朋美（木村多江）、夫の浮気のショックから本多（伊原剛志）と一夜をともに！小夜子（木村佳乃）は笹島（麿赤兒）に「財産をうちに残してほしい」と迫る！その一方で新たなターゲット（中条きよし）にロックオン！どこまで金の亡者か！？フジテレビ5日（火）夜9時より「後妻業」第7話を放送！予告動画は番組公式サイトで配信。

■中条きよしのイケメン爺さんぶりが話題に
前回（第6話）で小夜子（木村佳）の新たなるターゲットとして登場した舟山義春（中条きよし）が視聴者をザワつかせている。72歳という設定だが、そのダンディーすぎるたたずまいに「72歳に見えない」とSNSでも話題に。どうやら小夜子はマジで舟山に惚れてしまったようだ。ミイラ取りがミイラになる、とはこのこと。

不動産業を営む舟山は、あべのハルカスにも携わっていると言う。関西人なのにきれいな標準語を話し、さらに英語までペラペラ。こんな72歳がおるんかい！とたしかに突っ込みたくなるキャラだ。

もしかして舟山のほうも小夜子をターゲットに何かを企んでいる！？などと裏を読んでしまうのは筆者だけだろうか？ドラマも佳境に入り、今後の展開からますます目が離せなくなってきた。

■絵美里、着々と包囲網を固める！
WEB限定で配信中の「後妻業・チェーンストーリー」。最新話（第6.5話）では絵美里（田中道子）が司郞（長谷川朝晴）に朋美（木村多江）との離婚を迫った。もともと事実婚の2人。それでも司郎は仕事のパートナーとして朋美を必要としている。朋美と別れることに躊躇する司郎に絵美里は、自分が事務所の共同経営者になると申し出る。

人の夫（内縁）を奪っただけじゃなく、経営者という地位まで奪おうとする絵美里のマウント力に脱帽。そこまでやらなきゃ、欲しい物は手に入らないのだ。こういうオンナって、いざ自分のものになったとたん、その男から興味が失せたりするのだが、果たして絵美里の場合は！？

そして追い込まれた朋美はこのまま引き下がるのか！？それとも驚きの逆襲！？第6話では柏木（高橋克典）に、小夜子とではなく自分と組まないかと言いだした朋美。設計士をやめて後妻業へ転職か！？

■第7話あらすじ
小夜子が財産を狙っていた笹山（麿赤兒）が練炭自殺！？警察は他殺の疑いで捜査を始める。一方朋美（木村佳乃）は、笹島の件は小夜子の仕業と確信。朋美と本多（伊原剛志）は小夜子に、司法書士・新井（河本準一）と小夜子が連んでいる証拠を見せ、孝造（泉谷しげる）の遺産半分を支払わなければ、これを公にすると迫る。

当の小夜子は朋美の脅しを気にするでもなく、新たなるターゲット・舟山（中条きよし）とのデートで頭がいっぱい。柏木（高橋克典）は小夜子が本気で舟山に惚れてしまったのではと、嫉妬心をいだくのだが…。

フジテレビ3月5日（火）夜9時より「後妻業」第7話を放送。原作：黒川博行著『後妻業』（文春文庫刊）。出演：木村佳乃／高橋克典／木村多江／葉山奨之／長谷川朝晴／篠田麻里子／平山祐介／田中道子／河本準一／濱田マリ／とよた真帆／中条きよし／伊原剛志ほか。

番組公式Twitterアカウントは「gosaigyo_ktv」。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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