坂口健太郎主演「イノセンス 免罪弁護士」第7話 川島海荷が悪女を熱演!第6話あらすじと予告動画

2019年03月01日08時00分ドラマ
@日本テレビ

執念と情熱、そして科学を武器に弁護士・黒川拓(坂口健太郎)が冤罪を晴らすリーガルドラマ!第7話では、いつもはさわやかな笑顔を振りまいている川島海荷が財産を狙う悪女役!今回の実験は命懸け!日本テレビ2019年3月2日(土)夜10時より「イノセンス 冤罪弁護士」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第6話にゲスト出演した須賀健太は、子役出身。2002年のドラマ「人にやさしく」の五十嵐明役で注目を集め、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』にも出演し、子供の時の印象が強かったが、今回、金髪のワルぶりにネットでは驚きの声があがっていた。

また、主題歌を歌うKing Gnuがシリアスな法廷シーンの撮影現場を訪問した。主演の坂口をはじめ、出演者たちとKing Gnuはこの日が初対面であったが、すっかり意気投合し、撮影現場は終始和やかな雰囲気に包まれていたという。

第7話のゲストには川島海荷。練炭自殺を図ったとされる資産家・乗鞍権三郎の年が離れた妻で、「金目的で殺害した」容疑を掛けられる悪妻役を演じた。「ZIP!」で見せるさわやかで愛らしい表情とは打って変わり、毒づく“悪女”を熱演。普段はあまり悪役を演じないため、今回の演技は楽しんでできたという。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
楓(川口春奈)は、かつて東央大生だった秋保(藤木直人)の妹が殺され、交際相手の理工学部の学生が有罪判決後に自殺したことを知る。弁護を担当したのは湯布院(志賀廣太郎)のパートナーだった別府(杉本哲太)の兄。そして担当検察官は拓(坂口健太郎)の父・真(草刈正雄)だった。混乱する楓に、穂香(趣里)は関係者が今も事件を引きずっているのは冤罪の可能性があったからだと話すが、拓が冤罪にこだわるのには何か別の理由があるのではないかと穂香は思っている。

そんな中、拓と楓は事務所が顧問契約をしている樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)の弁護を担当することに。友人の新島彰を射殺した疑いをかけられた裕也は被疑事実を否認しているものの状況証拠が揃っており、限りなく黒い上、本人の評判も最悪。

樽前家を訪ねた拓たちは住み込みの使用人・有珠田(吹越満)から事件当日、裕也は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く。自称ミュージシャンの裕也は日頃から大音量で楽器を弾くため近所から苦情が来ていたというが、事件当日に楽器の音を聞いた人は見つからない。有珠田は外出していたため、有珠田の証言の信ぴょう性は薄いと、検察側は言う。

その頃、事務所には殺された新島の母(山下容莉枝)が樽前の弁護をやめてくれと直談判に訪れていた。新島は裕也に悪い道に引き釣りこまれ、そのトラブルで殺されたのだという。新島の母が訪問していた時に、穂香の息子・陽斗は事務所に遊びにきていた。母や優しい目で陽斗を見る。

裕也のアリバイが固められない中、なんと、穂香の息子・晴斗が誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く!新島の母が誘拐したと直感する拓だったが、新島の家を訪ねた穂香の前に現れた新島の母は、事務所に訪ねてきた女性とは全く別人だった。

裕也と新島が所属していた大学サークルは以前、性的暴行事件を起こしていた。陽斗の誘拐には大学関係者がからんでいると思われ、事務所総出で関係者を探す。裕也と新島に恨みを持っているのはその事件で自殺した学生の親ではないかと有馬(市川実和子)が気が付く。

秋保(藤木直人)は裕也のギターの騒音が響く範囲を特定する。楓はその範囲でギターの音が録画されている動画を見つけた。もともとギターの音を聞いていないと証言していたのは道路工事のせいだったと気が付く。

陽斗は無事に見つかった。丸山恵理子というのが、新島の母と名乗って事務所にきた女性だった。丸山の家で陽斗は遊んでいた。

法廷では秋保が聴覚特性の現象の実験をする。被告人宅でも同じように周波数が高い機械が使用されたため、周波数の低いギターの音がかき消されていたことを証明した。有珠田の娘は丸山ゆきだった。ゆきは大学生の時、裕也と新島が所属していたサークルが起こした性的暴行事件の被害者で、そのことを苦にして自殺したのだった。その敵を取るために、裕也に罪を着せようとしたのだった。有珠田は拓に「黒川先生はこんな男を助けるために弁護士になったのか」と言い放つ。しかし、事実は事実として黒川は裕也の無罪を主張した。

秋保の元を訪ねた楓は秋保の妹が付き合っていた相手が黒川の幼馴染だったと告げる。

■第7話あらすじ
楓(川口春奈)は、秋保(藤木直人)の妹を殺したとされた浅間(鈴之助)が拓(坂口健太郎)の幼馴染であること、自殺した浅間の冤罪を信じる拓に被害者遺族として複雑な思いを抱きつつ秋保が拓のサポートをしていることを知る。そんな中、拓と楓は、湯布院(志賀廣太郎)の代打で、資産家の乗鞍権三郎(団時朗)の殺人を疑われている若妻・満里奈(川島海荷)の弁護を担当することに。

練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった権三郎が無理心中を図ったという満里奈は、自らも中毒症状で病院に搬送されているが、事前に練炭を買っていたことなどから殺人を疑われている。乗鞍家の廊下の防犯カメラ映像から、満里奈は一酸化炭素の充満した部屋に1時間以上いたことになるが……。翌日、拓と楓、穂香(趣里)は乗鞍家へ。権三郎の前妻の息子・肇(六角慎司)は、練炭を焚いている間に満里奈が窓から外に出て、権三郎が死んでから戻ったに違いないと話すが、拓はあることに気づく。

公判の日、若者の目撃証言から満里奈が事件時間に窓から外出していたと主張する検察に対して、拓は庭のセンサーライトが反応していなかったことを根拠に反論。勝訴が見える中、なぜか深刻な拓に父親の真(草刈正雄)は「本当のことを知りたいという動機で成り立つ弁護活動はない」と諭す。実は拓は満里奈が殺人を犯した可能性を疑い、思い悩んでいた…。真実を追えば依頼人の嘘を暴くかもしれないことに、弁護士としてどうすべきか葛藤する拓。しかし、楓の一言がきっかけとなって命がけの実証実験を決意する!

日本テレビ 2019年1月19日(土)夜10時より新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」が スタート。出演:坂口健太郎/川口春奈/趣里/小市慢太郎/正名僕蔵/赤楚衛二/中島広稀/杉本哲太/志賀廣太郎/市川実日子/藤木直人ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@innocence_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「innocence_ntv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ 2019年1月19日スタート新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」番組公式サイト

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