『うち執事』上流階級に憧れる 神尾楓珠&優希美青兄妹がフレッシュな魅力を放つSP映像解禁!

2019年05月14日10時00分映画

King & Princeの永瀬簾が初の映画主演を務めた極上のミステリー小説を映画化した『うちの執事が言うことには』がいよいよ今週末公開となるが、これに先立ち、キンプリが歌う主題歌「君に ありがとう」のメロディーにのせて、初々しい魅力を放ちつつ烏丸家を支える雪倉家の兄・峻と妹・美優の魅力と成長が見られるスペシャル映像が公開となった。

兄・峻を演じるのは、話題のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質ですー」での好演も記憶に新しく、現在放送中の「都立水商!~令和~」(TBS)に出演中の神尾楓珠。妹の美優を演じるのは、『GOZEN-純恋の剣-』の公開も控える優希美青。令和元年、注目度が高い若手実力派俳優の2人が、烏丸家・使用人の一員として奮闘している。

花穎が幼少の頃より烏丸家でハウスキーパー兼料理人として働く母・雪倉叶絵(原 日出子)が体調を崩した代わりに、急遽「ハウスキーパー代理」として烏丸家で働くことにになった峻と美優。人生で初めてつく仕事場は、大豪邸の烏丸家。応接室に入るや否や、当主・花穎がいるのも気づかず「すっご~い!!」と目をキラキラさせて感嘆の声を上げる無邪気な美優。母親が復帰するまでとはいえ、母の職場なので、初めてづくしで覚えることが沢山ありすぎる中一生懸命に仕事をこなすも、やはり言葉遣いやマナーはまだまだ発展途上。しかしながら、花穎にとっては、年が近いこともあって、親しみやすい2人なのだ。

今回初共演を果たした優希と神尾は、「撮影の合間ずっと「名探偵コナン」の話をしてくる(笑)。それを僕は聞いていたんですけど、その関係性が峻と美優と似ているなって思っていました。」(神尾)、「妹役って聞いた時は、私自身が大人っぽく見られがちなので、妹に見えるかなと不安だったんです。でも神尾さんと初めてお会いした時にしっかりされていて、雰囲気も大人っぽく、眉毛の濃さが似ているな(笑)と。兄妹になれそうだなと思いました。」(優希)とお互いの印象を振り返る。

今回解禁された映像では、神尾演じる峻が芽雛川家のパーティへ出席する花穎の洋服をコーディネートするシーンも初お目見え。「普段黒の服しか着ないから、ファッションのことが全く分からなくて(笑)。ファッションやコーディネートを知っているように言わなきゃいけないから難しかったです。」と苦笑しながら言う神尾だが、花穎も満足する服を選ぶ峻をスマートに演じ切っている。
また、優希の役は、原作にはなく映画オリジナルのキャラクター。「うち執」の世界にどのような風を送りこむのか、期待が高まる。

烏丸家に起こる不可解な出来事に紐づいて雪倉家にも降りかかる事件。家族を守ろうと奔走する頑張る峻と、とある出来事によって関係がぎくしゃくする花穎と衣更月に素直に自分の思いをぶつける美優。花穎だけではなく、烏丸家で働くみんなが大好きだからこそ奔走する2人が、花穎と衣更月が徐々に成長していくのと同じように、烏丸家を支える使用人たちの一員に成長していく姿が垣間見えるのも本作の見どころのひとつとなっている。

『うちの執事が言うことには』は、5月17日(金)、あと3日で待望の全国ロードショー。

スペシャル映像yotube

うちしつじ

永瀬廉(King & Prince)  清原翔  神宮寺勇太(King & Prince
優希美青 神尾楓珠 前原滉 田辺桃子 矢柴俊博 村上淳 原日出子 嶋田久作 吹越満 奥田瑛二
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
監督:久万真路 
脚本:青島 武
主題歌:King & Prince 「君に ありがとう」 (Johnnys’ Universe)
配給:東映 ©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会 uchinoshitsuji.com

『うちの執事が言うことには』映画公式サイト
◇公式Twtter:@loveldk
◇公式instagram:@loveldk_0321