NHK大河「西郷どん」龍馬（小栗旬）吉之助（鈴木亮平）にほれ直す！薩長同盟へ！第31話予告動画と30話ネタバレ

幕府を見切った吉之助（鈴木亮平）は長州と薩摩が手を組むべきと考え、そこで立ち上がったのが坂本龍馬（小栗旬）！龍馬は桂小五郎（玉山鉄二）に接触するのだが…NHK大河ドラマ「西郷どん」第31は19日（日）夜20時より放送！予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信！

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

前回（第30話）で登場した笑福亭鶴瓶演じる岩倉具視。多くの日本人が知る岩倉具視像とは、昔の500円札だったり教科書に載っている正装した写真だったり。いくつか残されている写真を見ても偉い公家（貴族）というイメージだが「西郷どん」に登場した岩倉具視は、笑福亭鶴瓶そのものだった。

かろうじて一人称を「まろ」と呼んでいたが、何処をどう見ても鶴瓶以外何者でもない。そう思った視聴者は多かったようで、ネットニュースになるほど。今度、倒幕に向け重要なキーパーソンの1人である岩倉具視。吉之助とどう絡んで行くかが楽しみである。

■前回（第30話）ネタバレあらすじ
京に戻った吉之助（鈴木亮平）は一蔵（瑛太）とともに岩倉具視（笑福亭鶴瓶）のもとを訪ねる。岩倉具視は下級公家ながら、かつて孝明天皇の妹・和宮と徳川家茂の縁談をまとめた凄腕の人物。

しかし今は朝廷から追放され蟄居、極貧生活を送っていた。倒幕にむけ、吉之助は岩倉の力を借りたいと思っている。しかし岩倉は吉之助や一蔵に金の無心をするばかり。一蔵は「いつも金を巻き上げられるだけ。当てにならない」と業を煮やす。

夜になると岩倉邸は賭博場と化する。吉之助も博打をやってみるのだが見事にボロ負け。すると吉之助は、客の中に桂小五郎の姿を見つける。桂は「長州が幕府に攻められたとき、君に救われた。その礼は言う。

しかし、君を信じていたのに禁門の戦が起きてしまった。薩摩とは死んでも手は組まない」と言う。一触即発、吉之助と桂小五郎の間に入って仲裁したのは岩倉具視だった。

吉之助1人、岩倉邸に残り庭や家の掃除をする。そこで偶然見つけた着物は、上洛するに相応しい豪華なものできちんと手入れがされていた。さらに岩倉具視自身が書いた、今後の日本の在り方を読んだ吉之助はいたく感動する。薩摩藩の屋敷に戻った吉之助は、若い藩士らに岩倉が書いたものを読ませた。

後日、吉之助を先頭に大勢の薩摩藩士が岩倉邸に訪れた。吉之助は岩倉に「先生のお考えをみなに教授してほしい」と申し出る。しかし岩倉は「まろは、朝廷を追放された身。天守さまに嫌われている」と固辞する。

そこに現れたのは岩倉具視の息子・周丸。周丸は岩倉に、天守さまよりお許しをいただいた。「岩倉は達者か？朕はそなたを忘れてはいない」と天守様からの言葉を岩倉に伝える。涙を流して喜ぶ岩倉具視だった。

■第31話「龍馬との約束」あらすじ
吉之助（鈴木亮平）は坂本龍馬（小栗旬）を連れ薩摩に帰る。龍馬は雨漏りする西郷家の貧困ぶりを見て吉之助にほれ直す。吉之助は倒幕のためには今後、薩摩と長州が手を組むべきと龍馬に語る。龍馬は自分が橋渡し役になれると、桂小五郎（玉山鉄二）のもとへ行くのだが…。

NHK 8月19日（日）【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第31話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作：林真理子。出演：鈴木亮平／瑛太／黒木華／小栗旬／遠藤憲一／松田翔太／玉山鉄二／笑福亭鶴瓶ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第31話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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