「あなたが眠っている間に」第13-14話あらすじと見どころ!いま、会いにゆきます~キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
7人の命を救う選択肢が殺人者を自由にするならば公正ではない!臓器移植に賛同した家族のためにも、人助けをした正義が悪人に穢されないように…ジェチャンの最終弁論の後、ムン作家は有罪で懲役7年を宣告された!いよいよ最終章へ!KNTVにて2話連続で放送中のリーガル・ピュア・ラブストーリー「あなたが眠っている間に」10月2日(火)の第13話~14話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画も公開されている。
【「あなたが眠っている間に」を2倍楽しむ】では、W主演の2人とチョン・ヘヨンをくわえた3人と演じる役について紹介やインタビュー動画などをまとめている。
■キャスト⇒人物紹介
新米検事 チョン・ジェチャン役:イ・ジョンソク
休職中の記者 ナム・ホンジュ役:ペ・スジ(元miss A)
弁護士 イ・ユボム役:イ・サンヨプ
警察官 ハン・ウタク役:チョン・ヘイン
検事 シン・ヒミン役:コ・ソンヒ
ジェチャンの弟 チョン・スンウォン役:シン・ジェハ
ジェチャン付捜査官役:キム・ウォネ
■第13話「いま、会いにゆきます」
裁判に勝訴したジェチャンはホンジュと共に海へ。脱走兵の兄の生存を案じるホンジュに、生きていると教えるジェチャン。2人は命を救った彼に会いたいと思うようになっていた。
高校生テグは、点滴連続殺人犯の罪を着せられて獄中で首つり自殺した父の遺骨を抱いて涙する。弔問に訪れてくれた友スンウォンに、父が当時担当検事だったユボムに無実の罪を着せられたと打明け、ジェチャンに父の恨みを晴らしてほしいと、亡父ミョン・イスクのの遺書を託す。スンウォンから遺書を受け取ったジェチャンは、ユボムがこの事件で賞を受賞したということを思い出し、遺書を読み始める。
そんななか、窃盗犯は、盗んだ携帯の1台に1千万ウォンと引き換えに返却してくれというメッセージを受信し、どんな貴重なデーターが収録されているのか興味を抱く。その頃、誰かがジェチャンとホンジュが炎に包まれる悪夢を見ていた。
翌日、窃盗犯が携帯電話の持ち主と金の受け渡しをしている現場を警察に取り押さえられる。携帯を受け取りに来た男は携帯を川に投げ入れ、窃盗犯と共に逮捕される。当直の検事はジェチャン。窃盗犯は、自宅で娘が1人で待っていると泣き落とし作戦に出る。ところが窃盗犯は10年前にも同様の手口を使っていたのをパク部長検事が憶えており、ジェチャンに忠告する。部長検事に逆らって窃盗犯の家を見に行ったジェチャンは、そこに娘がいないのを確認し、やはり騙されたのかとがっかりする。しかし「検察72時間」企画で漢江地検刑事3部を密着して一連のいきさつを知っていたいたホンジュが、独自調査。窃盗犯には10年前に娘がいて、男が服務中に娘が死亡していたという情報をジェチャンに伝える。
翌朝、窃盗犯に面会したジェチャンは、勾留請求を出したと言いながらも、10年前の逮捕時に、娘を保護しなかったことを謝罪する。誰も信じてくれなかった自分の証言を初めて信じてくれたことに感激した窃盗犯は、一千万円で交換した携帯電話から抜き取っていたメモリーをジェチャンに渡す。
メモリーには、19人の患者が映っていたが、そのうちの11人が点滴連続殺人事件の被害者たちだった。当時の担当検事だったユボムと共に捜査官として関わっていたチェ・ダムドンは、ユボムに会って証拠の捏造をしたのかと問い詰め、彼が捏造をしたと確信する。
一方、ホンジュは釈放された男が暮らすコンテナハウスを突き止め、ジェチャンに知らせる。夜、そこを訪ねると、ジェチャンが先に来ていた。しかし男はすでに死亡しており、二人はコンテナハウスに閉じ込められ放火されてしまう。その時、何者かがコンテナハウスに駆けつけ…。
ジェチャンの元に定期的に送られてくるお金は、ジェチャンとホンジュの父を殺害した脱走兵の兄から。その人物は警官で、回想シーンではジェチャンたちに助けられた後「今は死ぬ時ではない」という気になる言葉を口にしている。果たしてこの人物は誰なのか?そして、ジェチャンとホンジュが炎に包まれる夢を見たのは誰か?ヒントは「夢の法則」。
今回もコミカル演技が満載。ユボムはチェ捜査官の引き抜きをしているのを聞き、平気を装いながらも靴紐結びやツーショット写真などあからさまに引き留め工作に出る傑作シーンをお見逃しなく。また、今回は、もっとも有能な検事としてホンジュの密着取材を受けることになったシン・ヒミン検事にも注目。そして、もう一人気になるのは、やたらジェチャンに親切なイ検事のデートのお相手は?
気さて、ウタクの秘密だが、ホンジュ以外にも秘密を知っている人物がいる。果たしてその人物とは?そしてラスト、燃えさかる炎の中、ジェチャンたちを助けに来た人物は?
■第14話「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
メモリーにあった残りの8人も、ミョン・イソクが逮捕された後に死亡していたことが判明。漢江地検刑事第3部では、真犯人が別にいると考え、コンテナ放火事件と、過去ユボムが担当した点滴連続殺人事件を2班に分かれて捜査することに。SBCでも特別チームを組んで再取材することに。
点滴連続殺人事件の再捜査を担当することになったジェチャンだが、当時ユボムと一緒に事件を担当していたチェ捜査官にも一応疑いの目が向けられる。ウンタクやホンジュまでが、チェ捜査官には疑わしい点があると言い、チェ捜査官に全幅の信頼を置くジェチャンは2人の言葉を受け付けないで、喧嘩になってしまう。
そんななか、コンビニでバイトするテグは、買い物に来たホンジュを見て、父の事件を執拗に追っていた女記者だと気づき、恨みの言葉を言う。レジの向こうに悪夢の中で見た緑色の傘を見つけたホンジュは恐怖を感じる。そこにジェチャンが現れ、テグに再捜査することを告げる。
ホンジュは事件当時自分に情報をリークしたユボムに会いに行く。なぜリークしたかと聞くホンジュに確固たる証拠がない時にはマスコミを利用するというユボム。点滴連続殺人事件も確固たる証拠がなくて自分に情報を流したのだと合点がいったホンジュは、事件を再取材することにしたと告げる。真犯人らしき人物から不審なメールを受信していたユボムは焦る。2人の会話をユボムが忘れた緑の傘を届けに来たテグが聞く。
一方、ホンジュはウタクから焼死ししたチョの情報を聞き込み、携帯電話の本当の持ち主について驚くべき情報を得る。同じ情報をシン検事たちも入手し、犯人を特定、指名手配する。
その頃、真犯人はユボムと会っていた。ユボムのお陰で罪を逃れたと感謝の言葉を口にする。殺人の動機は、自身の治らない病気を苦にしたなんとも身勝手な腹いせ殺人で、処罰されることを承知で犯行に及んだ。ところがユボムのお陰で救われた。だから今回も助けてくれという真犯人に、憤るユボムだが、捏造の一件がバレて困るのは、ユボムの方だと言われて黙り込む。
真犯人を残して屋上に出たユボムは、「6/28 21時停電」の貼り紙を見て、恐ろしいことを考える。
ジェチャンに火事のことをなぜ知っていたのかと、聞かれてはぐらかしていたチェ捜査官だったが、自分を守るためにジェチャンが苦労していることを知り、辞職願を書いて検察を出ていく。イ検事が取り寄せたチェ捜査官の人事記録を見たジェチャンは、彼が父と同じ警察署に勤務していた警察官だったと知る。チェ捜査官に確かめようとしたが、ジェチャンの机に「自分で無実を証明する」という手紙を残して姿を消していた。
一方、ユボムから独占取材を依頼されたホンジュは、約束の夜8時、弁護士事務所を訪ねる。しばらくしてもう一人の客が来た時には、ホンジュは薬で眠らされていた。同じ頃、うたた寝をしていたジェチャンはホンジュが危険にさらされている夢を見て…。
燃え盛る炎からジェチャンたちを助けてくれたのはチェ捜査官だった。自身も怪我を負いながら「なぜ連絡しなかったのか?」と二人を父親のように叱り飛ばす姿が胸アツだ。なぜ居場所が分かったのかと聞くジェチャンたちの質問をはぐらかしたのは?なぜ?
真犯人とはいったいどんな人物なのか?
◇KNTV「あなたが眠っている間に」番組公式サイト
2018.08.21スタート 毎・火 20:50-23:15 2話連続放送 他
【作品詳細】【「あなたが眠っている間に」を2倍楽しむ】