大河「西郷どん」吉之助(鈴木亮平)久光(青木崇高)から切腹を命じられる!第23話予告動画と24話ネタバレ

2018年06月16日09時00分ドラマ
©NHK

勝手に下関を離れた吉之助(鈴木亮平)に激怒した久光(青木崇高)は切腹を命じた!一方、京都では有馬新七(増田修一朗)らが寺田屋に集結!時代は一気に大きく流れていくことに…NHK大河ドラマ「西郷どん」第23話は17日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

いよいよ17日放送回では「寺田屋騒動」が描かれる。斉彬(渡辺謙)の死後、国父となり実権を握った久光(青木崇高)は上洛と意気込む。一方、一部の藩士たち(有馬新七など)は「倒幕の狼煙があがった!」と脱藩して京へ向かう。ここで久光と藩士たちの意志が合致していれば、あのような悲劇は起こらなかったのかもしれない。

久光は朝廷に取り入ろうとはしていたが、倒幕までは考えていなかった。久光と有馬ら藩士たちのギャップは最後まで埋まることなく、結局有馬新七らは久光に成敗されてしまうこととなる。

幕末好きの方なら、誰もが「もし斉彬が生きていたら…」と誰もが想像したことだろう。斉彬のようなカリスマ性があり実行力がある逸材は、同じ時代にそう何人も生まれるわけではない。

斉彬が倒幕の先頭に立っていたら、明治維新はもっと違うものになっていたかもしれない。

■前回(第22話)ネタバレあらすじ
3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は、名を大島三右衛門と改める。国父・久光(青木崇高)は斉彬(渡辺謙)の意志を継いで倒幕のため上洛しようと意気込む。しかし吉之助は、薩摩から一歩も出たことのない久光では、人脈も人望もなく斉彬に成り代わることは無理と苦言を呈する。

吉之助から「地ごろ(田舎者)」扱いされ大激怒する久光。一蔵(瑛太)がその場を収めたが、次ぎは島流しでは済まされないと久光は吉之助に釘を刺す。

一方、有馬新七(増田修一朗)は脱藩して他の藩士たちとともに倒幕にむけ立ち上がろうとしていた。一蔵が土下座をして頼んだが有馬は薩摩を旅立った。

村田新八(堀井新太)とともに下関で上洛軍を迎え入れる準備をせよと命じられた吉之助。滞在した白石邸の豪商・白石正一郎から弟・信吾(錦戸亮)のことを聞く。有馬らと倒幕するため上洛した信吾は白石から30両もの大金を軍資金として受け取っていた。

吉之助とともに殿の命に背いて京へ向かう。京の茶屋・繁の家で遊び呆けている信吾にカミナリをおとす吉之助。信吾は兄の逆鱗に触れ慌てて茶屋から逃げだした。

一方、吉之助は「今は動くときではない」と有馬を説得。「おれたちが動けば事は動く。尊王攘夷だ」という有馬に吉之助は「幕府を倒してからどうするつもりか?どうやって政をするつもりか?」と問う。結局何も答えられない有馬は、吉之助の説得に応じることとなった。

その頃下関では、吉之助らが京に向かったことを知った久光が激怒。「今度は島流しじゃすまない!切腹だ!」と言い放った。

■第23話「寺田屋騒動」あらすじ
勝手に下関を離れた吉之助(鈴木亮平)に激怒した久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。一方、信吾(錦戸亮)は有馬(増田修一朗)と合流。他藩の浪士たちと京の寺田屋に集結するのだが…。

NHK 6月17日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第23話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/錦戸亮/内田有紀/近藤春菜/北村有起哉/高橋光臣/増田修一朗/堀井新太/青木崇高/ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第23話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK 大河ドラマ「西郷どん」番組公式サイト

NHKオンデマンド「西郷どん」

【2018春ドラマ】【大河一覧】【「西郷どん」を2倍楽しむ】