【ラスト3話】NHK大河「西郷どん」西郷(鈴木亮平)大きな決断を下す!第45話予告動画44話ネタバレ
政府に不満を持つ士族たちをおさえるため設立した私学校。それが西郷(鈴木亮平)の思惑とは違った方向に…不満を募らせる士族らは爆発寸前!もう西郷が立ち上がる以外、道はなかった…NHK大河ドラマ「西郷どん」第45話は2日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!
※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
鹿児島に戻った西郷は、畑を耕したり狩りをしたり、温泉で湯治したりと穏やかな隠居生活を送っていた。しかし西郷ほどの人物となると、彼を慕う人も多く、政府の役職に就いていた元薩摩藩士のほとんどが、西郷を慕って鹿児島に帰ってしまった。
政府に不満を持つ士族たちを抑えるために設立した私学校。それがあだとなって西南戦争に発展。いわば西郷は賊軍の将となったわけだが、戦に負けて死んでも、多くの人に愛されたという。とりわけ明治天皇は西郷の人柄を愛し、西南戦争で西郷が死んだと聞かされると「西郷を殺せとは言わなかった」と洩らしたと伝えられている。
鹿児島から大久保を支えたいと願っていた西郷が、なぜ戦をしなければならなかったか…残り3話でその全てが描かれる。
■前回(第44話)ネタバレあらすじ
明治6年11月、東京から鹿児島に戻ってきた西郷(鈴木亮平)は、畑仕事などをして穏やかな隠居生活を送っていた。そんな西郷を追って桐野利秋(大野拓朗)、篠原国幹(榊英雄)、辺見十郎太(持永雄恵)、別府晋介(篠原悠伸)らも政府の役職を捨て鹿児島に帰ってきた。
桐野らは西郷に、政府に不満を持つ士族の先頭にたってほしいと懇願されるも、西郷は頑なに拒否。みなに東京に戻るよう説得するが、桐野らは聞く耳を持たない。
桐野をはじめ、政府に不満を持つ士族たちが続々と鹿児島に帰ってきた。その数600以上。日に日に政府に不満を募らせる彼らの怒りは爆発寸前だった。
そんな中、大久保(瑛太)は村田新八(堀井新太)と川路利良(泉澤祐希)に、自分の側近になるよう命じる。しかし村田は大久保ではなく、西郷に付くと言って大久保の申し出を拒否。村田もまた、鹿児島に帰ってしまった。
全国には政府に不満を持つ士族たちがあふれかえっていた。その最中、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)が刺客に襲われる。幸い、傷はたいしたことがなかったが、政府は一層警戒を強める。
西郷とともに政府を去った江藤新平(迫田孝也)は佐賀に戻って兵を挙げ政府に立ち向かった。しかし瞬く間に政府軍に制圧されてしまう。鹿児島に逃げた江藤は、西郷に助けを求める。しかし西郷は最後まで重い腰を上げなかった。その後、江藤は身柄を拘束され、大久保の命令で斬首、晒し首になった。
一方、鹿児島で夫の帰りを舞っていた満寿(三村里江)は、子どもたちを連れて東京に行った。そこでゆう(内田有紀)と対面した満寿。2人は今後のことを話し合い、毎月1と6が付く日はゆうのもとへ大久保が帰ることになった。
鹿児島では不満を募らせる士族たちを抑えるため、西郷は「私学校」を設立。年長の士族が若い士族を指導する。若い人材を育成する学校を設立した。西郷に賛同した村田新八、桐野利秋らも指導者として加わることとなる。
大久保のもとには、鹿児島で西郷が「私学校」を設立したと報告が入る。大久保は川路に鹿児島への密偵を増やすよう命じるのだが…。
■第45話「西郷立つ」あらすじ
西郷(鈴木亮平)が鹿児島に設立した「私学校」。大久保(瑛太)はそれを警戒し、鹿児島に密偵を送り込む。しかし全国では政府に不満を募らせる士族たちの反乱が勃発していた。
そんな中、私学校の生徒たちが政府の火薬倉庫を襲い、銃や爆弾を運び出す事件が起こる。西郷はついに大きな決断を下すことになるのだが…。
NHK 12月2日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第45話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/黒木華/錦戸亮/迫田孝也/尾上寛之/忍成修吾/村上新悟/渋川清彦/瀬川亮/野村万蔵/浜野謙太/玉山鉄二/笑福亭鶴瓶ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第45話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
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