「義母と娘のブルース」第2章スタート・高校生のみゆきは上白石萌歌!第6話予告動画と5話ネタバレあらすじ
大事なプレゼンを控えた良一(竹野内豊)が突然倒れたため亜希子(綾瀬はるか)が代打で出席することに。みゆき(横溝菜帆)の応援もあり、プレゼンも良一の検査も良好!退院した良一からプロポーズも飛び出し明るい未来を描き始めた宮本家だが…「義母と娘のブルース」第6話は8月14日(火)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
第5話、入院中の良一(竹野内豊)に冷たく接された亜希子(綾瀬はるか)は、前妻・愛(奥山佳恵)へのジェラシーをひそかに爆発させてしまう。良一も亜希子にあたってしまったことを反省していた。そして良一の代打で仕事をすることを迷う亜希子には「普通、看病はできても仕事の力にはなれないのに!」とみゆき(横溝菜帆)が感激し応援することを誓う。
おかしな義母もなんだか家族らしくなってきたと微笑ましく観ていたら、終盤で飛び出した良一から亜希子へのプロポーズ!亜希子は突然の“受注”に「鉄を買ってくれと売り込みに行ったところ、ついでにアルミも頂戴、と言われたようなもの」と表現し喜びを伝えた。次の瞬間、もう少しで良一が亜希子にキス…となるはずだったが寝ているみゆきを挟んでいたためそれは叶わず。しかしお互いの気持ちを確認できた二人は翌日フォトスタジオへ、家族写真の下見に出かけた。
5話では写真の撮影シーンは放送されなかったが、6話から始まる第2章の中で写真として飾られていることに期待。進路に悩む高校3年生のみゆきはこれまでナレーションを担当していた上白石萌歌が演じる。
5話から10年もの時間が経過する第6話。亜希子の母親としての成長も楽しみだ。
■「え、次回予告なし?!」予告動画にアクセス殺到!
第5話の放送終了時、恒例の次回予告がなかったため、予告動画を見たい視聴者からのアクセスがTBSのYoutube公式アカウントに殺到!!良一のがんの行方、三人の未来が気になる5話のエンディングにより視聴者はやきもきさせられた。配信からわずか2日で、前週のおよそ倍にあたる20万回以上のアクセスを集め、以降も再生回数を伸ばし6話放送までに30万回の大台も見えてきそうだ。
⇒TBS公式 YouTuboo『義母と娘のブルース』第6話予告
■第5話の川の字シーンで…みゆきちゃん、マジ寝?!
番組HPでは撮影現場レポートを掲載中。
家族三人仲良く横になり、良一が亜希子への気持ちを伝えたあの名シーンの陰で…みゆき(横溝菜帆)は本当に眠っていた?!真相は現場レポートで!
⇒TBS「義母と娘のブルース」現場レポート「読んで字の如くの川」(番組サイト)
■第5話あらすじ
2009年7月、良一(竹野内豊)は胃がんで倒れたのをきっかけに、治療の為入院することに。みゆき(横溝菜帆)には入院の理由を骨折ということにし、亜希子 (綾瀬はるか)は妻としての務めを遂行しようと励むが体を拭いてあげるなど一般の夫婦が普通に行う介助ができない。
何もできず落ち込む亜希子に良一は会社へ長期療養の詫びを入れてくれるよう頼む。会社を訪ねた亜希子に、猪本 (真凛)は良一が控えていた競合プレゼンに亜希子が代わりに出ることを提案する。良一は検査の結果が芳しくなかったことに加え、自分にとって大事な仕事に簡単に替えがきいてしまうことによるショックから「本当の夫婦じゃない」と亜希子を冷たく突き放してしまう。
みゆき(横溝菜帆)の応援を受け、亜希子はプレゼンの仕事を引き受けることに決め、古巣&直属の部下との全面対決の場に臨む。同じ日に良一の退院前の検査結果が判明し、結果は良好。亜希子は膝から崩れ落ち、土下座で良一に感謝し、良一も亜希子に土下座で感謝を伝えた。
退院した良一が退院した日、喜ぶみゆきは「三人でお風呂に入りたい!」と提案。さすがに良一も「狭いし…」とかわすが「それなら三人で寝たい!」と言い、みゆきを挟んで川の字で寝ることに。眠るみゆきを見つめながら、みゆきの将来について語る亜希子と良一。そこから良一は自身の死について亜希子と出会ったことで考え方が変わったと話し、「もし、ぼくが治っても、一緒に居てくれますか?」とプロポーズ。
翌日良一は亜希子をフォトスタジオへ連れ出した。ウエディング姿の家族写真を撮る下見の為だった。
■第6話あらすじ
小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、“お母さん”“みゆき”と呼び合い、箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、とりあえず押さえておけという 亜希子(綾瀬はるか)の教えを守り、教師からも一目おかれるような高校3年生に成長していた。
ある日、スーパーで働くママ友の晴美(奥貫薫)からお買い得情報が入り買い物に行った亜希子は、みゆきの大学進学に関して聞かれる。大学は青春を謳歌するために行くのだから受かったところで良いと考えていた亜希子は、「今は将来何をしたいか、そのためにどこに行ったらいいのか考えて受験する」と晴美から諭される。
一方みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じ、そのためにもいい大学を受験しようと気持ちは逸るのだが、テストの成績は伸び悩んでいた。
晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきが自分の将来についてどのように考えているのか、どんな仕事に就きたいと考えているのか聞いてみると 「できればお母さんのようになりたい」 と言うみゆき。
それは、昔の亜希子の姿でもある企業の営業職かと思いきや、現在亜希子がしているデイトレードのことだった。
親は子どもを温かく見守ると思っている亜希子は、貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補う形で暮らしてきたのだが、それはみゆきにとっては、楽して儲けていく道があると錯覚させてしまっていたようだ。
それに気付いた亜希子は、仕事の尊さをみゆきに分かってもらおうと、一念発起し再就職をすることを決意。その就職先は…。
TBS火曜ドラマ7月スタート(毎週火曜日夜10時~11時7分)。原作:桜沢 鈴作『義母と娘のブルース』『義母と娘のブルースFinal』(ともに ぶんか社)
出演:綾瀬はるか/竹野内 豊/佐藤 健/上白石萌歌/横溝菜帆/川村陽介/村本大輔 (ウーマンラッシュアワー)/浅利陽介/浅野和之/麻生祐未ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@gibomusu_tbs」。
◇TBS「義母と娘のブルース」番組公式サイト
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