ペ・ヨンジュン主演「太王四神記」BS日テレにて9/26よりスタート!予告動画
最終回で35.7%をたたき出した名作!巨匠キム・ジョンハク監督×ペ・ヨンジュンで“ファンタジー史劇”という歴史ドラマの新しい扉を開いた韓国ドラマ「太王四神記」(全31話版)が、BS日テレ月~金曜12時~13時の枠で9月26日より放送することが分かった!韓国公式サイトで予告動画が視聴できる。但し、日本語字幕なし。
※10月からは放送時間が13時~14時になるのでご注意を。
「太王四神記」は、2007年韓国MBCで全24話で放送されたファンタジー史劇。高句麗の広開土太王の一代記を描いている。
時代の背景は4000年以上も昔の神話の時代と高句麗のはじめ。こちらの【韓国歴史年表】と【ドラマの年表:神話~三国時代】で確認してみよう。
日本をはじめアジア各国で韓流ブームの先駆けでもあるペ・ヨンジュンは、寡作の名優とも言われている。本作は、「冬のソナタ」以来なんと5年ぶりのドラマ主演だったこともあって、韓国・日本はもちろん、アジア各国で注目を集めた。
ペ・ヨンジュンが演じるのは神話時代の桓雄(ファヌン)と高麗時代第19代王・広開土大王、タムドク。桓雄は古当選の始祖とも言われる檀君(タングン)の息子で、広開土太王はコリア史上最も領土を拡大した君主。
共演者はムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨンなどの超豪華キャスト。演出はキム・ジョンハク監督(2013年死没)、音楽は日本を代表する作曲家の久石譲が手がけ、なんとエンディング曲「千年恋歌」を東方神起(5人揃った)が歌った。
ドラマの第1話は、CGをふんだんに使ってファンタジックに描かれているが、これが第2話以降の広開土太王の時代に因縁を及ぼす神話時代のエピソードとなっている。
制作費約43億円(480億ウォン)を投入し何から何まで従来のドラマのスケールを超え、“テサギ”の愛称で親しまれ、「2007 MBC 演技大賞」でペ・ヨンジュンの大賞受賞をはじめ、当時のドラマ賞を総なめにした。
本作はNHKにて2007年12月から翌年の5月まで放送され、NHKオンデマンドでも配信され話題になった。当時のNHK担当者にナビコンが単独取材し、作品とペ・ヨンジュンの魅力を徹底的に探った特集があるので、ぜひチェックしてみてほしい。【特集「NHKを唸らせた『太王四神記』」】の中では、劇中の時代背景や故キム・ジョンハク監督が俳優ペ・ヨンジュンに求めたタムドク像、全話のあらすじと見どころなども紹介している。
また【「太王四神記」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころも紹介しているので視聴の参考にされたい。
【作品紹介】【「太王四神記」を2倍楽しむ】
◇BS日テレ「太王四神記」番組公式サイト
2018.09.26スタート 月~金12:00-13:00/10月以降13:00-14:00
◇MBC「太王四神記」韓国公式サイト