テレビ愛知<華政>の後は「秘密の扉」を7/1より放送!あらすじ、見どころと予告動画
テレビ愛知「朝ドラW1部」枠では「華政」を大好評放送中だが、7月1日からは殺人事件のミステリーを交えた、朝鮮王朝第21代王、英祖(ヨンジョ)と世継ぎの息子イ・ソンの愛と苦悩の物語「秘密の扉」を放送する!本作はDVDも発売されており、予告動画は公式サイトで視聴できる。
【「秘密の扉」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、実在の人物と正史に残る“米櫃事件・荘献世子事件”、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にどうぞ。
「秘密の扉」は、2015年韓国SBSにて放送された史劇ミステリー。1762年、朝鮮第21代王の英祖は、実の息子である思悼世子を米びつに閉じ込めて餓死させた朝鮮王朝史に残るこの悲劇に新たな解釈を施し、殺人事件というフィクションを織り交ぜ本格ミステリータッチで仕上げている。
ドラマはフィクションだが、イ・ビョンフン監督の大ヒット作「トンイ」と「イ・サン」に出てきた、あの「英祖」と「思悼世子」の物語。2つのドラマをつなぐリアル感たっぷりな本格史劇に仕上がっている。
脚本は「ファン・ジニ」「大王世宗」などの人気時代劇を生んだユン・ソンジュ、演出は「サイン」「ファントム」のキム・ヒョンシクが担当。ヒットメーカー2人の手によって、<トンイの息子=英祖>と<イ・サンの父=思悼世子>がこれまでにない姿で現代に蘇った。
主人公の英祖を演じるのは、「根の深い木」で第4代王世宗を演じ「浪漫ドクター キム・サブ」で天才外科医を演じた名優ハン・ソッキュ。
不運の世子ソンを映画『建築学概論』、「シグナル」のイ・ジェフンが演じている。映画『パパロッティ』に続いて再共演を果たした2人は、お互いに愛情を持ちながらも王と世子であるがゆえに溝を深めていく父子を巧みに演じている。他にも、チェ・ウォニョンや史劇でおなじみのキム・チャンワンやキム・ミョングク、オム・ヒョソプ、チョン・グクファン、イ・ウォンジョンらベテラン俳優が脇を固める。
また、「トンイ」「太陽を抱く月」の子役出身女優キム・ユジョンが世子ソンを支えるジダム役を演じ、ぐんと大人びた表情と安定した演技力を見せる。キム・ユジョンから大人の女性としてバトンを受けたのが「仮面の王 イ・ソン」でファグン役を演じたユン・ソヒだというのも嬉しい。
2014年のSBS演技大賞ではイ・ジェフンが長編ドラマ部門最優秀演技賞と10大スター賞、キム・ユジョンがニュースター賞を獲得した。
幼い頃は生母の身分が低いことで蔑視され、即位後は異母兄の景宗を暗殺したという噂に悩まされた英祖。党争に苦しんだ彼は、政治勢力の均衡を目指して蕩平策を推進する一方、民の税負担を減らそうと均役法を定めるが、即位の決め手となった“連判状”が足かせとなり、思いどおりに政治を行えずにいた。物語は、この連判状を手にした画員シン・フンボクが遺体となって発見されたことから始まる。フンボクを殺した犯人は?英祖と思悼世子ことイ・ソンの心はなぜ、いつからすれ違いはじめたのか?「イ・サン」や「トンイ」はもちろん、18世紀の朝鮮王朝を描いた「ペク・ドンス」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「風の絵師」など数々の作品につながる、韓国時代劇ファン必見の衝撃作!その他、同時代を背景したドラマはコチラでまとめて確認できる。⇒ドラマの朝鮮王朝 ( 李氏朝鮮王朝 )
■キャスト
英祖:ハン・ソッキュ
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン
ソ・ジダム:キム・ユジョン
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン
【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】
◇テレビ愛知「ドラマページ」
2019.07.01スタート 月~金 8:15-9:30
◇DVD公式サイト