朝鮮王朝最悲劇を描く!「秘密の扉」第1話‐5話あらすじと見どころ:貸本~偽造職人を追え!テレビ愛知

2019年06月30日08時00分ドラマ
(C)SBS

ドラマ「シグナル」主演のイ・ジェフンと名優ハン・ソッキュが悲劇の親子役で心の葛藤を魅せる本格韓国史劇「秘密の扉」が、明日7月1日(月)から再放送!気になる第1話~5話のあらすじと見どころをご紹介、DVDも好評発売中で公式サイトにて予告動画が視聴できる。

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【「秘密の扉」を2倍楽しむ】では、実在の人物と正史に残る“米櫃事件・荘献世子事件”の紹介、場面写真と一緒に各話の詳しいあらすじと見どころ、難しい言葉の解説や豆知識などをまとめて紹介しているのでチェックをお忘れなく。
※朝鮮時代を背景にした時代劇が初めての方は、(2)の①~③を初めに読んでおくとドラマが2倍楽しめる。



■第1話「貸本」
世子のイ・ソンは画員のシン・フンボクを連れ、身分を隠して街に出かける。国法で禁じられた“貸本”の取引を試みた2人は武官に怪しまれるが、偶然出会ったソ・ジダムの機転に助けられ、その場を逃れる。貸本取り締まりの厳しい現状を知ったソンは、世子や世弟が王の代わりに政務を執る“代理聴政”の権力を行使して民間の出版と流通を許可しようとするが、臣下たちは猛反対。ソンの行動に不満を抱いた英祖は、譲位を宣言し…。
冒頭の“連判状”が悲劇の始まり。記憶にとどめておこう。また、英祖は8回も譲位宣言している。詳しくは1話詳細あらすじと見どころで。

■第2話「御井の死体」
先代王・景宗が眠る懿陵(ウィルン、王の墓)の御井(オジョン、井戸)からフンボクの死体が発見される。老論派と少論派は捜査権をめぐって激しく言い争い、ソンを失望させる。連判状の存在が露見することを恐れる英祖は、世子嬪の父で老論派のホン・ボンハンこそ捜査の適任者だとソンに助言。だが、ソンは不偏不党の捕盗大将、ホン・ゲヒに特別検視を命じる。一方、事件の目撃者を探す触書を見たジダムは、左捕盗庁に向かうが…。
睿眞画師(イェジンファサ)とは、世子の肖像画を描く画員のこと。王の場合は、御真画師(オジンファサ)という。詳しくは2話詳細あらすじと見どころで。

■第3話「再捜査」
フンボクの死因が自殺だという捜査結果に疑問を持ち、再捜査を希望したソン。英祖が再捜査を許可したことを知ったキム・テクは、連判状を守れなくなると憤慨する。一方、ジダムも捜査結果に納得できず、水標橋に証拠を探しに行くが…。そんな中、英祖はパク・ムンスの家を訪れ、これ以上ソンをたきつけるなと警告。ホン・ゲヒはソンより先にジダムを捜すため、貸本業者の取り締まりを実施する。
ジダム役を演じているのは「太陽を抱く月」(子役)や「雲が描いた月明かり」で大ブレイクしたキム・ユジョン。

■第4話「残された血文字」
ホ・ジョンウンが捕らえられ、宮中で尋問が行われる。「フンボクが王室を侮辱していた」というジョンウンの供述を聞き、ソンは愕然とする。そんな中、ソンが自分を捜していることを知ったジダムは宮殿に忍び込み、恵慶宮ホン氏に見つかってしまう。恵慶宮は、ジダムがソンのいる東宮殿に向かったことを確かめようとするが…。一方、ジダムの証言を聞いたソンは、共にジョンウンの家を訪ね…。
ウンシム相手にジダムが話す“夢龍(モンニョン)”とは、李氏朝鮮時代の説話詳しく。詳しくは4話詳細あらすじと見どころで。

■第5話「偽造職人を追え」
ホン・ゲヒを老論派に引き入れたキム・テクは、軍役・税負担の平均化を図るための税法“均役(キュニョク)法”の廃案を目論む。これを知ったパク・ムンスは英祖に危機を進言するが、英祖は10年前に連判状を始末しておかなかったせいだと主張。ムンスは過去の悲劇を回想し、肩を落とす。一方、ソンはソ・ギュンに会い、秘密捜査にジダムの力を借りたいと要請する。フンボクの遺書と手紙の筆跡を調査したジダムとソンは、偽造職人を捜すが…。
いよいよ、連判状を巡る戦いが始まる。連判状に隠された真実は、30年前の回想シーンで明らかになるのでお見逃しなく。詳しくは5話詳細あらすじと見どころで。

■キャスト
英祖:ハン・ソッキュ
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン
ソ・ジダム:キム・ユジョン
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

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 2019.07.01スタート 月~金 8:15-9:30
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