料理対決！ 「油っこいロマンス」第10話～12話あらすじと見どころ：ハングリーウォッグVSジャイアントホテル！BS11

外科協会の宴会の予約をかけて、プンとワンが料理対決をする。そしてプンとセウの微妙な関係に気づき始めたチルソンは謎の老婆が自分を捨てた母親だと知る。ジュノ×チャン・ヒョク×チョン・リョウォンの主演で贈るラブコメディ「油っこいロマンス」、第10話～12話までのあらすじと見どころをご紹介、予告動画は作品サイトおよびYouTubeで視聴できる。

【「油っこいロマンス」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや韓国での評判、スペシャルインタビューやメイキング動画をまとめて紹介している。また、放送にあわせて各話のあらすじと見どころもご紹介。



茶色文字はドラマの見どころ。

■第10話　
セウに告白するもチルソンのことを考え、自分のことを好きになるなと先手を打ったプン。しかし、2人はますます互いを意識し、気まずい日々を送ることになる。謎の老婆からプンとセウは独身なのかと聞かれたチルソンは、2人に事実を確かめる一方で、2人の微妙な関係に気付く。自分たちのエビコースが実はプンの考えたレシピだと知った画竜点睛のワンは、新しくエビコースを考え、ソルジャを引き抜こうとアプローチする。一方、レシピノートを取り返したプンはエビコースの締めの点心を何度も何度も試作するが…
セウの想像の中でプンがセウに告白するシーンのセリフ「俺、お前のことが好きだ（ナ、ノルチョアヘ）」をいろんなバージョンが楽しめる。短いセリフをいろんな方法で表現できて、楽しかったとインタビューでジュノ自身がお気に入りのセリフと答えている。

■第11話　
心配していた大湯包も完成して喜ぶプンとセウ。しかし、その裏でワンは月給1千万ウォンを餌にソルジャを画竜点睛に引き抜こうとしていた。そしてフェスティバル初日、何とかソルジャを引き止めたプンだったが、店には客が来ず時間を持て余すことになる。一方、画竜点睛へ敵情視察に出かけたセウは、そこでテヤン病院の看護師と出くわし、プンに抱き締められたことが夢ではなかったと知り、うれしさが込みあげるが…セウやジョンヘが連れてきたお客のおかげで、なんとかエビコースを出すことができる。一方、ソルジャは生活のため、画竜点睛に行こうとするのを力づくでプンが連れ帰る。大湯包が大ヒットし、プンの店は満席となるほど大盛況となる。
プンのギブスがやっと外れ、これからやっとプンの腕の見せ所だ。リアリティを生かすために、ジュノがハードスケジュールの合間をぬって料理の授業を受け、中華料理の名人に直接会いに行き、練習に励んだという中華鍋とおたまを器用に扱う姿に注目。また、エビコースの点心として出てくる大湯包。見た目は肉まんだが、作り方と食べ方が実に面白い。


■第12話　
財布の中の写真から、謎の老婆が自分の母親だと知ったチルソン。最初は冷静に対応していたが、最終的に自分を捨てたことに対する怒りをぶつける。テヤン病院の外科協会の宴会の予約を取ったことで浮かれていたハングリーウォックのメンバー。しかし、画竜点睛がいつものコースを1万８千ウォンで提供すると申し出たため、予約をキャンセルされてしまう。じか談判するためホテルに乗り込んだプンだが、その場でワンと料理対決をすることになる。一方、チルソンは、ジャイアントホテルが資金繰りに行き詰まり、ヨン社長はピッタギと組んでチルソンのビルを奪う計画しているとメンダルより知らされる。料理対決でプンの料理を食べたボラがハングリーウォッグで雇ってほしいと密かにプンに連絡を取る。
どんな時も冷静で淡々としていたチルソンが、自分の母親に対し、怒りをぶつけるシーンの演技がすごくいい。また、母親とチルソンとのジャージャー麺と酢豚のエピソードも面白い。みどころはなんといってもプンとワンの料理対決。両者、まったく違う酢豚とジャージャー麺を作るが、果たしてその勝者は？



■キャスト紹介　
ソ・プン役：ジュノ（2PM）
ドゥ・チルソン役：チャン・ヒョク
タン・セウ役：チョン・リョウォン
チン・ジョンヘ/謎の老婆役：イ・ミスク
オ・メンダル役：チョ・ジェユン
ワン・チュンス役：イム・ウォニ
ヨン・スンリョン役：キム・サグォン
クァン・ドンシク役：キム・ヒョンジュン
イム・コッチョン役：テ・ハンホ

◇BS11「油っこいロマンス」番組サイト
　2020.04.04スタート　月～金 09：59-10：55　再放送
　2019.07.30-8.23　月～金 15:29～16:30　BS初放送
◇公式サイト
◇予告動画

【作品詳細】【「油っこいロマンス」を2倍楽しむ】