「推理の女王」第9-12話あらすじと見どころ:相棒の危機!?~狙った獲物は逃がさない!予告動画
なんとソロクが民間人プロファイラーに!憧れのウ警監のチームに配属されるが…クォン・サンウ×チェ・ガンヒ共演の韓国謎解きラブコメ!BS-TBSにて再放送の「推理の女王」明日12月13日(金)第9話~12話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。
【「推理の女王」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころやキャストの魅力、インタビューなどまとめて紹介している。
■キャスト
刑事:ハ・ワンスン役:クォン・サンウ
主婦:ユ・ソロク役:チェ・ガンヒ
派出所所長:ホン・ジュノ役:イ・ウォングン
弁護士:チョン・ジウォン役:シン・ヒョンビン
検事:キム・ホチョル役:ユン・ヒソク
弁当店オーナー:キム・ギョンミ役:キム・ビョンスク
暴力課チーム長:ペ・グァンテ役:アン・ギルガン
ほか
■第9話「相棒の危機!?」
行き場を失って派出所に寝泊まりしていたワンスンは、ジュノが一人暮らしをする家に転がり込む。ソネ島での事件がソロクのお手柄を疑うジュノはワンスンに確認するが、はぐらかされてしまう。一方、ソロクは島に行ったことを夫に感づかれそうになり、ワンスンと一緒だったと自ら明かす。ワンスンとの約束通り、ドジャンに関する証言を録音したソロク。だが、弁護士のジウォンからソロクに危険が及ぶと聞かされたワンスンは証言を使用せず、ドジャンは釈放されてしまう。
ソロクの身を案じるワンスンはお弁当店に様子を見に行く。ソロク達は不在で、店番をしていた下着泥棒の被害に悩むジュヨンから相談を受けるが、軽く聞き流してしまう。ソロクとギョンミがウ警監の講演会に出かけていると聞き、ワンスンに会いに行き、これまでのお礼に2007年に起きた「シニム洞タクシー殺人事件」の調査をすると約束する。その事件こそソロクの両親の死亡事件だった。
回想シーンから始まる今話。終盤とあわせてワンスンの初恋を描いている。ワンスン役クォン・サンウの若い頃を演じているのはクォン・スヒョン。面差しがキム・スヒョンに似ていると話題。デビューは2011年の映画『私は公務員だ』。ワンスンの初恋相手ヒョンスは「私の婿の女」のイ・シウォンが若い頃も一人で演じている。
ワンスンとジュノの同居スタート!ペアルックに注目。
一方、恋人の心理が見抜けずもう少しで殺害されるところだったソロク義妹で行動心理学研究者ホスンがソロクの心理分析するのが面白い。
■第10話「事件現場で再会!」
弁当店の店番をしてくれたジュヨンが帰宅後何者かに襲われ、顔中をガムテープでグルグルに巻かれてた状態で発見される。ジュヨンの死を知ったワンスンは単なる下着泥棒だと事件を軽く見ていた自分を責め、ジュヨンと顔見知りだったジュノは深く落ち込む。2人は周辺の聞き込み捜査を始め、犯人探しに奔走する。ワンスンは一切痕跡の残されていない整然とした室内、きちんと畳まれた洗濯ものに違和感を覚える。
一方、ソロクは憧れのウ警監と町内で偶然出会い、正確なプロファイリングに感激する。その頃、ドジャンはソロクの様子を見に弁当店に来ていた。
そんな中、ジュノが本庁の情報局に移動となるが、自ら志願してワンスンたちの特捜班強力7班に配属となる。ところがウ警監率いる特別捜査チームがジュヨンの殺人事件を担当することになり、ワンスンたちは捜査から外され、ソロクはジュノの推薦で民間人プロファイラーに抜擢される。一時は断るつもりだったソロクだったが、テレビで顔見知りのジュヨンが殺害されたと知り、どうしても犯人を捕まえたいと考える。
正確なプロファイリングをするウ警監は、講演会に来ていたワンスンとソロクの何をみて夫婦と推理したのか?なんと愛され所長ジュノはエリートだった。特別捜査チームの面々はいずれも凄腕のプロファイラー。実力は十分だがソロクは博士ではない。さあ、どうする?ソロク!
■第11話「主婦vs有名プロファイラー」
ソロクは民間人プロファイラーとしてウ警監の特別捜査チームに参加することを決意。さっそく「ペバン洞殺人事件」のブリーフィングが行われ、ソロクもジュヨンが殺害された当日の足跡を知る。体は清潔に洗浄され、顔はテープでグルグル巻きに。思わず涙を流してしまうソロク。ウ警監は続いて2008年~2010年までソドンムン市場付近で起きた5件の連続殺人事件「ソドンムン市場粘着テープ殺人事件」について説明し、今回の事件との類似性を語る。しかし、ソロクはジュヨンをテープ連続殺人事件の被害者とみなすウ警監のプロファイリングに納得できないと発言し、彼の機嫌を損ねて特捜チームから外されてしまう。
ワンスンは父親の圧力で広報担当に配転されるが、捜査を続けるためにソロクからジュヨンの検死結果を入手しようと考える。弁当店に向かう途中、偶然ドジャンを偶然見かけて追うが、取り逃がしてしまう。ソロクに頼まれている「シニム洞タクシー殺人事件」の資料と検死結果を交換しようと考えるワンスンだが、肝心な資料が手に入らない。ソロクもまた検視結果を知ることができない。
そこにスーパーのオバサンが下着泥棒に入られた家をマーキングした地図を持ってくる。ソロクは派出所の巡査たちやペ班長とジュノまで招集をかけ寄せ集め下着泥棒逮捕チームを結成!土地勘のあるみんなの知恵でついに犯人を逮捕。犯人はソロクの顔見知りの男だった。そこにウ警監が現れ機密漏えいの罪で逮捕しようとするが、ソロクは下着泥棒は殺人犯ではないと言い張る。
ワンスンが「シニム洞タクシー殺人事件」を再調査していることを知ったコ刑事はキム秘書にこれを報告する。
ワンスンだけでなく強力7班の4人は全員捜査から外された。いったいどんな仕事に就いたのか?注目は笑顔の素敵なジュノ。巡査の時の制服とはまた違う警察官の制服に燃えキュン必至!
名プロファイラであるウ警監のソロクへの怒りの原因は?ソロクとワンスンのおまぬけな機密資料交換する場面をお見逃しなく。
スタイリッシュなウ警監チームと寄せ集めソロクチーム。果たして成果を上げるのはどっち?ソロクとジュノがいい仲。もう一組いい仲カップルが誕生するので今後の展開をお楽しみに。
■第12話「狙った獲物は逃がさない」
ワンスンが逮捕した下着泥棒は、ソロクの推理通りジュヨンを殺した犯人ではなかった。だが、ワンスンは彼から事件当日に殺人犯らしき男を目撃したという情報を入手。ワンスンとソロクはジュヨンの隣人だった男性3人の事情聴取を行い、やがてワンスンが最初から気になっていた洗濯物の畳み方から犯人を特定、逮捕する。しかし犯人は過去のテープ連続殺人事件の犯人ではなかった。
そんな中、ウ警監はソドン署でテープ連続殺人事件に関する記者会見を開き、7年ぶりに新たな犠牲者が発見されたことを発表する。ワンスンとソロクはウ警監に隠れて捜査を始めるが、ウ警監に見つかってしまう。
ソロク達は連続殺人犯をプロファイリングし、ペ班長とジュノが情報収集に奔走する。すでにウ警監は犯人を特定していた。ソロクはウ警監の動きをプロファイリングして犯人に近づこうとする。そんななか、ジュヨンの友人が体調を崩してソロクに連絡。ソロクは派出所に連絡してやるが…。
犯人が、被害者を清潔に拭き上げた上、顔をグルグル巻きにする理由は?堂々と取り調べにも同席し、すっかりワンスンの相棒になったソロクだが…。推理は確かだが料理の腕前は相変わらずのソロク。
さすがウ警監、すべてお見通しだった。テープ連続殺人事件に固執する理由は?回想シーンをお見逃しなく。
◇BS-TBS「推理の女王」番組公式サイト
2018.12.04-12.25 月~金07:00-07:54 再放送
2018.09.07-10.01 月~金17:00-17:54
◇公式サイト
【作品詳細】【「推理の女王」を2倍楽しむ】