「義母と娘のブルース」竹野内豊倒れる!夫の代わりに綾瀬はるかが職場復帰?!第5話あらすじと4話ネタバレ

2018年08月06日09時00分ドラマ
©TBS

みゆき(横溝菜帆)から偽装結婚を疑われた亜希子(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)はその回答に悩まされるが、それをきっかけに初デートに出かける!良一は諦めていた治療を行う決心をしたが、予定していた入院を前に倒れてしまい…「義母と娘のブルース」第5話は8月7日(火)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

第4話、亜希子(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)の馴れ初めがついに明かされた。馴れ初めといってもやはり二人の間には恋愛関係なきまま結婚にいたったことが判明したのだが、みゆき(横溝菜帆)から偽装結婚を疑われた(ほぼ正解)ことをきっかけに良一は亜希子を呼び捨てで呼び、初めて二人きりで外食をし、手を繋ぎ、良一は亜希子を抱き締めた。
こんなシーンや男女の心の動きはこれまで描かれていなかったため不意打ちキュンキュンフルコースとなった。

とはいえ同時に良一の病名がスキルス性胃がんであることも明かされ楽しいばかりの展開とはいかない。4話はみゆきがようやく自転車に乗れるようになった姿を見たか見ないかの間に良一は倒れ、次回へ続く形となった。
奇跡がわりとよく起こる本作。良一の病気にも奇跡が起こって欲しいが・・・

■みゆき←ヒロキ←杏奈?!この夏いちばんホットな三角関係!
みゆき(横溝菜帆)の林間学校での夜の一コマ。消灯時間後もコソコソ声で好きな人の話をするのは定番!そこでPTA会長の娘・杏奈(志村美空)が、みゆきに「ヒロキ(大智)君のこと好きになってもいい?!」と告白!!
みゆきはヒロキから「おい、ブス」とからかわれているものの、1話で亜希子をきっかけに話し合った際、「本当はブスなんて思ってねーよ」と言われ母親を亡くしたことを心配してくれていると知った。
みゆきとしては、ヒロキは何でも話せる相手だし、杏奈はやっとできた大切なお友達だし…
三角関係はどうなるのか。こちらも目が離せない!

■小ネタ満載 現場レポート
番組HPでは撮影現場レポートを掲載中。
綾瀬はるかが竹野内豊の娘に?!
TBS「義母と娘のブルース」現場レポート「一緒の帰り道(2)」(番組サイト)

■第4話あらすじ
2009年7月。結婚して数か月が経ち、夫婦らしさも少しずつ出てきた亜希子 (綾瀬はるか)と良一 (竹野内豊)だが、ある日帰宅したみゆき(横溝菜帆)から突然“偽装結婚”を疑われる。結婚指輪もない、一緒に寝ない、敬語を使う…みゆきからの質問をなんとかかわすが、「どうして付き合うことになったの?」という質問にはさすがに答えられなかった。
亜希子はみゆきが林間学校から帰ってくるまでには記憶を整理しておくとしたが、愛し合うことなく結婚したという本当のことを伝えても理解に苦しむだろうし、恋をして結婚したとしても「パパがママから心変わりした」ことになり受け止められないのではと悩む。

下山不動産では亜希子が購入意思をチラつかせた億ションが売れ残っていた。内見を迫られた亜希子が購入意思は無いと伝えると下山(麻生祐未)は激怒。亜希子と良一で購入者候補を探すことに。相場やメリットをリサーチし以前の勤め先で知り合いに片っ端からプレゼンするも高額マンションの買い手は現れず亜希子が苦戦していると、良一の部下・猪本 (真凛) が、亜希子見たさにマンションの内見を承諾。内見中に猪本の夫との馴れ初めを聞き、みゆきへの回答の方向性が見えてきた二人は外食しながら考えることにした。二人の初デートは「結婚の経緯をどうみゆきに説明するか話し合う場」となった。

前妻・愛(奥山佳恵)を病で失った後、良一は一人でみゆきを育ててきたが、スキルス性の胃癌に侵されていることが分かった。頼れる親戚もおらず、自分の死後、娘を守って助けてくれる人が必要だった。そこで知っている女性の中で一番しっかりして頼りになる女性であるライバル会社の部長の亜希子に突然プロポーズをした。
亜希子も当時、気に入った漫画に没頭していたら突如ラストを前に作者が急逝し、その話を誰かにしたいと思った時、話す相手がいない…という出来事がありその寂しさ、人恋しさから良一のまさかのプロポーズを受け入れたのだった。
そこまでの内幕は今はみゆきに話せないとしても、プロポーズを受けた理由は「良一の人間としての強さを感じ取ったから」ということにまとまった。
帰宅した良一は急に具合が悪くなり自分の部屋へ倒れこむ。本当の夫婦ではないためドアを開けて入ることにためらいつつ良一を心配した亜希子は、今朝みゆきのために作った弁当の写真を良一に送る。それを見た良一はドアを開け、亜希子を抱き締めた。

林間学校から戻ってきたみゆきだが、夜にクラスメイトとした恋バナのせいで一睡もできず帰宅後は偽装結婚の件どころではなくぐっすり眠っていた。良一は亜希子に夏休み後に入院を決めたと報告。闘病はせずころっと死のうとしていたが、頑張ってみようと決めたのだった。
休日、亜希子お手製のキャラ弁ならぬ株価チャート弁当をもってみゆきの自転車の練習に出かけた三人。みゆきがやっとひとりで自転車をこげるようになったその時、振り返ると良一が倒れていて…

■第5話あらすじ
みゆき(横溝菜帆)と自転車の練習をしていた良一(竹野内豊)が突然倒れる。
良一を心配するみゆきに亜希子(綾瀬はるか)は、思いもよらない事実を伝える。
亜希子は良一の入院中、一生懸命妻としての任務を果たそうとするが、妻としての普通の役割を果たせていない自分に気づき猛省。そんな亜希子に良一は、無理をしないで欲しい、入院してしまったことで会社に迷惑をかけたことを詫びに行って欲しいと頼む。
しかし、良一の上司である笠原(浅野和之)から、入院中も良一の査定をキープしたいなら代わりに亜希子が出勤して競合プレゼンを成功させてほしいと提案されてしまう。それを聞いた良一は、自分は簡単に替えがきく人間なのだと拗ねてしまう。そして、一緒に治療に専念しようとする亜希子に対して、心にもない一言を発してしまうのだった。
一方、みゆきはみゆきなりに、落ち込む亜希子の異変を感じ、ある提案を持ち掛けることを決心。良一もまた、亜希子に八つ当たりをしてしまったことを悔やみ、治療に専念することを誓う。

亜希子も、良一も、みゆきも家族ため、一生懸命に一日一日を生きていく―

そして、いよいよ競合プレゼン当日。
桜金属工業の笠原、猪本 (真凛)を引き連れやってきた亜希子の前に現れたのは…

良一のためにプレゼンを成功させるべく一生懸命な亜希子だったが、奇しくも同じ日に良一の検査結果が出ることに不安を抱いていた。誰もがただただ奇跡が起こるのを望んでいた。

果たして奇跡は起きるのか…

TBS火曜ドラマ7月スタート(毎週火曜日夜10時~11時7分)。原作:桜沢 鈴作『義母と娘のブルース』『義母と娘のブルースFinal』(ともに ぶんか社)
出演:綾瀬はるか/竹野内 豊/佐藤 健/上白石萌歌/横溝菜帆/川村陽介/村本大輔 (ウーマンラッシュアワー)/浅利陽介/浅野和之/麻生祐未ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@gibomusu_tbs」。

TBS「義母と娘のブルース」番組公式サイト

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