「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」最終回、沢村一樹の“殺気”に絶賛の嵐!続編の声多数!最終回ネタバレ

2018年09月11日13時40分ドラマ
@フジテレビ

「ミハンチーム」の前に現れた上戸彩から聞かされた衝撃の事実!井沢の妻子殺害事件の黒幕は東堂(伊藤淳史)の上司・町田次長(中村育二)だった!10日、沢村が圧巻の演技で魅せたフジテレビ「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」最終回(第10話)のネタバレあらすじと評判を紹介!FODにて最新話を期間限定見逃し配信中。

元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村一樹)を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開で描いた「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」。沢村一樹、本田翼のアクションや横山裕のバスケットシーン、豪華なゲスト出演者にも注目が集まった。そして最終回を前に「絶対零度」のシーズン1,2の主役を演じていた上戸彩がキーパーソンとしてドラマを彩った。

初回視聴率10.6%、第2話9.6%、第3話10.8%、第4話11.7%、第5話10.4%、第6話10.6%、第7話10.3%、第8話10.0%、第9話11.3%、最終話10.8%と全話二ケタで幕を閉じた。(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

最終回、井沢が町田次長に銃口を向けたシーン。SNSでは井沢になり切った沢村の血気迫る演技を絶賛するコメントであふれた。
「優しくて飄々としてるのに、闇を抱えたサイコパスのような一面ある…目血走ってる。怖い。優しい一面とギャップありすぎて凄い」
「ただのエロ男爵やおちゃらけた可愛いおじ様ではなく、キレッキレのアクションも闇を抱えたサイコっぷりもくしゃくしゃの泣き顔もかっこいい」
「沢村一樹 さんにまたやられました。迫真の演技 あの何度か見た赤い目」
「沢村さんの魔物は好演でした。すごい迫力だったー!」

また、最後まで井沢を止めようとした山内(横山裕)、小田切(本田翼)たちミハンチームの仲間の絆に感動する声も多く、続編や映画化を希望する声が散見された。
「今見たら泣ける。ミハンチーム最高✨続編ありますように(-人-)なんなら田村さん生き返って」
「続編を思わせる終わり方に、2期に期待」

第9話の最後で、桜木泉(上戸彩)が井沢(沢村一樹)を見ながら「ミハンに組み込まれた人間?」との声を残して去っていった。それはいったいどんな意味だったのか?桜木泉と井沢の妻子が殺された事件の関係は?東堂(伊藤淳史)が進める「ミハンシステム」との関連はどうなっていたのか?すべての謎をネタバレあらすじで紹介しよう。

■DVD、Blu-ray BOX発売情報&プレゼント実施中
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■最終回(第10話)ネタバレあらすじ
井沢(沢村一樹)は、誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山裕)の救出に向かうと、ベトナムで死んだといわれていた桜木泉(上戸彩)に出会う。そして、なぜか、井沢に銃をむける桜木。「あなたは、ミハンに組み込まれた人間?」。桜木は憎しみの眼差しで井沢にそう告げると、現場から立ち去る。

井沢は、桜木がミハンを知っていたこと、彼女の上司だった長嶋(北大路欣也)が資料課を探っていたことに触れ、何か知っているのかと東堂(伊藤淳史)に尋ねる。すると東堂は、新たな危険人物を表示する。それは、「桜木泉」の名前だった。死んだと偽装し、日本に潜伏する彼女は、いったい誰を殺そうとしているのか。

桜木泉を捜査することになったミハンチーム。すべての発端はベトナムにあると考え、ベトナムへと向かった井沢と山内は、桜木の事件を担当した元刑事のグエン(フォンチー)と接触する。

捜査していく中で、桜木は、旭証券会社の社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていたことがわかる。谷口は、日本からベトナムに赴任した同社の支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物を使って殺そうとしていた。谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)だった。

だが事件後、赤川はホテルの屋上から転落死し、その翌日、桜木も失踪していた。この事件については日本の警察でも詳細を把握していない、上からの圧力でそうなっていた。捜査資料上に「赤川」の名前もない。ミハンチームは「これはなにか、裏がある」と思う。

そもそも、桜木泉と赤川が犯罪を犯す前の谷口を捜査していたことに疑問が。この捜査方法はミハンシステムを使った捜査方法である。桜木泉とミハンシステムには関連があると、井沢たちは考えた。

さらに誘拐ビジネスと旭証券がつながっていたことが判明する。しかし、支店長の相馬は誘拐ビジネスと旭証券が繋がっていることなど知らなず、マネーロンダリングの流れを突き詰めようとしていた。誘拐ビジネス側にとっては相馬は消したい人物となっていた。谷口の事件の一週間後、相馬は交通事故で死んでいた。

東堂から「鎌田のホテルに行け」と連絡が入る。鎌田のホテルで桜木泉が宇佐美に銃を向けていた。山内(横山裕)、小田切(本田翼)が宇佐美を押さえ、桜木泉に「敵ではない」と話す。桜木泉の口から予想外の言葉が出てくる。宇佐美は政財界の人間から雇われている「情報捜査屋」であり、殺人も犯す。その宇佐美が赤川を殺したと。さらに、桜木泉と赤川は、ミハンシステムのテストケース0号の捜査をしていたのだった。そして、ミハンシステム0号が選び出した谷口は、犯罪予備軍ではなかった。冤罪だったのだ。その冤罪を隠した東堂を許せないという桜木泉。井沢は自分が東堂を話すと、東堂の元へ向かう。

犯罪被害者である東堂はどうしてもミハンシステムを確立させたかった。ミハンシステムテストケース0号の失敗を表に出すとミハンシステムを進めることができない。しかし、赤川は正義感が強く、冤罪を公表したいと言っていた。命の危険を察した赤川は、井沢の妻を頼っていた。もと警官の妻はミハンシステムの冤罪を知ってしまったがゆえ口封じで殺された。娘も巻き込んで。怒りに震える井沢に、東堂は銃を差し出す。「ミハンチームに入れたときからこうなることは覚悟していた」と。怒りに震える井沢であったが、どうしても、東堂を打つことはできなかった。そして、黒幕は、東堂の上司である町田次長(中村育二)であることを突き詰める。東堂は町田に「冤罪を公表する」といって、警視庁へ向かう。

警視庁へ向かう東堂は何者かにさされる。防犯カメラでそれを見ていた井沢は東堂を助ける。あまりにも命を軽く考える町田に対して、怒りが爆発する井沢は、ひとり警視庁へ向かう。誰も井沢を止められないまま、井沢は町田の元へ。町田はあっさりと認めるが、「助けてくれ」と。町田を誰もいない部屋に連れ込んだ井沢は怒りに震えながら、銃を構える。山内、小田切が何とかやめるように説得するが、部屋からは銃声が何発も聞こえた。井沢は町田を撃てなかった。

冤罪は公表され、ミハンシステムの法制化は延期されることになった。井沢は東堂に「ミハンシステムはこれからもテストケースを続ける」と宣言する。そんな井沢に新しくミハンシステムが危険人物をはじき出したと連絡が入る。

「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」最終話はフジテレビで9月10日夜9時に放送された。主演は沢村一樹、共演は横山裕(関ジャニ∞)、本田翼、柄本時生、田中道子、マギー、平田満、伊藤淳史、上戸彩(特別出演)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@zettai_0_mihan」。FODにて最新話(最終回)を期間限定見逃し配信中。

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