フェイクか?真実か?UFOドキュメンタリー『虚空門 GATE』10月中旬より公開決定!関連動画はYouTubeにて!

2019年08月20日12時30分映画

一人のUFOコンタクティーと、UFOの存在を信じる人々の姿を描いたドキュメンタリー映画『虚空門GATE』が10月中旬からシアター・イメージフォーラムにて公開されることが決定した!上映会などの関連動画はYouTubeにて公開されている。

本作品はユーチューブにアップされていた月面異星人遺体動画の真偽を問うことを起点として、2013年から制作を開始した。そして、2015年の暮れ、俳優であり画家である庄司哲郎がUFOコンタクティとして眼前に現れた時から、本作品の物語が動き始めた。筋書きの無いドキュメンタリーだ。シーンが紡ぐ物語の必然性に突き動かされるように、監督の小路谷秀樹は、本作品において何が何でも、UFOを収録しなければならないと邁進し、沸き起こる事件に翻弄されつつも、遂にクライマックスを迎えた。



映画監督・作家の森達也は、本作品に対して「うせ胡散臭い映画だろうと思いながらあなたは観始める。中盤からの展開は予想をはるかに超えていた。唖然とする。何が真実なのか。何が虚偽なのか。その境界はどこか。なんだなんだとつぶやく。そして終盤で心地よく宙づりになる。これは僕の体験。是非観てほしい」とコメントしている。

■あらすじ
月面異星人遺体動画に触発された監督の小路谷は、UFO研究家にその真偽を問うが、フェイクとの意見が多かった。小路谷はそれをきっかけにUFO遭遇体験者に取材を重ねていく。ある日、UFOを呼べるという男、庄司哲郎が現れ、一緒にUFO撮影を試みた。すると実際にUFOは現れ、スマホで写して見せた。数ヵ月後、小路谷はあらためてUFO撮影を試みるが、肝心の庄司は来ない、所在不明となってしまった。彼は何者だったのか、真実は何なのか、UFOを撮ることは出来るのか、UFOは存在するのか。疑心暗鬼の中、事態は驚くべきクライマックスを迎える――。

■作品情報
・2019年/日本/カラー/123分/ドキュメンタリー
・監督・撮影・編集:小路谷秀樹
・プロデューサー:小路谷秀樹、小路谷恵美
・音楽:HumanCube こおろぎ
・出演:庄司哲郎、林泰子、竹本良、巨椋修、大森敏範、宇宙大使くん
・企画・制作:ブライドワークス、MONALISA FILMS
・配給:ブライドワークス

公式サイト
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