GYAO!韓国ドラマ「シグナル」第11話無料配信開始!人が作った怪物!7名の人間が意味するのは?

2018年06月05日00時18分ドラマ
(C)2016 Studio Dragon & ASTORY 

ホンウォン洞連続殺人事件の犯人がついに逮捕された!そしていよいよヘヨンはジェハンが残したメモの最後の事件で、兄を自殺に追いやった「インジュ市女子高生集団暴行事件」と向き合うことに…現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)第11話が6月5日(火)GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役:イ・ジェフン
チャ・スヒョン役:キム・ヘス
イ・ジェハン役:チョ・ジヌン
アン・チス役:チョン・ヘギュン
キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン

■第11話「インジュ市女子高生集団暴行事件」
イ・サンヨプが犯人役でゲスト出演する最後の回!今回冒頭でヘヨンが口にする台詞が胸に響く。愛という感情を知らずに育った男が11人もの女性を殺害した「ホンウォン洞連続殺人事件」。キム・ボムジュが犯人を「クズ」のひと言で片づけた後、スヒョンと二人になったヘヨンが発する言葉だ。「生まれた時からの怪物もいますが、人がつくる怪物もいます。誰か一人でも手を差し伸べていれば、キム・ジヌ(犯人)も被害者も救えたかも知れない。

今回はスヒョンのいろいろな姿や、ジェハンとの初心なロマンスも楽しめる。現代パートでは母にせかされたお見合いルック。本作では刑事ルックが定評のキム・ヘスだが、ピンクのワンピ姿も素敵だ。いつもと違うスヒョンを目を丸くして見たヘヨンがなんというのか?
また、1999年の恋するスヒョンにも注目。チーム初の女性刑事として先輩刑事たちから優しく見守られるものの、上層部からはマスコットのように扱われる。そんな彼女を心配し、代わりにお茶出しのサービスまでやってのけるジェハン。愛想よくするスヒョンに、「可愛い目をするな!」と怒っているのか、好きの告白をしているのかわからないジェハンが可笑しい。トップ女優、キム・ヘスが純情恋に頬を染める姿は必見!


【2015年】
ヘヨンは犯人がコンビニ店員ジヌだと突き止めた。そこには見えない記憶をたどって行きついたスヒョンがいた。ジヌはどこかに出かけているようで、ヘヨンはパニックになっていたスヒョンを落ち着かせる。
ジヌが、段ボールを用意していたことや周辺の監視カメラなどから山へ向かったと推察し、スヒョンが山で自殺を図ろうとしていたジヌを制止、逮捕した。

ジヌが埋めようとしたのは亡き母の遺体だった。ジヌは両親が離婚後、母親と暮していたが、酷い虐待を受けて育った。母が自然死した後、鬱を抱える女性を助けるという狂った動機でジヌは殺人を繰り返していたのだった。そして、自分に好意を寄せていた最後の被害者を殺害した時、これまで感じたことのない感情に突き動かされた。それが愛とは知らない彼はその後人を殺せなくなり、自分の存在価値がないと、被害者たちと同じように袋を被って首をつって死のうとしたのだった。

【1997年】
無線がつながった。ジェハンは無線の向こうのヘヨンに犯人は逮捕できたかと聞くと、逮捕した、ヘヨン。しかし犯人を教えてくれない。「犯人を教えたことで誰かの人生を変えてしまう。そうなることがいいことだったのか、悪かったのかわからないから、というヘヨンに、ジェハンは「決して諦めるな。誰かの諦めが未解決事件を生む…だから、あなたは諦めないで」と、かつてヘヨンの言った言葉を口にして無線は途絶えた。
その後、ジェハンは打ち切りとなったこの事件の捜査を一人で続け、ついにジヌを逮捕した。

【2015年】
事件の記録が書き変わった。1998年にジェハンによってジヌが逮捕され、2000年以降の被害者たちが全員生き返っていた。殺人罪で無期懲役刑に服したジヌは、症状が悪化して京畿治療監護所に移送されていた。治療監護所を訪れたヘヨンは、虚ろな目をしたジヌを見て、被害者たちが助かったことで他の誰かが不幸になるかもしれないが、生きてさえいれば希望を掴めるだろうと思った。

非番の日、署内サイトで白骨遺体が出たと知り科捜研に駆けつけたヘヨンは、スヒョンと鉢合わせ。DNA鑑定の結果、白骨遺体はジェハンではなかった。
その帰り、美しくドレスアップしたスヒョンをからかうヘヨン。そんなヘヨンに、ジェハンに執着する本当の理由をいえと迫るスヒョン。しかし、自分でさえ疑っている話をしても仕方がないと、答えないヘヨン。

【1999年】
無線がつながった。ヘヨンから、ジェハンのメモにある最後の事件、1999年「インジュ市女子高生集団暴行事件」について真相を教えてほしいと頼まれる。

インジュ高校のネット掲示板に「7人の人間が集団暴行した」と告発する投稿がアップされ、学校は騒然となる。周囲の好奇の目に耐えられず屋上から被害少女が飛び降り自殺を図る。
その頃、機動捜査隊班長のキム・ボムジュはチャン議員に呼び出され、集団暴行事件について暗にある方向性を示される。

チャン議員の意図をくみ取ったボムジュは管轄外の事件にも関わらず、数名の部下とともに応援に駆け付けることに。これがヘヨンの言っていた事件だと察したジェハンも、強引にメンバーに入り込む。インジュ署で機動捜査隊班の対応をしたのはアン・チス。ボムジュは所轄の捜査を批判し、合同の特別チームの指揮を執る。危篤状態の娘を抱えるチスにボムジュが目をつけた。

【2015年】
ヘヨンが「インジュ市女子高生集団暴行事件」で首謀者に仕立てたパク・ソヌの実弟だったことを隠していたチスに怒りぶつけるボムジュ。娘が死亡し、全て終わりにしたいチスは辞表を出し、ヘヨンにインジュ市の事件を調べるのは危険だと、忠告の電話を入れる。それでも知りたいというヘヨンに、事件の真相を教えてやるからインジュ病院の前まで来いと。

【1999年】
チスと組んで捜査をすることになったジェハンは、一命をとりとめた被害者に会いに行く。対応に出た父親から加害者のリストを受け取るが、そこには地元で有名な不良たちの名が連ねてあった。掲示板の人数ともあわず、娘に会わそうとしない父親からは酒のにおいまで。ジェハンは強引に病室に入り、なんとかベッドに名刺を残すが、父親によって名刺に投げ捨てられた。その様子を廊下でソヌが見ていた。

その後の調査で、犯行現場は廃屋になっている元焼き肉店「柳の家」で、被害者ヘヨンは不登校で日ごろから不良仲間たちとつるんでいたという証言が次々と出てくる。そして容疑者として18人の男子高校生がリストアップされるものの、ジェハンは釈然としないものを感じる。そんな中、とある高校生がジェハンに封筒を託した。その中にはい“インジュ高校生徒会幹部の7名”の写真が入っていた。ジェハンはネット掲示板の“일곱 명의 인간(7名の人間)”という言葉を思い出し、一つのある仮説を思いつく。その仮説とは…。

【2015年】
チスとの待ち合わせ場所であるインジュ病院に来たヘヨンは、チスがいないことを不審に思い電話をかけ、呼び出し音のする方に歩いていくと…。

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kandoratop【作品詳細】【「シグナル」を2倍楽しむ】