ノーカット版「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」第5-6話あらすじと見どころ:芽生え始めた恋心~トッケビと死神の悩み
スミレのような少女に恋したトッケビ!喧嘩しながらも友情を築いていくシンと死神!ウンタクへの思いが膨らんでいくシン…一方、死神もサニーとついに運命の出会いをする!GYAO!「おすすめ韓国ドラマ」特集で初の無料配信中、コン・ユ&イ・ドンウク&ユク・ソンジェ(BTOB)ら出演の超話題作「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(ノーカット版)3月1日第5話~第6話の詳しいあらすじと見どころを紹介しよう。(全16話、毎週金曜2話更新)。
【「トッケビ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや豆知識、ロケ地、2018年7月15日にユク・ソンジェ(BTOB)が登壇したドラマイベントの再現レポートなど、まとめて紹介している。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
キム・シン/トッケビ役:コン・ユ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
死神役:イ・ドンウク
サニー役:ユ・インナ
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ(BTOB)
詳しいあらすじを知りたくない方は茶色文字の「見どころ」だけをご覧ください。
■第5話「芽生え始めた恋心」
急に冷淡な態度になったシンと別れたウンタクは若い女性の幽霊に頼まれごとをする。幽霊の母を思う気持ちを汲んで願いをかなえてやるが、このことでドクファから叱られてしまう。
橋の上で出会ったイケメンからの電話を待ち続けていたサニーの目の前に死神が姿を現し、2人はカフェへ。死神は無言でコーヒーを飲み続け、しびれを切らしたサニーは話をするよう促す。ようやく会話を始めるも、死神は名前を尋ねられた途端に帰ってしまう。死神は自分に名前がないことを悩み始める。一方のシンはウンタクへの恋心を自覚し、彼女のために、この世を去ろうと決意。剣を抜いてもらうために、ウンタクを同居させることにするが、部屋が用意できていないために、シンは死神の部屋で一夜を過ごすことに。
トッケビと死神との同居は奇想天外なことばかりで、ウンタクは平穏な暮らしのため要望書を提出。これにより2人はスマホを購入することになる。サニーに電話するためにスマホと格闘する死神。次に会うためには名前を名乗らなくては。そこでウンタクに名前を考えてもらう。名前を決めかねて電話のできない死神。そんな死神をシンとドクファがからかい、ついにサニーに電話を掛けることに。
一方、ウンタクがディレクターになる夢を死神と仲良く話したりするのを見て嫉妬するシンは、ウンタクに何かと絡み口喧嘩。はずみで「彼氏宣言」までしてしまうありさま。気まずくなったシンは、仲直りのためケベックのステーキ店へウンタクを連れていき、そこで…。
サニーと死神の頓珍漢な会話!名前を聞かれた死神がどう答えるのか?恋に落ちた大人男子たちのなんともウブな会話にも爆笑必至だ。
悲しい同居を決意したシンに「私を愛してる?」と聞くウンタク。「必要ならそうしよう。愛してる」と言って雨を降らしたシン。その意味を知らないウンタクは…。ところでウンタクに自分のベッドを貸したシンはどこで寝るのか?
ウンタクからの3つの要望。18歳の少女に翻弄される大人男子が愉快。
①シンへ:あまり雨を降らさないで。
②死神へ:脅さないで。
③2人へ:用があるときは電話すること。
スマホの使い方をドクファからレクチャー受ける大人男子たち。「APストアに行く」と言われて自慢げにシンが何をするのかお見逃しなく。2人はスマホを使いこなすことができるのか?
ウンタクがシンにねだったトッケビのぬいぐるみ。これについては「トッケビ」公式キャラクター「ボグルファミリー」日本上陸!で紹介。
ウンタクが女性の好きな男性としてリストアップするのはヒョンビン、ウォンビン、キム・ウビンの3“ビン”。果たして死神が選んだのは?ちなみにヒョンビンは「シークレット・ガーデン」、キム・ウビンは「相続者たち」とキム作家の作品に出演している。さあ、ウォンビンがキム作家作品に出るのはいつか?この後にもう1人挙がる名前をお聴き逃しなく。シンとケンカした時にウンタクが“剣”にひっかけて…パク・ボ剣!ちなみに剣は「검=ゴム」(笑)。
今回500万ウォン(告白ではなく)の切ない使い道とマフラーの意味が明らかになる。そしてラスト、シンの悲しすぎる独白をお聴き逃しなく。
■第6話「トッケビと死神の悩み」
10年後の29歳になったウンタクの姿を見たシンは、ウンタクに剣を抜いてもらおうとする。「あるものが見えたら、君は私を恨むだろう」というシンの言葉の意味が分からないまま、剣を抜くことはできないとウンタクに断られてしまい、悲しい過去を話す。剣が罰の証で、トッケビになって900年罰を受けているというシンに、ウンタクは罰ではない。神様に愛されていと慰めるが、剣を抜くのはウンタクの望みを叶えてからと、バイトに行ってしまう。
その頃、ドクファを連れてサニーに会いに行った死神は、職業を聞かれたり名刺を要求されたりして再び困惑する。“何も持っていない”死神とウンタクに剣を抜いてもらえないシンはそれぞれ意気消沈し…。
悲しいトッケビを燦爛たるトッケビにしてあげるために剣を抜くと、死神に宣言するウンタク。慌てた死神は、役目を終えたら追い出されるぞと警告するが、その理由を話すわけにはいかない。
今日も日常業務(死者をあの世に導く仕事)をこなす死神。連絡をしてこない死神にいらだつサニー。そんな彼女と偶然会ってしまう死神だが、とっさに帽子をかぶり姿を消してしまう。
子供を助けることが多いというシンに、なぜ母を助けてくれたのかと聞くウンタク。母が守ろうとしたのが、お腹の中にいた自分だったと聞いたウンタクは、その時出会ったのがシンでよかったと涙する。シンのために剣を抜くことを決意したウンタクは、早速、シンの剣を抜いてあげようとするが、心の準備ができないシンはウンタクを避け…。
ある日、ウンタクの前に借金取りが現れるが、死神の罰の効果で男たちはいきなり喧嘩を始め、ウンタクはキム秘書にトッケビの家まで送ってもらう。家ではシンに避けられ、「リスト漏れ」と言いながらも死神は何かと話を聞いてくれる。9歳の時は母のせいだったが、19歳に自分をどうやって見つけたのか?と聞くウンタクに、「9、19、29…完全になる前が危険だ」と教え、心の中で「頑張って生きろ」とつぶやく死神。
剣を抜く日を毎日延ばすシンだったが、ついに死ぬ覚悟をする。ユ会長には掛け軸の処分と、自分がいなくなった後、ウンタクの面倒を見てほしいと最後の頼みを託し、ドクファにもクレジットカードを与える。死神には家をやる条件で自分が死んだらウンタクの記憶を消すように頼もうとするが…。
ウンタクには500万ウォンと大人になった時に使えとバッグと香水をプレゼントする。突然優しくされて戸惑うウンタクに、今、剣を抜いてほしいと頼むシンはソバ畑に連れていく。剣を抜く前に誓約書にサインをして、いよいよ剣を抜いてもらうことに。
シンとウンタクの涙腺決壊の後のコミカルなやり取り。この重さと軽さのバランスが本作にハマったらやめられない最高の見どころ!さあ、ウンタクの望みは?そしてケベックで29歳のウンタクがデートする会長とは?今回は、ウンタクがシンから宝くじの当選番号を聞き出すおもしろエピもある。
ところで、サニーほどの女性がなぜこれほどまで、無礼な(実は世間知らずのためなのだが)死神に惹かれるのか?そんな無礼な死神だが、死者をあの世へ送るときにはなんとも優しい気遣いをするのでお見逃しなく。
ウンタクにどんどん惹かれていくシンのぎこちない“頭、なでなで”をお見逃しなく。一方、死神とも親しくなるウンタク。死神がウンタクにシンの本当の年が938歳だと教えるが、この時期半島は高麗時代で外敵からの繰り返される侵攻に悩まされていた時期。詳しくは「トッケビ」時代背景①で解説。未完全な年についてもお聴き逃しなく。さあ、死神の言葉を聞いたウンタクは受験勉強の合間に何かを調べ始める。果たしてそれは?ウンタクは剣を抜くことができるのか?
◇GYAO!「特設サイト」番組サイト
◇GYAO!「トッケビ」視聴ページ
2019.02.15スタート 毎・金2話更新 WEB初無料配信
◇「トッケビ」公式サイト
【作品詳細】【「トッケビ」を2倍楽しむ】