タカラトミー、「バウリンガルボイス」をリニューアル、ユーザー体験映像も公開

2009年08月31日18時06分商品・CM
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「バウリンガルボイス」オフィシャルサイト

タカラトミーは、「バウリンガルボイス」(1万9950円)をリニューアル発売したが、そのユーザー体験映像を公開している。
同機は、愛犬の鳴き声を科学的なデータに基づき6つの感情に分析して、音声・文字・アニメーションで“同時通訳”するもの。通信を5バンドに対応させ、2.4Ghzのデジタル通信を採用したことで、他の犬との混線問題も解決している。また、旧機種よりも16%軽量化し、電池寿命も1.5~2倍に増強させている。
同時通訳機能に関しては、日本における音声・音響科学分野の第一人者である日本音響研究所(所長・鈴木松美博士)が犬の膨大な声紋データと声紋分析技術を元に開発した「動物感情分析システム」を応用している。
また、野村潤一郎獣医師によるコンテンツも収録している。
通訳モードは、愛犬の鳴き声を音声と文字・アニメーションで通訳する。
データ分析は、過去の分析データをグラフで確認できる。
アクション辞典は、耳・目・鼻・ヒゲなどのアクション別に感情を分析する。
スケジュールは、定期検診やトリミングなどの予定を登録できる。
犬ドリルは、愛犬との生活に役立つ◯×形式のクイズ。
犬検定は、3択クイズ形式で犬に関する豆知識が学べる。
ワンコロジーは、心理テストで愛犬との相性を診断する。
お知らせモードは、登録された予定や、愛犬の誕生日を知らせてくれる。
ユーザー体験映像は、ドッグカフェの愛犬家に同機を実際に使ってもらい、その感想を聞いたもので、各オーナーともその結果に、驚きと喜びとちょっぴり戸惑いの表情を見せている。

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