中国ドラマ「琅琊榜<弐>」第36-40話あらすじ:最後の直言~加速する野心!BSテレ東
BSテレ東にてBS初放送!圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにした超ヒット作の続編「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」7月1日(月)第36話~第40話のあらすじを紹介、本作は日本でもリリースされており、公式サイトで予告動画が視聴できる。
■第36話「最後の直言」
蒙浅雪が禁軍を追い返したため、蕭平旌は拘束されることなく、長林王 庭生も参内できるだけの体力を取り戻す。そしていよいよ父子が、荀白水率いる朝臣たちの前に現れる。平旌と荀白水、朝臣の論戦が白熱する中、それまで沈黙を続けていた蕭庭生が口を開いたことで朝堂の空気は一変する。庭生はいつでも権力を返す用意があることを告げると同時に、皇帝としての心構えを元時に伝えるが、血を吐いてそのまま倒れ込んでしまい…。
■第37話「御霊は彼の地へ」
朝堂で息子を守るためすべての力を使い果たした長林王 蕭庭生。“先生”との思い出を振り返りながら息を引き取る。長林王の死を受け、皇帝 元時は平旌に厳罰は与えず、罷免し都の外で喪に服することを命じるが、長林軍は解散となってしまう。その頃、元啓の前に墨.侯が突如現れ、ある取引を持ちかける。それは元啓の忠誠心が試される内容だった。一方、すっかり朝堂に失望した荀飛盞は、禁軍統領の職を辞し腕試しの旅に出ることを決意する。
■第38話「盟約」
長林王 蕭庭生の棺が梅嶺へと向かう日、長林王府は閉鎖され平旌も都を去る。すると元啓のもとへまたも墨.侯が現れる。東海の国主を軟禁し東の国境に隣接する三州を狙う墨.侯は、十州を占領したのち元啓が七州を奪還、著しい軍功を上げさせるという筋書きを用意していた。誘惑に負けた元啓はこれに同意。果たして2年後、梁の朝廷に東の国境からの急報が次々と飛び込む。その頃 平旌は世の動きを知ることなく琅.閣で修行に励んでいたが…。
■第39話「烏晶(うしょう)剣」
東海から七州を奪還し一躍 英雄となった蕭元啓。内閣首輔の姪である荀安如を妻に迎え、その前途は洋々だった。そんな順風満帆な元啓のもとへ戚夫人が烏晶剣を携えて訪れる。戚夫人は今や東海の国主となった墨.侯との連絡役だった。東海との関係が露呈するのを恐れた元啓は、配下の何成に剣を池に捨てさせるが、その様子を安如の侍女である佩児が目撃してしまう。一方、各地を放浪していた荀飛盞は、久しぶりに平旌のいる琅.閣を訪れる。
■第40話「加速する野心」
東海との戦に疑問を感じた蕭平旌は、墨.侯と元啓の関係を疑う。その頃、東の国境で功績を上げた岳銀川も表彰されるため都に向かっていたが、平旌と同じく戦での疑問を払拭できずにいた。一方、王爵を授かった元啓は、腹心の何成を巡防営の統領に置くことに成功、岳将軍と同じく功績をあげた狄明を東湖羽林営の統領に推挙する。その狄明はかつて都で起きた疫病騒動で家族を失っていた。元啓は密かに狄明を屋敷に呼び、当時の皇后が濮陽纓に渡した命令書を見せ…。
■キャスト
黄暁明(ホァン・シャオミン)「女帝[エンペラー]」「岳飛伝-THE LAST HERO-」
劉昊然(リウ・ハオラン)「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」「深夜食堂 中国版」
佟麗婭(トン・リーヤー)「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」「ワイルド・シティ」
張慧雯(チャン・ホイウェン) 中国版「世界の中心で、愛を叫ぶ」「妻への家路」
◇BSテレ東「琅琊榜<弐>」番組公式サイト
2019.05.13スタート 月~金10:55-12:00 BS初放送
◇オフィシャルサイト
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