BMW、「歓び。それはBMW。」がキャッチ・コピーの新しい宣伝活動を9月30日から展開、スペシャルサイトでビデオも公開

ビー・エム・ダブリューは、BMWブランドの更なる強化を目的とし、「歓び。それはBMW。」をキャッチ・コピーとした新しい宣伝活動を、9月30日から展開する。
BMWによると、同社の多くのユーザーが車の購入動機として「運転を楽しみたい」とアンケートに回答しており、ステータス・シンボルとしての「所有の喜び」ではなく、「運転する歓び」を得られることが車購入の重要な要素となっているという。
一方、近年においては、「環境に優しい車」であることも、同時に重要な購入動機となっているようだ。
BMWグループは、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスで、5年連続で自動車部門トップに認定、世界で最も「サステイナブル(持続可能)」な自動車メーカーとして5年連続で認定されている。
また、ヨーロッパ自動車工業会ACEA(European Automobile Manufacturers' Association)で定めたCO2削減に関する自主規制にも積極的に取り組み、1995年に比べ、2008年にヨーロッパで販売したニュー・モデルのCO2排出量を27%も削減、プレミアム・セグメントのリーダーとして、環境面においても優れた実績を残している。
同社では、こうした点を踏まえ、同社が提供する「運転する『歓び』」と、数々の実績により裏付けされている「環境に優しい車が持つ『歓び』」を、「歓び。それはBMW。」のメッセージに込めて、宣伝活動を実施していく。
新しい宣伝活動は、新聞広告、雑誌広告、TVコマーシャル、ダイレクト・メールを通じて展開すると同時に、BMWジャパン・ウェブサイトにおいても展開する。
BMWの最新ニュースや動画を配信可能なデスクトップ・ツールの提供、「JOYFULL PHOTO with BMW」と題した撮影会をBMW正規ディーラーで実施し、ユーザーが感じたBMWの「歓び」のコメントと共に、BMW正規ディーラー・ウェブサイトに写真をアップする参加・蓄積型の活動も実施していく。
スペシャルサイトでは、ビデオとして、「歓び」、「新たな力」、「GINA」が公開されている。喜びは同社が同社の車を通じて運転する歓びを提供していること、新たな力は7シリーズActiveHybrid、GINAは同社のデザインチームによる次世代のクルマ。
「歓び。それはBMW。」スペシャルサイト