韓国ドラマ「ウォンテッド~彼らの願い~」第11-15話あらすじ:ついに明かされる事件の真相- BS11-予告動画
ピエロ姿の男はヒョヌ誘拐犯の狂信的な支持者だった、ウシンは自分たちの番組が社会に悪影響を与えていると悩む、ジウンは自らの過去を語りヘインを揺さぶる-BS11にて放送中!キム・アジュン×オム・テウン×チ・ヒョヌ主演「ウォンテッド~彼らの願い~」2月27日(水)第11~15話のあらすじと見どころをご紹介、本作はDVDも好評発売中で、公式サイトで予告動画が視聴できる。
■キャスト
チョン・ヘイン役:キム・アジュン「アクシデント・カップル」
チャ・スンイン役:チ・ヒョヌ「イニョン王妃の男」
シン・ドンウク役:オム・テウン「善徳女王」
■第11話
ピエロ姿の男はヒョヌ誘拐犯(ナ・スヒョン)の狂信的な支持者であり、同じ考えを持つ者が社会に蔓延しつつあった。一方、警察庁長官の秘密を暴露したことで長官は自殺し、番組関係者は捜査対象になってしまう。ドンウクはチャン・ジヌン記者に婚外子に焦点を当てて長官の自殺の独占記事を書かせて番組のイメージ回復を図ろうとし、チャン記者は番組に映った“SG”ロゴの意味を知ることを条件に引き受ける。その頃、放送作家のウシンは自分たちの番組「ウォンテッド」が社会に悪影響を与えていると悩む。そんな中、犯人のファンクラブができたという情報を得たADボヨンにより、制作チームは模倣犯がハ・ドミンの弁護士を拉致したと知る。これを聞いたスンインは弁護士を拉致した模倣犯を逮捕するが、あまりにも簡単に捕まったことを不審に思う。その後、ボヨンが拉致され、「今日中に小児科医ハ・ドンミンを解放すればボヨンを生かしてやる」というメールが届くが、これがドンミン殺害を意味していると気づく。
警察庁長官の自殺の顛末は、ジョンホの証言で明かされる。ウシンが愛娘を保育園に送り届けた時、何を見るのか?ヒョヌ誘拐犯を支持する者たちは犯人を“主君”と呼び、“W”のマークを残す。彼らがハ・ドンミンでなく弁護士の方を拉致した理由は?さあ、ボヨンを誘拐したのは誰か?スンインはどんな手掛かりからボヨンを救出するのか?
■第12話
ボヨンを無事に発見し、制作チームは安堵する。しかしヘインはボヨンを巻き込んだことに悩む。その後、ジウンの番組出演を要求する次のミッションが届く。ミッション達成のため動くヘインのそばに突然女性が落下し、死亡する。その女性はインターネットアイドルのジウンの母親で、遺書が残されていた。だが、スンインはこれが自殺ではないと考える。その頃、ジウンに接見したプロファイラーのミオクは、彼女の父のせいで犯人(ナ・スヒョン)の共犯者になったと考える。犯人は兄ジェヒョンの失踪捜査を中止させた理由を見つけるはずだった。ところが庁長が自殺し模倣犯が事件を起こした。犯人の計画が狂った。ジウンの番組出演は元々の計画にはなかったはず。予想外の展開になり、犯人もまた混乱しているはず。ジウンについてもっと詳しく知ることができれば、犯人の先を行くことができるはずとヘインに話す。
スンインとヨングァンは、ジウンの母の死が自殺でないと確信しハ・ドンミンに会いに行くが…。
スンインはなぜ、母親が自殺でないと考えたのか?ジウンの父はなぜ死んだのか?切れ者プロファイラーのミオク役を演じたのは、「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でコ・ギョンピョの母、「三銃士」ではCNBLUEのジョン・ヨンファ扮するダルヒャンの母を演じたキム・ソニョン。シリアスからコミカル演技までこなす実力派女優だ。
■第13話
入院中のボヨンの前に犯人スヒョンが姿をみせ、危険な目に合わせたことを謝り、スンイン宛の手紙を託す。その頃スンインとヨングァンはジウンの自宅で“SGグループ”と書かれた4冊の手帳を見つける。番組出演を了承したジウンは自らの過去を語りヘインを揺さぶる。ドンウクはジウンの母親の死を利用しようとし、更には制作チームに内緒で観覧客を番組に招く。観覧客はヘインとジウンに心無い言葉を投げかけるが、突如、局内が停電しジウンは姿を消す。ジウンはある場所にいた。
番組放送前、ヘインはスンインに会っていた。ハ・ドンミンが獄中死し、おそらく7年前の事件を隠すためだろうと聞いたヘインは、殺人を請け負い、検事まで動かし、拘束中のドンミンさえ殺害できる権力者として、ある人物を思いつく。もはや7年前のことを知る人物はジウンしかない。
ヘインは義兄テソプに会いにいき、「ジウンが消え、7年前のことを隠したがっている誰かが彼女を狙っている。そして自分がジウンを匿っていると疑い尾行されている」と相談。テソプはヘインの尾行を辞めさせる。
スンインたちはハ・ドンミンに会えたのか?また、ジウンはヘインに何を語ったのか?犯人がスンインに託した手紙には何が書いてあったのか?ドンウクを疑う記者ジヌンが相変わらず画策している。彼の動きにも注目しておこう。また今回、ドンウクとジュングの番組に懸ける想いが聞ける。またジウンが語った7年前の両親との悲惨な思い出は?そしてジウンがヘインに放った辛辣な言葉とは?ジウンを連れ去ったのは誰か?裏の裏をかくヘインとスンイン!バラバラにおきた事件がSGというキーワードでつながっていく。そしてスヒョンは電話で誰と話し、誰の指示を受けているのか?
■第14話
SGグループの法律顧問弁護士チェ・ピルギュを拉致したスヒョンは、「チェ弁護士に7年前に犯した罪を償わせよ」というミッションをヘインに伝える。ヒョヌの無事が確認できず、ヘインは不安に駆られる。そして、制作チーム内では番組の在り方を巡り衝突が起きてしまう。そんな中、退院したボヨンがスヒョンから預かった手紙をスンインに渡す。そこには「警察署長が中断、チェ・ピルジュが金をくれる」と書いてあり、元刑事のコ・ヒョンジュンの署名があった。そんな中、ジウンに会いに行ったヘインは、彼女の父の遺品の保存場所を聞く。ところがSGに居場所をかぎつけられてジウンが襲われる。ヘインを尾行していたスヒョンがジウンを庇って刺されてしまう。知らせを聞いたスンインが駆けつけヘインたちは逃げることができるが、深手を負ったスンヒョンを発見する。瀕死のスヒョンは、スンインに事件の黒幕がSGで、兄が殺される前に6歳の妹が無念の死を遂げていたという衝撃の告白をした。そのために兄とキム・サンシク刑事も死んだと打ち明け、息を引き取る。その後、ヘインはジウン父の遺品の手紙とビデオテープを見つけ出す。一方、UCNを買収したSGグループは番組の内容に介入しはじめチェ弁護士の出演を禁じる。さらにヘインに対しても単独で動はないようにと釘を刺すが…。
ヘインたち女3人の逃走劇!ハラハラドキドキが続く展開の中登場した誘拐犯ナ・スヒョンがカッコいい。無念の死を遂げたスヒョンがあまりにも憐れだ。スヒョンによる犯罪は、単なる兄の謎の死の真相を探るためだけではなかったようだ。
■第15話
ヘインは、ジウンの父、イ・ヨンファンの告発映像を見て、SGの三男で元夫とスヒョンの兄、ナ・ジェヒョンとの接点を知る。ヨンファンは2008年以降、韓国大学キム・ウジン教授に依頼していた研究を管理していた。法律事務所オソンとSGケミカルの間を取り持っていた。そんなある日、「三男の問題は処理した。ナ君の口も封じ、身元も確認した」という7/16付のチェ・ピルギュ弁護士のメモを発見したとあった。チェ弁護士が、ハム・テヨンとナ・ジェヒョンの死に関わっていたと確信したヘインは、これを制作チームの皆にも伝える。その頃スンインもまた、SGの加湿器殺菌剤の研究に気づき、ヨングァンから、ジェヒョンの主治医がハ・ドンミンだったと聞き、スヒョンの死の間際の言葉を思い出す。そして元刑事のコ・ヒョンジュンが拉致されそうな現場に遭遇し救う。ドンウクはチェ弁護士を訪ね、ヨンファンの告発映像を見せて取引を提案する。ヘインもまたテソプを訪ねてチェ弁護士の番組出演を認めてほしいと頼み、プロデュサーのチェ・ジュングは…。番組が始まり、告発映像が流され、ヘインの元夫テヨンの事故死とナ・ジョヒョンの死との関連を明言し、チェ弁護士にはテヨンとジェヒョンの殺人教唆の疑いがあることを明かす。そしてその命を受けたのが、チョ・ナムチョルとイム・ヒョンスだと話し、チェ弁護士の証言を得ようとするが…。その後、ヘインは新たな証人をスタジオに招く。一方、ミオクからスヒョンが死んだと聞かされたジウンは、こっそりと何者かに密通する。
ジウンの父は、2008年以降、オソンとSGとの間で秘密裏に研究が進められていた加湿器殺菌剤関連に関与していた。その研究内容の真実とナスヒョンの三兄妹が関係したことが明らかになって、今回のヒョヌ誘拐事件との連関性が明らかに。スンインの弟分、ヨングァンがどんどんたくましくなっていく。チェ弁護士と後任のキム弁護士は番組内でどんな証言をするのか?その時、ドンウクがとった行動は?そして新たな証人として登場するのは?大どんでん返しが続く今回、どんな形でヘインたちは7番目のミッションを遂行するのか?ジウンが密通した相手は?
◇BS11「ウォンテッド〜彼らの願い〜」番組公式サイト
2019.02.13スタート 月~金15:29-16:30
◇「ウォンテッド〜彼らの願い〜」公式サイト
【作品詳細】【「ウォンテッド」を2倍楽しむ】