鈴木亮平主演「西郷どん」三男坊・信吾(錦戸亮)登場!京で大活躍!?第22話予告動画と21話ネタバレ
3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)。久光(青木崇高)は上洛軍を京に向かわせようとするが吉之助は反対する。そんな中、弟・信吾(錦戸亮)が京で他藩と倒幕ののろしをあげた!NHK大河ドラマ「西郷どん」第22話は10日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!
※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■満を持して錦戸亮登場!
西郷吉之介(鈴木亮平)の弟(三男)信吾が大人になって第22話より登場する。正確には第1話冒頭、西郷隆盛像開幕式の際に西郷従道(信吾)も登場したが、時系列的には22話からの登場となる。
西郷信吾(のちの従道)は明治維新後、陸軍および海軍軍人、政治家として新しい日本の礎を築いた1人。後に海軍大臣、内務大臣に就任した。
演じる錦戸亮は言わずと知れた関ジャニ∞のメンバーで、俳優としても人気、実力ともにトップをゆく存在である。NHK朝ドラ「てるてる家族」(2003)、「流星の絆」(2008、TBS)、「ごめんね青春!」(2014、TBS)などに出演。今回の「西郷どん」が初のNHK大河ドラマ出演となった。
■前回(第21話)ネタバレあらすじ
奄美大島に来て3年の月日が流れた。吉之助(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間には、菊次郎という嫡男も生まれる。当初、吉之助は長男に「菊太郎」と名づけようとした。しかし龍佐民(柄本明)は「いつか長男は薩摩に戻る日が来る。だから子には菊次郎とすべき」と説得した。
愛加那は、あくまでも吉之助が大島に流されている間の妻。召喚命令が出たら、2人は別れなければならない。しかし子どもは薩摩に連れて帰ることができる。薩摩に戻った吉之助は、再び結婚することになるだろう。本妻となった女性との間に出来た子を長男とし、とぅまとの間に出来た子は次男とすべき、という配慮だった。
そんな中、一蔵(正助:瑛太)が奄美大島にやってくる。久光より命じられた召喚命令とともに。吉之助は一蔵に奄美大島に骨を埋めるつもりだと言うが、一蔵は今の薩摩に「西郷吉之助」が必要だと説得する。
そんな2人のやりとりを見た愛加那は、吉之助が薩摩にとってどれほど重要な人物かを改めて知る。そしてある決意を胸に秘めるのだが…。久光宛に、奄美大島に残りたいと手紙を書く吉之助に、愛加那は「あなたの魂は薩摩にある」と言い、薩摩に帰るよう促す。それでも帰らないという吉之助を残し、愛加那は実家に帰ってしまった。
後日、龍佐民(柄本明)が吉之助のもとを訪れる。愛加那のお腹には第二子が宿っていると伝える。そして「愛加那はあなたをこの島に縛り付けたくないから、子のことを伝えなかった。この3年であなたはたくさんの夢を見せてくれた。ありがとう。しかしあなたのいるべきところは、ここではありません」と、薩摩に戻るよう説得した。
吉之助は愛加那に、役目が終わったら必ず戻ると約束をして、奄美大島を発った。
■第22話「偉大な兄 地ごろな弟」あらすじ
3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は、上洛しようとする久光(青木崇高)に、その計画は無謀であると批判。久光は吉之助から地ごろ(田舎者)扱いされ大激怒。
上洛を反対する吉之助に、久光は上洛軍を下関で迎える役目を与える。しかし、吉之助は弟・信吾(錦戸亮)が京で他の藩士たちと倒幕ののろしをあげようとしていることを知り、久光の命を破って信吾がいる京に向かうのだが…。
NHK 6月10日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第22話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/二階堂ふみ/錦戸亮/青木崇高ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第22話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
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