テレビ大阪「善徳女王」第11-15話あらすじ:死の任務~疑惑|TVO

11月10日11時27分 
(2024年11月10日11時28分 更新)
ドラマ
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ミシル一派の策略で、龍華香徒の郎徒たちと別行動を取らされたユシン、そのユシンの元にトンマン死亡の一報が!花郎たちの友情も描かれる今回は、ミシルの初恋も描かれるのでお見逃しなく。テレビ大阪で再放送の「善徳女王」11月11日(月)第11話~15話のあらすじと見どころをご紹介、YouTubeにて予告動画が公開されている。

【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートをはじめ、各話の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、時代背景やキャストの魅力などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。

■キャスト相関図(番組公式サイト)
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク

■第11話「死の任務」
本陣を安全に新羅(シルラ)に退却させるため、敵を欺くおとりの部隊が必要になると考えたキム・ソヒョンは、ユシンとアルチョンにその役目を命じる。任務の遂行のため、足手まといとなる負傷兵を殺すアルチョン。そんな彼にトンマンは刃向かうが、ユシンも軍令がすべてだ、とトンマンを突き放した。
そのころ宮廷では、阿莫(アマク)城に援軍を送るか否かで、チョンミョンとミシルが火花を散らしていた。
ユシンがトンマンを探す執念は、部下を探す上司の域をはるかに超えていた。まるではぐれた愛しい人を探すような必死のユシンに注目!また、今回は、ユシンとアルチョンとの感動のシーンもあるのでお見逃しなく。
第11話と12話とで描かれる戦いは新羅と百済の戦い。仕掛けてきたのは百済の武王の命を受けたクペ将軍だ。武王は百済30代王で、ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」でチョ・ヒョンジェが演じたあのチャン王子のこと。


■第12話「奇跡の生還」
トンマンら龍華香徒(ヨンファヒャンド)は、無事に生還を果たす。ソヒョンの部隊が凱旋(がいせん)すると、ソヒョンは身分を取り戻し、ユシンたちは正式に花郎(ファラン)として認められた。
そんな中、ソヒョンを味方につけようとするミシルのたくらみ気付いたポジョンが、ソヒョンに刺客を差し向けて暗殺しようとする。幸いソヒョンは無事だったが、その濡れ衣をトンマンが着せられ…。
使うに足りる人物は何としても傍に置くというのが、ミシルの人材登用の極意。今後もミシルの人材登用術には見習う点もいっぱい。そして今回、トンマンは一緒に旅をした尼僧が、チョンミョン王女だということを知ることになる

■第13話「サダハムの梅 前編」
ソヨン暗殺の容疑が晴れたトンマンは、宮殿で意識を取り戻した。トンマンは、王女であることを黙っていたチョンミョンを責めるが、自分を助けてくれたユシンとトンマンの助けを借りてミシルに対抗したいと話す。
一方、チンピョン王は、チョンミョンに「ミシルの力の源を探れ」と命じた。ある商人が「サダハムの梅」を運んでくることを突き止めたトンマンは、それがミシルの力の源だと確信する。
いよいよトンマン、チョンミョン、ユシンの3人が、「打倒ミシル」を合言葉に行動を起こす!同時に、トンマンも自分の出生の秘密を調べるべく動き出し、今後は、ミシルvsトンマンの頭脳戦が見どころとなっていく。
第13話と14話の回想シーンでミシルの純愛が描かれる。恋人サダハムを演じたのは、「チョン・ヤギョン」「君は僕の運命」の主演を演じたパク・ジェジョン。一方、ミシルの少女時代を演じたのは、「上流社会」「ホグの愛」「烏鵲橋の兄弟たち」など女優としても大ブレイクしたK-POPガールズのアフタースクールのユイ。


■第14話「サダハムの梅 後編」
隋の国から、使節団と商団がやって来た。トンマンは商団の中から「サダハムの梅」を持つ商人を探しだすべく、秘密裏に行動していた。「サダハムの梅」がチャン大人によって持ち込まれたと確信したトンマンは、彼の部屋に忍び込み荷物を調べる。すると、そこから自分の愛読書とソファの身分を記した札が見つかった。その荷物は、商団の用心棒をしていたチルスクが、チャン大人にミシルに届けてくれと頼んだものだった。
カレーの料理法といい、ラテン語といい、まったくもってトンマンのPQ(生きる力)の豊さに驚かされる。ラテン語はローマ帝国の公用語として使われていた。世界中の人々が集まったあの砂漠の交易場は、トンマンが歩いていくための人生最高の教育の場だったのだ。
今回、トンマンにユシンがしつこく「気をつけろ」という場面がある。このときのトンマンを見る目も部下を心配する上官の域を超えて熱い!そんなユシンを見つめるチョンミョンの目も怪しい!


■第15話「疑惑」
チャン大人とミシルが「サダハムの梅」を取り引きすると知ったトンマンは、ミシルを尾行するが見つかってしまう。ミシルの前に連れて行かれたトンマンは、自分の愛読書をミシルが持っていたことに動揺を隠せずにいた。トンマンに目をつけたミシルは、自分の配下になれと誘うが、トンマンはそれを断る。すると翌朝、ミシルからトンマン宛てに手紙が届いた。それを知ったユシンは、トンマンの行動を警戒し始める。
これからドラマの終盤まで、トンマンはミシルと二人きりで何度も対話する。そして、トンマンは、敵であるミシルとの会話から、まるで乾いたスポンジがどんどん水を吸収するように吸収し、ミシルはそんなトンマンに魅力を感じる。カリスマあふれるミシル、まだまだ伸び代の先が見えないトンマン。二人の記念すべき第1回目の対話のシーンをお見逃しなく!

テレビ大阪「善徳女王」
 2024年10月28日スタート 月-金8:00-9:00
 2018年6月18日スタート 他 終了
YouTube「善徳女王」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】