ハイテンションムービープロジェクト第2弾!高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』キービジュアル&場面写真公開

2019年04月02日17時00分映画

KADOKAWAとハピネットの共同制作で「リミッターを外せ!」を合言葉にし、エッジの効いた作品を共同で開発、発信していくプロジェクト「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」!その第2弾、高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』が今夏テアトル新宿ほか全国ロードショー!この度、キービジュアル&場面写真公開された!『アンダー・ユア・ベッド』の予告動画は未公開だが、公式サイトでは第一弾の『殺人鬼を飼う女』の予告動画が公開中だ。

『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』はKADOKAWAとハピネットの共同で、閉塞感を漂う邦画界において、「リミッターを外せ!」を合言葉に、あえてタブーとされる題材をテーマに、クリエイター達の感性と才能を思うままに爆発させた、“ジャンル映画”の中でも特にエッジの効いた作品を共同 で開発、発信していくプロジェクトである。第一弾『殺人鬼を飼う女』に続く、この夏公開の第二弾『アンダー・ユア・ベッド』は高良健吾が主演し、監督は安里麻里。原作は『殺人鬼を飼う女』と同じく大石圭。アンダーユアベッド2

本作は、家族や学校、誰の記憶に残らず存在を無視されてきた孤独な男・三井直人が、学生時代に初めて「名前を呼んでくれた」女性との11年ぶりの再会を夢見て、追い始める処から始まる。しかし、目の前に現れた彼女は学生時代の頃のような輝きを失い別人のように変わっていた。何故?彼女に一体何が起こっているのか。男は、彼女に憑りつかれ監視するようになり、自宅に潜入しベッドの下に潜り込み、ベッドの上の彼女を想い過ごし始める。加速度的に暴走していく男。これは愛ゆえの盲目なのか、それとも狂気なのかー。愛する彼女への一途で純粋な思いと、異常で孤独な男の切なさ、繊細な役柄を高良健吾が演じる問題作となっている。アンダーユアベッド3


高良健吾はドラマ「ごくせん」でデビュー後、『蛇にピアス』(08)で脚光を浴び、近年も『シン・ゴジラ』(16)『万引き家族』(18)『止められるか、俺たちを』(18)、今年公開『多十郎殉愛記』『葬式の名人』『カツベン!』など話題作への出演が続々控える“日本映画界に必要不可欠な俳優”として、着実にャリアを重ねる高良の新たな境地として期待が高まる俳優である。

今回解禁したビジュアルでは、高良健吾演じる主人公・三井直人が、11年前に一度だけコーヒーを飲んだ最愛の女性をベッドの下から覗く様子が具体的に明らかになった。男の眼前を青白く細い足が横切り、その様子を至近距離から虚ろな目でじっと見つめる…、とても異常な状態に身を置く男の様子を描き出す大胆で不気味なビジュアルであり、妄想が書き立てられる。アンダーユアベッド4


■あらすじ
「もう一度、名前を呼ばれたい」雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り…11年前、たった一度、名前を呼んでくれた彼女のこと。誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでくれた時のこと。人生でもっとも幸福だったあの感覚を思い出したい。俺は、彼女を監視する事にした。彼女の家のベッドの下で―。

■作品情報
原作:大石 圭「アンダー・ユア・ベッド」(角川ホラー文庫刊)
監督・脚本/安里麻里
製作:ハピネット KADOKAWA
制作プロダクション:ザフール
配給:KADOKAWA
©2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会R18+

『アンダー・ユア・ベッド』公式サイト
公式Twitter

『殺人鬼を飼う女』公式サイト