V6井ノ原快彦「特捜9 Season2」名実ともにリーダーのイノッチがますます活躍!第2話予告動画と1話ネタバレあらすじ

2019年04月16日08時00分ドラマ
@テレビ朝日

第1話から井ノ原快彦が早速ピンチに!第2話は、捜査のコンビをシャッフル!直樹(井ノ原快彦)は村瀬(津田寛治)と被害者が持っていた小説の謎に挑む!V6井ノ原快彦「特捜9 Season2」(テレビ朝日 水曜夜9時)第2話は4月17日(水)放送!あらすじとみどころをご紹介、予告動画は番組公式サイトにて公開中。

「特捜9 Season2」は初回視聴率15.2%(ビデオリサーチ社調べ)と、好調な滑り出しとなった。高層ビルで爆破事件が発生したり、直樹(井ノ原快彦)が監禁されたり、新藤(山田裕貴)が爆破であわや?と思わせたりと第1話から大忙しであった。今シーズンはこれまでと異なるコンビでの捜査もあるといわれていたが、第1話はいままで通り、お約束のコンビ、直樹&新藤亮、小宮山志保(羽田美智子)&村瀬健吾(津田寛治)、青柳靖(吹越満)&矢沢英明(田口浩正)での捜査となった。

第1話の最後に、宗方班長(寺尾聡)から、5級警部補への昇進を告げられた直樹。9係時代は巡査部長だったことを考えると異例の出世!この出世によって、他の警部補たちへの指揮命令もスムーズになるのか?しかし、特捜9のメンバーはそう簡単に命令通りに捜査するとは思えないところも注目点。第2話以降も、それぞれのメンバーが自由な捜査で事件を解決すると予想される。

第2話は、事前の案内通り、捜査のコンビをシャッフル!青柳靖&矢沢英明のコンビはそのままだが、直樹は村瀬と組み、小宮山が新藤の面倒を見る。青柳と組めるのは矢沢だけと思っているシーズンファンも多い中、今後、青柳が誰と組むのかはお楽しみだ。シーズン1よりも生意気になっている新藤が小宮山と組むことでなにか別の面をみせるのかも楽しみである。新藤を演じる山田裕貴は、「いや、僕もゆとり世代ですけど、ここまでひどくはないなって!もうちょっと先輩を立てるよなって思っています(笑)!」とコメントしている。

■前回(第1話)ネタバレあらすじ
菓子銘店が集う催事場でスイーツを堪能している特捜班主任の直樹(井ノ原快彦)と妻の倫子(中越典子)、そして若手刑事・新藤(山田裕貴)。お菓子のネット販売を始めたいという倫子の希望を形にするため、直樹がパソコンに強い新藤を呼び出したのだ。新藤はスマートフォンでライブ配信のできるアプリを紹介していたその時、ビルの上層階が突然爆発する。

その頃、高層ビル付近の路上を車で走っていた青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)、特捜班の部屋でテレビの生中継を見ていた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)、そして班長の宗方(寺尾聰)…爆発に遭遇した直樹らだけでなく、特捜班の面々は同時にこの惨状を目撃していた。青柳と矢沢は爆発後にビルから飛び出してきた二人組を追跡。志保と村瀬はテレビに映っていた、まるでこれから起こることを知っているかのように上を見ている男女二人組を突き止める。

一方、直樹と新藤は負傷者の救助をするため病院にいた。そこで手掛かりを入手した直樹は聞き込みを開始。それぞれ特捜班のメンバーが追っている人物が捕まる。志保と村瀬が追っていた二人はケーキを買って持ち込んだ。青柳と矢沢が追っていた二人はガスの栓を閉めた。直樹と新藤が追っていた二人は部屋に風船を飾った。それぞれの人たちは、何者かに「最期にぜいたくさせてやる」と言われてSNSで集められた自殺志願者たちだということが判明する。

直樹は、風船に可燃性のガスが詰まっていた可能性に思い当たる。爆発で死亡した主催者にライターを手渡した人物が怪しいと踏んだ直樹は、病院に戻って地道に聞き込みを再開。そんな直樹に、新藤は“もっと効率的に捜査がしたい”と不満を漏らす。「効率のいい捜査なんてない」と言う直樹に反発した新藤は、別行動をする。直樹は聞き込みをした人からライターを見た人を聞き出していた。その人物の元へ向かう直樹。

そのころ、新藤は収穫のないまま、ひとり特捜班に戻る。しかし、その後、直樹と連絡がとれなくなってしまった。直樹が聞き込みをしていた病院に戻ると地下の駐車場に直樹の手帳が落ちていた。誰かに連れ去られた模様。宗方は自殺志願者の一人から、自殺場所を聞き出す。きっと、そこに直樹が監禁されていると予想していた。

監禁場所が分かったので、直樹を救出するために向かうのは新藤と青柳、矢澤の3人。監禁場所は山奥で、体力がない矢澤や怪我をしている青柳をおいて、新藤が突き進む。直樹は犯人(石倉三郎)に銃を向けられていたが、なぜ、犯罪を犯したのか聞く。そして、その模様を新藤たちに配信していた。

犯人は、爆破で死んだ弁護士(野間口徹)にだまされて、妻を殺してもいないのに自白してしまい、10年も刑務所にいたと語る。もう人生はどうでもいいと思い、弁護士を殺してしまおうと。そして、自殺志願者なら与えられた仕事を疑問も持たずにやるだろうと思っていたという。直樹は「冤罪が本当なら俺が調べなおす」というが、余計なお世話といってガスを充満させてでていってしまう。新藤が間一髪で直樹を助け出した。助けられた直樹の指に結婚指輪がないことに気が付いた新藤は小屋に戻ってしまう。そこでガス爆発が起きる。万事休すを思われたが、新藤は助かっていた。一方、逃げ出した犯人は警察の手によって射殺されていた。

特捜班に戻った直樹に、宗方が5級警部補への昇進を告げ、直樹は名実ともに特捜班のリーダーとなった。

■第2話あらすじ
出版社が主催する、作家・蓮見洋司の小説の読書会に参加申し込みをしていた同出版社の社員で校閲部の村上光代。開始時間になっても現れない光代を心配した受付の牧田結は、何度も携帯に電話をかけるが、コール音が続くばかり…。

その頃、携帯電話の着信音が鳴り続けているのを不審に思った見回り中の警備員が音のする方へ歩いていくと、地下の倉庫で光代が息絶えていた。 たまたま、読書会と同じフロアで裁縫教室を受講していた特捜班の班長・宗方朔太郎(寺尾聰)が、騒ぎを聞きつけて特捜班に連絡。警部補に昇進して、会議に出席していた浅輪直樹(井ノ原快彦)以外のメンバーが到着し、捜査を開始する。

いつも直樹とのペアで捜査をしている新藤亮(山田裕貴)がオロオロしているのを見かねた小宮山志保(羽田美智子)は、新藤を連れて校閲部の聞き込みに向かう。そこで、光代が校閲の内容で、よく編集者ともめていたという情報をつかむ。

また、文芸編集部では、編集者の梶浦裕哉が、光代にしつこくメールを送ってきていたというストーカーの存在をほのめかす証言をしたため、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、その線で捜査を進める。

一方、直樹と村瀬健吾(津田寛治)は、光代のバッグに入っていた2冊の同名小説を読み比べてみることに。読み進めるうち、直樹はあることに気が付くが…。容疑者が増えていく中で、小説に隠された“秘密”とは!?

テレビ朝日4月10日(水)夜9時より「特捜9 Season2」第1話を放送。出演:井ノ原快彦/羽田美智子/津田寛治/吹越満/田口浩正/山田裕貴/中越典子/原沙知絵/寺尾聰/里見浩太朗/伊東四朗ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「特捜9 Season2」番組公式サイト

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