハンは、ねずみ講詐欺師キム・ソンボムとボムジュの関係を探っていた。スヒョンは上司ボムジュの逆鱗に触れても、市民のために孤軍奮闘ひったくり犯を捕まえようとするジェハンをみて手伝おうと決心。そしてなんとスヒョンがひったくり犯を逮捕する。

【2015年】
ヘヨンは、係長チスとジェハンが1999年の「インジュ市女子高生集団暴行事件」で出会ったとスヒョンから聞き、驚く。ヘヨンが興味を持つ事件がいつもジェハンの関わった事件だということを訝しがるスヒョンは、警察学校でインジュ市の事件の犯人がヘヨンの兄ソヌで、少年院から出所した後に自殺していたと聞く。

スヒョンの家でジェハンの日記を見つけたヘヨンは、挟んであったメモを思わず持ち帰ってしまう。そこには京畿南部事件、大盗事件などジェハンと協力して解決した事件名が書いてあった。しかし、他にも見覚えのない「1997年 ホンウォン洞事件」、兄を自殺に追い込んだ「1999年 インジュ市女子高生集団暴行事件」もあった。その時、1997年のジェハンとの無線がつながり、ホンウォン洞事件について尋ねるがジェハンも知らないという。

【1997年】
ヘヨンの言葉が気になったジェハンはホンウォン洞警察署に行き、頭に袋をかぶせられて殺害されるという2件の事件と知る。しかし、遺体の発見場所が異なったために連続殺人事件と考えられていなかった。手口が似ていることから連続殺人事件を疑うジェハンは、ボムジュに捜査を訴えるが却下され、単独で捜査を始めることに。その後の捜査で、被害者2人には「うつの傾向があり、イヤホンで暗い音楽を好んで聞いていた」という共通点を見出す。ジェハンが単独捜査をしていることを知ったスヒョンは、被害者の辿った道を同じようにイヤホンを耳にして足取り捜査を始める。これに気づいたジェハンは、すぐに帰宅するように命じるが…。
署に戻ったジェハンは、スヒョンが戻っていないことに気づき急いで現場に戻ると…。

【2015年】
袋をかぶせられて絞殺された女性の白骨死体が山で発見される。死体は2001年に失踪した産後うつにかかっていた女性と判明。1997年に同様の手口で殺されそうになり、命からがら逃げた経験があったスヒョンは、同一犯だと察し、未解決捜査チームの次の事件にホンウォン洞事件を挙げる。メンバーには、当時同様の手口で2件の事件があったが、所轄が違ったために別事件として扱われ、初動捜査のミスで未解決のままとなっていた事件だと説明し、山狩りを提言。

大勢の捜査員を動員し山狩りが始まる。ヘヨンも今回発見された白骨遺体は、1997年の連続事件だと考えるが、遺体処理の手口が変わっていることが気になった。スヒョンの様子がおかしいことから、彼女が連続事件について何か知っているのではないかと尋ね、スヒョンは1997年にもう一人被害者がいたと答える。それが自分だと打ち明け、事件のあらましを話した後、連続殺人は終わったと思っていたと話す。

その時、山狩りをする捜査員たちの叫ぶ声が聞こえた。複数の死体が見つかった。連続殺人事件は今も続いていた。

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