フジ三浦春馬主演「TWO WEEKS」黒幕はいったい誰なのか?!第6話予告動画と第5話ネタバレあらすじ

2019年08月14日13時00分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

三浦春馬主演「TWO WEEKS」第6話、結城(三浦春馬)は反撃を開始する!柴崎(高嶋政伸)の黒幕はいったい誰なのか?そして、結城はすみれ(比嘉愛未)の今の彼が有馬(三浦寛大)と知る!カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ(毎週火曜夜9時)「TWO WEEKS」8月20日第6話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



13日に放送された第5話は、8年前の冤罪事件の理由が判明した。仲間だった室岡(村上淳)を助けたことが柴崎(高嶋政伸)にばれたことと、すみれ(比嘉愛未)を助けるために柴崎の罪をかぶったのだった。そんな因縁がある室岡を演じた村上淳は、「TWO WEEKS」の撮影現場について「まっすぐに視聴者めがけて制作する熱量のある現場だった」とコメントし、三浦春馬について共演したい俳優の一人だったといい、「今回こういうタイミングで、しかもこの役柄の関係性で共演できたのは、短い時間でしたけど幸せなことだなと思います」と満足げに振り返ってた。三浦は村上について「エネルギーの塊のような方だったので、芝居からすごくもらうものが多かったですし、それを自分が打ち返すこともすごく勉強になる経験だなと思いながら芝居しました」と、うれしそうに語った。

また、第5話では柴崎と結城の直接対決があった。“毒蛇”と称される冷徹な男を演じる高嶋とは、第1話以来の共演となった三浦は、第5話での高嶋との共演について、「お互い気持ちがあって、すごい熱量でしたね」と至近距離で行われた緊迫の芝居を振り返った。

20日の第6話には、9年前、8年前のことがわかり、楓(芳根京子)が結城を助け始める。楓も黒幕の存在を警察や検察の中にいると感じ始めている。視聴者もそのように誘導されているが、楓を熱心に支えている国会議員の久我(黒木瞳)が黒幕ではないかという説もネットを騒がせている。第5話の最後で柴崎と直接対決し、取引をもちかけるなど、ついに反撃に出始める結城の姿に注目が集まる。

■第5話ネタバレあらすじ
有馬(三浦貴大)の発砲により、結城(三浦春馬)が海へ転落した。発砲は空に向けた威嚇であったが、楓(芳根京子)の制止も聞かずに有馬は発砲してしまっていた。警察は逮捕のチャンスとばかりに必死になって行方を追うが、翌日になっても足取りはつかめず、水死の可能性も視野に入れ始める。一方で、楓や柴崎(高嶋政伸)、すみれ(比嘉愛未)もまた、結城の行方をめぐり、それぞれ焦りと不安を覚える。

そのころ、港に打ち上げられなんとか命拾いした結城は室岡峻治(村上淳)・晴人(鳥越壮真)親子に助けられる。目を覚ました結城は、ケガの手当てをしてくれた室岡に礼を言うが、その顔を見てハッとする室岡は、9年前に柴崎の元から逃げ出し、結城が服役するきっかけを作った人物だったのだ。柴崎の元でチンピラ稼業をしていた室岡と結城だった。室岡は後に春人の母親となる女性と出会い、柴崎と縁を切り、全うな人生を歩もうとして、柴崎の追ってから逃げていた。追ってとなって室岡を追いかけていた結城だったが、室岡を見つけるものの懇願され逃がしてしまう。そのことが柴崎にばれて、8年前に身代わりとされてしまったのだった。娘のはな(稲垣来泉)のために匿ってほしいと室岡に頼むが、最初は柴崎に見つかりたくないからと結城の頼みを室岡は断る。しかし、結城の真剣な頼みに使っていない一部屋を貸すことにした。

結城の安否が分からず絶望するすみれのもとに、楓が訪ねてくる。「真実を解き明かしたい」という楓の力強い言葉にわずかな望みをかけたすみれは、結城が電話で無実を訴えていたことを明かし、はなのために、結城を助けてほしいと懇願する。有馬にもはなのドナーが結城であることを話した方がいいのではと助言したが、すみれは「手術が終わったら」と有馬には打ち明けられないでいた。しかし、有馬はうすうす結城がはなの父親であり、ドナーとなる人であることを知っていた。

すみれの話から、結城の言葉の信ぴょう性が高いと判断した楓は、結城が逃げながら冤罪を晴らそうとしているのではないかと考えてる。楓は、結城の件だけに関わってしまい他の仕事がおろそかになっていると、上司の岩崎(神尾佑)から叱責されるものの、事務官の角田(近藤公園)の助けもあり、また、結城の事件を追うことができる。楓の元に、結城の遺留品が見つかったと連絡が入り、角田とともに出かけてゆくが、その車の横には柴崎の車があった。楓は警察と検察しかしらない情報を柴崎がつかんでいることに疑問を持つ。もしかしたら、黒幕が警察関係にいるのでは?と不信感を持ち始めた。

有馬たちは漁師のもとを一軒一軒訪ねて結城の行方を捜す。室岡の家に来たとき、結城は部屋で息をひそめていた。誰もいないと思い、有馬たちが帰ろうとしたところ、玄関の鍵がかかっていなかった。有馬は部下の制止も聞かず部屋に上がり込んで結城を探し始める。結城が隠れていた部屋のドアをあけるとそこにいたのは室岡だった。春人に手を引かれ、裏道を逃げてゆく結城だったが、春人とわかれたところで、灰谷(磯村勇斗)に襲われ捕らわれてしまった。気が付いたとき目の前には柴崎がいた。柴崎は執拗にデジカメの場所を聞こうとする。柴崎がまだデジカメを手に入れていないと悟った結城は「自分が死ねば、デジカメの映像が流れる」と勝負に出る。結城にカメラに映っているもう一人の人物のことを暗にほのめかされると柴崎は動揺する。

隙をみて腕を縛られたまま逃走する結城を柴崎、灰谷たちが追ってきたが、鉄パイプが柴崎たちの頭上に落ちてきて、結城は船の影に隠れることができた。そこに楓が来て助けてくれる。楓は結城の無実を信じているといった。



■第6話あらすじ
結城(三浦春馬)の身柄を拘束し、はな(稲垣来泉)の名前をチラつかせてデジカメを脅し取ろうとする柴崎(高嶋政伸)。結城は隙を見て逃げ出すが、背後にはナイフを手にした灰谷(磯村勇斗)が!再び窮地に陥った結城を助けたのは、駆けつけた楓(芳根京子)だった。

楓は、自らが8年前に結城が殺害したとされる被害者の娘だと明かし、検事の自分を信用してほしいと訴える。しかし、楓が柴崎への復讐を目論んでいることを知った結城は、自分がその計画に利用されることを懸念し、楓を信用しない。一方、楓が結城と接触したことを知り、デジカメが検察に渡ることを恐れた柴崎は、ある人物に電話を。楓もまた、柴崎の行動から、警察や検察に内通者がいるのではないかとにらむ。

翌日、結城が病院にいるすみれ(比嘉愛未)の元に現れる。楓から、8年前の結城の決断が、恋人の自分を守るためだったことを聞かされていたすみれは、不器用な生き方しかできない結城を責めるが、一方で、その優しさをもう一度信じると決め、デジカメを手に入れるために協力してほしいという結城の頼みを聞き入れる。しかしそこへ、はなの様子を心配した有馬(三浦貴大)がやって来て……。

目の前に結城がいることに気付いた有馬と、すみれの婚約者が自分を追う刑事だと知った結城。そのとき、すみれは……!?

新火9ドラマ「TWO WEEKS」は、フジテレビ毎週火曜夜9時より放送。原作:「TWO WEEKS」(©MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン)。主演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、高嶋政伸、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@twoweeks_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「twoweeks_ktv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

カンテレ・フジテレビ 7月スタート新火9ドラマ「TWO WEEKS」番組公式サイト

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