韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」第7-8話あらすじと見どころ:立てこもり犯に人質に取られるソジョン-テレビ東京
トルダム病院に刃物で刺された患者が運ばれてきた、とても深い傷を負っているこの患者の体内には刃物の先が残っているらしい、その後、怪しい男が侵入してくるがその男はやがてソジョンを人質に取り、手術の取り止めを要求する…テレビ東京「韓流プレミア」にて放送中「浪漫ドクターキム・サブ」6月29日(金)第7話~8話のあらすじと見どころをご紹介、番組公式サイトにはユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンのインタビュー動画が公開されている。予告動画は作品公式サイトで公開中。
※以下カットされているシーンの記載や、あらすじ紹介が前後する場合もあることをご理解ください。
【「浪漫ドクターキム・サブ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビューなどをまとめて紹介している。
■キャスト⇒相関図(番組サイト)
キム・サブ=プ・ヨンジュン役:ハン・ソッキュ
カン・ドンジュ役:ユ・ヨンソク
ユン・ソジョン役:ソ・ヒョンジン
ト・インボム役:ヤン・セジョン
■第7話「不安要素」
コサン大学病院からトルダム病院へ医師たちが送り込まれてきた。キム・サブに理事長の手術をさせないようにするためのト院長の策略であった。
先輩医師インスもその中にいた。意に反してトルダム病院に送り込まれてきた彼は、ソジョンに「どうして五年もこんなところにいるのか?」と尋ねる。
インボムをライバル視するドンジュは、インボムに対し、「コネ以外で、自分より優れているものがあるのか!?」と食って掛かり、二人は殴り合いになる。
そんな中、刃物で刺された患者が運ばれてきていた。とても深い傷を負い、胸椎と腰椎の間に刃先が残っていた。だが、保護者の同意なしで手術はできないというソン外科科長。
そこで、ソジョンがある発言をする。
キム・サブはドンジュとインボムに患者の容態を説明し、執刀をインボム、助手をドンジュに指名する。
刺された男は暴力団と繋がりがあった。トルダム病院にビタミン剤を打ってほしいという怪しい男が現われ、その後、その男は鎌を振り回しソジョンを人質に取る。
ト院長の策略でトルダム病院に送り込まれてきたコサン大学病院のスタッフたちは一見ツワモノ揃い。不本意に送り込まれたインスは「どうして五年もトルダム病院にいるのか?」とソジョンに尋ねるが、ソジョンはなんと答えたのか?
私情も絡めながらインボムをライバル視するドンジュを、ソジョンはどんなふうに見ているのか。
インボムが赴任してきたことにより、ドンジュとのライバル関係に一層拍車が掛かり、ドラマを面白くしている。今後のこの二人の関係性も大きな見どころになっていくので、お見逃しなく!
■第8話「ヒューマニズムの発露」
ソジョンを人質に取り、手術の中断を訴える犯人。手術中の患者に、妻と娘が暴行されたと言う。恐怖に震えながらも同情するスタッフたち。
手術はやめたほうがいいのではというドンジュに対し、キム・サブは手術を中断する気はないときっぱり断り、手術が終わったら好きにすればいいと言う。
オ看護師もキム・サブに同意する。2時間はかかるだろうという手術に犯人は30分だけ時間をやるというが…。
そんな時、手術室に電話が入る。それは犯人への電話だった。
手術中、あることに気付くキム・サブ。手術が終わり、キム・サブが犯人にある言葉を投げかける。
本院からやってきた監査と精神科医に、ひどく追い込まれるキム・サブとソジョン。キム・サブは医療行為の禁止を命じられるが…。
ソジョンを人質に取っている犯人役は「デュエル」「オー・マイ・クムビ」等に出演している実力派俳優のイ・チョルミン。犯人とわかっていても彼の迫真の演技に泣かされる。イ・チョルミンとハン・ソッキュらの演技対決と言っても過言ではない号泣必至の回。
緊張の中、平常心で手術を行うキム・サブが掛けた音楽はチョン・イングォンの歌う「歩いて、歩いて」。この曲とシーンが絶妙に相まって感動的なシーンになっている。犯人が連行された後、キム・サブは犯人の家族に対し、どのような行動を取ったのか。キム・サブの懐の深さがわかるこのシーンにもご注目いただきたい。
チャンソン<2PM>のカメオ出演もあるので、お見逃しなく!
【作品詳細】【「浪漫ドクターキム・サブ」を2倍楽しむ】
◇テレビ東京「浪漫ドクター キム・サブ」番組公式サイト
2018.06.21スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
◇作品公式サイト